
漏れてきましてね
契約条件
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ボッタスが1年契約なのはなぜ?
フィンランド出身の元F1ドライバーであるミカ・サロが、
メルセデスAMGへ移籍することが発表された後輩ドライバーのバルテリ・ボッタスの
契約期間が1年だけなのは「本当に変だ」と疑問を投げかけた。
■メルセデスAMGとボッタスが結んだのはオプション付1年契約
2016年に念願のF1チャンピオンとなったニコ・ロズベルグが突然F1引退を発表したことで、
その後メルセデスAMGは急きょ2017年にルイス・ハミルトンのチームメートを務めるドライバーを
確保しなくてはならない状況に置かれていた。
そして、メルセデスAMGはうわさ通り、
16日(月)にウィリアムズからボッタスを獲得したことを正式に発表。
だが、その後すぐに報じられたところによれば、
ボッタスの契約は2017年の1シーズンだけで、
2018年に向けてオプションが設定されているだけだという。
■2018年にはベッテルかアロンソの獲得を視野に?
かつてフェラーリやトヨタなどで活躍していたサロは、フィンランドのテレビ局『MTV』に、
「変なやり方だね。本当に変だよ」と語り、次のように続けた。
「その背景に何があるのかは知らないけれどね。
1年契約というのは今日ではかなりまれなことだよ。
恐らく、
メルセデスAMGとしてはバルテリが本来求められている仕事ができるかどうか
チェックしたいのかもしれないね」
実際のところ、メルセデスAMGでは2017年に誰をハミルトンのチームメートに据えるにしろ、
契約は1年限りとし、
2018年にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、
もしくはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)を獲得しようと動くのではないかという
うわさもささやかれていた。
■それでもボッタスにとってチャンスなのは確か
とはいえ、
サロはボッタスがメルセデスAMGのシートを獲得できたことが素晴らしいニュースであることに
間違いはないと次のように続けた。
「彼は勝てるクルマを手にするわけだし、
可能性は無限だよ。誰もがバルテリがその仕事に向けて最高の選択肢だったということが
分かるだろう」
■最大の課題はハミルトンとの戦い
だが、そのサロもこれまで3度F1王座についたことがあるハミルトンと同じ土俵で戦うことは
ボッタスにとっては厳しい仕事になるのは間違いないだろうと考えている。
「楽な場所にはならないよ。ルイスはこのチームで長くやってきているけれど、
バルテリはこれまでのキャリアを通じて自分のチーム(ウィリアムズ)で過ごしてきていたから、
彼ら(メルセデスAMG)がどういうやり方をするのか、そのすべてを学ぶ必要がある」
フィンランドの『Ilta-Sanomat(イルタ・サノマット)』紙にそう語ったサロは、次のように付け加えた。
「彼はF1チャンピオンを狙えるクルマを手にする。
だけどそのためにはハミルトンに勝たなくてはならない。
それは本当に簡単なことじゃないよ」
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ボッタスの契約は1年+オプションらしいですね
で、それはマッサも、1年ですし
出戻りが有りえるってことですね
銀矢は、ドライバー市場が活性化する2018年を見越しているのでしょう
なんせ、ベッテルに、アロンソまでが、市場に出ってくる可能性がある
さらに、資金を求めるなら、ペレスも出ってくる
今年も、銀矢のアドバンテージは大きい、対抗馬はRBRでしょうが
仮に、RBRに負けたとしても、二強の地位には居れるだろうし
賞金が減るが、スポンサーは付きやすい
なら、勝てるドライバーを、親会社が喜ぶドライバーを雇うことに、大金を積む必要はへる
それだけ、プレミアムな価値がチームに有るから
じゃぁ、無理なリスク取らずに若手→ウォーレンにすればと思うのですが

ウォーレン、実は親会社のお気に入り
簡単に一年で切る訳にはいかない
で、ハミルトンにボロ負けされても困るし、更なる修行に出すしかなかった
なんせ、ハミルトンが三味線弾きながら、勝ったらさらに増長?するかもしれないし
契約金も跳ね上がる、それはチームの財政負担になる
で、英国人である
お金出す、親会社もあんまり良い顏し無いわなぁ
なので、勝にしても苦労してもらいたい
てのが、本音かも
まぁこの辺は、常勝チームになるとジレンマなのかもしれません
勝てるドライバー確保は命題ですが、それに合う価値が、払う契約金並みに有るのかって
過去、ウィリアムズもそんな感じの時期があり、チームは選択を誤まった感じがあり、
凋落しました
それは、マクラーレンでもそうです
実際、マクラーレンは、去年高額ドライバー二人を抱え、苦労していたと思います
しかし、それだけの価値は、ドライバー二人は返していたと思います
この辺は、日本人的な考えかもしれません
特に、この二年の浪花節?的なアロンソは、ホンダにとっては、
セナ以来の好みのドライバーではないでしょうか?
勝ちに貪欲なのはドライバーとしては当たり前ですが、
止まった車を押して戻ろうとする姿を見せるのは、近年ホンダ関係には居なかったドライバーです
この辺は、近年で云うと、跳ね馬復活の立役者シューマッハも、周りをヤル気にさせていたそうです
なら、なんでアロンソは、跳ね馬で出来なかったの?とか思いますが、
その辺は、最近バーニーがベッテル擁護で云ってた記事に起因しますね
脱線しました
銀矢は、対ハミルトンの意味と、親会社の逆鱗を回避するために、ボッタスと契約したと思います
そして、契約期間が短いのは、親会社の意向であるドイツ人ドライバー獲得の為かと思います
なので、前のブログで漏らした、ヒュルケンベルグが居れば、彼だったのかもはこの辺からです
相変わらず、運が悪いというか・・・
まぁルノーも良くなるとは思いますが、あそこはRBRと比較されるので
ライコネン並みの能力を要求されます
記事にもありますが、ボッタスにとって、今回の契約が悪いのかというと
そんな事はないのです
TOPチームを体感できるのは、大変いいことです
ペレスは、マクラーレンで失速し、フォースインディアへ移籍しましたが
そこからフォースインディアの変化が起こりました
これは、ペレスがいきなり凄い事になった訳ではなく、チームが数年かけて進化している結果だと思います
確かにペレスも大きく成長したと思いますが・・・
なので、ボッタスにしても足らないものを得るチャンスかもしれません
先ずは1勝、ハミルトンに勝つことからですが
それで、変わる人もいるので、そこは期待したいです
でも、ハミルトンなんだよねぇ・・・相手
しかも負けた翌年の
厄介

頑張れボッタス!!