たけぱのブログ一覧

レーシングオンは懐かしむばかりの雑誌ではなく、温故知新と言っておきましょう。

ムスメのオムツを買いに行くついでに書店へ寄るとタイトル画像が陳列されていたので即刻ゲット。
今回のテーマはGT1。
FIAの共通エンジン（おお最近聞いた事ある～）政策によってつぶされたCカーのあとを引き継いだレギュレーションすり抜けマシン。
エンジンはCカー時代に、どこかできいたような大きめ排気量の過給エンジンが多くを占めていて多くのメイクスが勝利を味わいました。
トヨタも未だにルマンでは未勝利。



このときはTS010からTS030が並んでいました。（3車種カテゴリ違うんだ）

お好きな方は買いです。
ちなみに眠らぬ虎、読んでみましたが・・・これからに期待か？
どこかで見た記者さんにおおっ！と思ったくらいで内容は昨年のルマンのノンフィクションから外れていない展開。

懐かしむついでに懐かしんでみました。



カッコいいねぇ。
ちなみにGTVのトランクはTS020よりは大きいが、オムツを箱で買うと持ち帰れない。

カムイがチーム・ルマンでスーパーフォーミュラに乗るんだそうです。
この間のテストでも速いタイムを出していたので、結果には期待しますが、速いドライバーはたくさん居るので、そう簡単には勝てないよ。（と個人的には思ってる）

必然的に昨年まで乗っていたロイック・デュバルは日本レースからはサヨナラになってしまいました。10月の富士で会いましょう。

も一つ、ロイックの代役で乗っていたアンドレア・カルダレッリはインパルからレギュラーシートを確保！しました。スーパーＧＴではトヨタ（レクサス？）に乗るアンドレアですが、ＳＦでは星野さんのところで走ることになりました。（微妙な感じもしますが）ＪＰとのチーム内対決も見ものです。



チーム・ルマンの8号車にカルダレッリが乗っている写真。

トヨタのWRC復帰が正式発表されました。
ヤリスで出るんだそうですが、今のWRCに適したサイズを探したらビッツで仕方がないかもしれませんが・・・ビッツが憧れのWRCマシンになるのかなぁ・・・？



トヨタのWRCと言えば、やはりセリカ。
ラリー向きとは言えないクルマを何とかして走らせて、ドライバーチャンピオンを獲得させたTTEの心意気です、（メイクスタイトルはノーコメント）
（昔からそうだけど）サインツをVWから呼ばないと勝てるクルマ作れないんじゃ？

サファリで強かったのはランチアの縄張り（昔のWRCはサービスのための場所を確保するんで大変だったとか）が届かない場所だったから？
エンジンの耐久性は定評ありましたよね。

F1やりたいんで急いだんでしょうか、最後の頃はバタバタでちょっと残念でした。



この頃のMSJは良かったな。ピットの中に子供を呼んでくれた。

さてWEC。
カズキセンシュはスーパーGTはエントリーしないで「日本人チャンピオン」を目指すためフルエントリーするんだそうです。
あんまり会社の意向でエントリーするだのしないだのってのは、つまんなくなりますね。
だったらWECのマニュファクチャラ―獲得したのをもっとアピールすればいいのに。



我が家のエースはまだTS030を愛機にしております。
エネルギー回生システムを変更するという話もありましたが、今年はポルシェが要注意ではないかな？ニッサンはキツそうですねえ。ドライバーならアウディですが。

でも、何で国内チームの発表をトヨタがしてくれるんでしょうね。
もうちょっと何とかならないのかな・・・。

ニッサンLMP1のリーク画像がどっかに出てましたね。
正直言ってGT500の方がずっとカッコいい。
FRのアーキテクチャを採用するらしいですが、レーシングカー・エンジニアリング的にはどうなのかな？
今までの歴史の中でトップカテゴリーではFR→MRの流れは必然だったわけですが、GTカテゴリーではFR、MR混走だし、どっちが特別速いとかは無いわけですが。
トップカテゴリーでのガチンコで空力なんかで余裕のあるMRのほうが・・・と思ってしまいますが、競ってくれば楽しくなる事は間違い無しなので、期待して待ってましょう。










ついでですが、同年代の方には刺さる一台。（と思いますが）



コイツとアドバン、トラストは大きな壁でしたね。
勢力争いみたいな構図になると・・・盛り上がりますね～。

冬なのでモータースポーツはあんまりやってません。
ダカールラリーでは以前はアライセンシュとタイトルを争っていた気がするアルアティヤーが勝利した模様ですが、ワタシの興味はワールドカップスキーのクラシックラウンド。
F1で言うところのヨーロッパラウンド（スキーもヨーロッパか　笑）で、超高速難関コースであるウェンゲン（今週）とキッツビューエル（来週）で開催されてます。

実際に少しだけですがスキーのレースは見たことがありますが、物凄い速さなんですよね。まさに常人では無理！なスピードで滑り降りていくのを見られるのは貴重な経験です。

JSportsでやってるCMがとってもカッコ良くてトリハダ立ってしまいました。（今のところは視聴可能）



昨年のクリスタルトロフィー獲得者であるスヴィンダルとフェニンガー。チャンピオンはカッコイイ！
フェニンガーはかわいくて有名だったんですね。
日本の高速系は相変わらず壊滅中。カワバタセンシュ以来の天才は出現するのか？

ああ！来年に苗場でワールドカップ！開催決定みたいです。
見に行きたい！！

今日は子供が熱を出してしまい、週明けからどうしようか考え中。
そんな中書店で見つけたRALLY CARS、ワタシにとっては大好物であるランチア-アバルト物なので見逃すわけも無く、即ゲット。



早速読みました。
セルジオ・リモーネ、マルク・アレンへのインタビューが特に興味深いです。
リモーネはシャシーなどの設計を行っていて、ワタシの「SE」についての虎の巻の著者。
テストは殆どすべてジョルジョ・ピアンタ（誕生日同じだったんだ！）が行い、変更する事を許さなかったとか。当時のエースはロールとアレンです。アレンはセッティングを出すのがヘタだったというのは、とっても興味深い内容です。



アレンへのインタビューでは今までに乗ったラリーカーのベスト3は037、131とレガシィRS（！）で、時点がS4だとか。こちらもフムフムと言った内容。



トータル的にはワタシの持ってるSE虎の巻のダイジェスト版と言える物で簡単に言うと「買い」ですねぇ。

昔のカーマガジンのアバルト特集本も当然買いですけどね。