
昨シーズン終了後、今年最も躍進する可能性はルノーワークスとブログでも書いていた
多分・・・多分・・・(〃゜д゜;A アセアセ・・・
実際今シーズンは、5年計画の3年目で、TOP4に躍り出る、来シーズンに向けて
トップドライバーを獲得するって予測で
まぁほぼほぼ達成しました
まぁ政治力まで使った、4位獲得ですが
トップドライバー?っと個人的には思ってるリカルドの獲得ですが
リカルドの獲得も予測していたことなんですが
まぁ3年目としては90点ぐらいじゃないでしょうか
でも90点、残り10点は、車体の進化が止まったのですよ
ヒュルケンベルグも言ってました、車体が問題だと
そうなのです、復帰1年目に無理やり作った車体からのコンセプトを引き継いでの
三年目の車体なのです
既に重箱の隅を突く状態の車体を五年計画の三年目に導入したってのが信じられません
本来なら、四年、五年目に続く開発のプロセスの初年度として、新しいコンセプトを導入するタイミングだったと思っております
確かに、来シーズンは規定が変わりますが、そんなに大きなものではないのです
今シーズンの段階でRBRに戦いを挑める状態にしないと、残り二年でのタイトル争いなど
夢になるのです

特に、ルノーは現在PU開発がうまくいってません
TOP2のメーカーの様に車体、PUを開発している割には、資金の投入が少ないからです
まぁ最近の日産絡みの報道を見ていると、納得するんですが
本来なら、ルノーの問題点である、回生システムは、日産の得意分野であります
ここに日産のエンジニアを動員することで、アドバンテージを得ることが出来るのかもしれないのですが、現在の関係では非常に難しいかもしれません
その結果、折角準備したスペックC、RBRのみが使用するだけになりました
RBRの結果を見ると、スペックBよりはアドバンテージがあるようですが、
余りにもトラブルが多い状態では・・・
使う許可にしても、トラブルに文句は言わないと釘をさすとか・・・
本当に今のルノーは1シーズンに1スペックしか作れなくなったのでしょうね
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ルノー・スポール代表、チームのF1での状況を「見誤っていた」としながらも、
これまでの進化を高く評価
ルノー・スポールの代表であるジェローム・ストールは、
2016年にロータスを買収してワークスチームとしてF1に復帰を果たした後の膨大な仕事量を、
過小評価していたと話した。
F1復帰を決定したルノーはチームをグリッド上位につけることを目標とし、
5年間の計画を立てている。
チームは2018年も進化を続け、
このシーズンをトップ3チーム直下の成績で終えているが、
メルセデス、フェラーリ、レッドブルといったF1における絶対的なトップチームらには、
いまだに大きな差をつけられている。
今年の末にルノー・スポールの代表職を退くことが決まっているストールは、
チームの成果と、ロータス買収の数カ月後に直面した難しい課題についてを強調しつつ、
Auto Hebdoに対して以下のように述べた。
「チームの状況をひどく見誤っていたのだ。
多くの人員が去り、出資はほんの少ししかなかった。
難しい状況になることは分かっていたが、予想していた以上に難しいシチュエーションだった」
チームのマネージングディレクターを務める勤勉なシリル・アビテブールの指揮のもと、
ルノーは長期的かつ大規模な計画の一部として、
エンストーンとビリーにあるファクトリーでの大規模な構造改革に着手した。
「シリル・アビテブールが原動力を与えてくれたおかげで、
我々はとても特別なアイデンティティを持つチームとなった。
そしてそのことを、私は誇りに思っている」とストールは言う。
「2016年、我々は(コンストラクターズ選手権)9位だった。
昨シーズンは6位で、4年目の今季は4位となった。
チーム創設からを考えると、早い段階でのステップアップができている」
「ルノーの次のステップは表彰台だ」
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元代表様のコメントですが
この時点でも、まだ甘く見ているような気がします
確かにシリル・アビテブールは非常に良い仕事をしていると思いますが
車体開発はまだしも、PU開発は完全に足を引っ張ってる感じです
特に、回生システムは、まだ問題を抱えているような気がします
確かに去年末に今季PUは信頼性を重視すると云ってました
確かにスペックBまでは、ある程度信頼性はあるようですが
結局パワー不足を露呈しました
悲惨なのがマクラーレン
去年のシーズン末はホンダPUのおかげで、10位目指せてましたが
今年は、周りが何か起こらないと最下位しか走れないぐらいになりました

来年は優勝するぞのドーナツターン
来年はスペックCを使えるようにしてくるのかと思うのですが
既にその情報は、RBR経由でホンダに流れており、そこを最低でも上回るものが
登場するのでしょう
そういう条件が無ければRBRが浮かれていることはないかと
まぁ最低でも、ルノースペックC並みですね
車体もそうですが、PUの後手後手感は悪い方向にしか見えないのです
ドライバーについても、開発出来ないリカルドなので、ヒュルケンベルグ一人が開発することに
なるので、進捗は半分のような気がします
個人的には、去年の末のように、ルノーワークスに余り明るい未来は感じてないのです
頼みの日産がどう動くか、その辺を見てみましょう
来シーズン、画期的な車体を期待しながら、表彰台を狙ってもらいましょう
まぁ無理そうな気がするが