F1　メルセデスの同士討ちの引き金となったロズベルグの“モード設定ミス”　それでも今年はロズベルグ？

F1　スペインGPで、またもや起こった、1周目のアクシデントについて

情報が上がっております

情報の本文は、長すぎてあげれませんので、関連から読んでください

しかし、ハミルトン、今年はhard luckですね

上手くいくかと思ったスペインでも、判断ミスをして自爆

まぁ最少ロスでしたが、これで追いつくレース数がまた減ってしまいました

しかもPU交換数も多いので、いつペナルティになってもおかしくない

このhard luck、夏休みまで引っ張るのかなぁ…

さて今回の件ですが



ロズベルグは、激怒していたようですが、元は、自分が起こしたミスから招いたトラブルのようです

写真で分かるようにロズベルグはハンドルのスイッチを弄っております



これはPUのモード設定なのですが

これが、間違えていたために、2コーナーで失速したために起こった事故でした

どうも、記事を読んでると、フォーメーションラップでは、回生モードの比率が大きく
スタートダッシュ用に充電しているようです

で、スタート前にモードを切り替えて、回生パワーを使ってスタートダッシュするみたいです

今回、ロズベルグは、設定変更を忘れてスタートしたのですが
1コーナーまでにハミルトンのスリップを上手く使うことによって、パワー不足にならず
追い抜き出来たようです
しかし次の2コーナーでは、パワー不足180馬力が無いために、時速で17ｋｍの差が発生し
問題の事故になりました

まぁここでハミルトンも判断ミスをしたので、両者不問です

しかし、このハミルトンのhard luckが続くと

2009年のJBがタイトルを取ったような状況になるかもしれません



JBの場合は、スタートダッシュで前半で6勝し、後半開発がバリチェロ方向になったこと、
資金不足によりアップグレードが進まないことより
低迷しますが前半の貯金で逃げ切りました

まぁあの時とは違って、ロズベルグはチャンピオンチームなので、
最大の脅威である、相方が失速しているうちに勝ってしまえば
タイトルを獲得できますが

現状では、華がない状態ですね
それこそフェルスタッペンフェルスタッペンに華を持って行かれた感じです

去年もハミルトンが独走しましたが、その横にはロズベルグとの争い、ベッテルとの争いが有りました

しかし、今年は印象が薄いですね

そういう感じが2009年のJBタイトル獲得に似ているのかと・・・

良い感じのタイトルにならない予感が

でも、ロズベルグのタイトル獲得は、六割の割合になった感じがします

次は得意のモンテカルロ・・・4連勝が掛ったレースです

ハミルトンに勝ってもらいたいなぁ・・・