F1 2016　アブダビGP　タイヤ選択

最終戦アブダビGPのタイヤ選択が発表されました

タイトル決着の場になるのがヤス・マリーナ　サーキットです

過去からのレース状況から、非常に抜きにくいサーキットであり、予選結果でほぼ決まる
可能性があります

コース改修の話もありましたがDRSの導入によるオーバーテイクの増加を期待されました
ですが、連続する二本のストレートによる二か所のDRSにより、先のDRSゾーンで抜いた車を
後のDRSゾーンで抜かれた車が抜き返す現象が発生し、あまり変化は無かったようです

そうなった場合、ピット戦略の自由度が上がるタイヤ選択が求められますが、
銀矢同士の対決なので、イーブンコンディションにされてます

ちなみに２０１５年の決勝タイヤは


SS→S→Sでした
当時SSタイヤが予選タイヤの為、路面が出来上がるか、ショートスティントでないとSSは使えない感じでしたので、抜けないサーキットで戦略幅を考えると、Mタイヤが理想かと思うのですが



今回追加されたタイヤはUSタイヤでした

なんかさらに予選仕様に振った感じです
予選重視の為に、SSタイヤがほぼ選択されない状況です

あとは、Sタイヤがどの位、ロングスティントに耐えれるか
その為に、チームは多目持ち込んでます

この選択は、予選で前にでる銀矢に有利で、ロズベルグ有利な気がします

最近のニュースで、アメリカGP,メキシコGPの盛況さと
クラシックGP　ドイツでの衰退について有りました

シューマッハ、ベッテルの王者時代からの脱力的な話

その為に、ドイツGPは集客できずに、開催が危ぶまれております

４人もドイツ人ドライバーが居るのに

その為に、ドイツは、銀矢は、ドイツ人チャンピオンを求めています

こう書いてると、突然のPUのブローや、去年までのドライバークルーの総入れ替えとか
勘ぐりたくなりますよね

で、先にも書きましたが、ハミルトン、ロズベルグの順でゴールすると
年間最多勝ドライバーがタイトルを獲れない、変な話になるのです

結局ポイント稼ぐだけのレースになってるのです
最速最強を決めるレースではなく

つまんないですね
是非、ここでは、予選でいいので、ロズベルグのPUブローを期待したいです
必死に追い上げてくる感じを見せて欲しいですは、ロズベルグに

ここ数戦のテストモードみたいなのは・・・つまらないです