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2019年05月14日

F1 2019 フェラーリ、アップグレード投入も不発・・・解決の糸口つかめず 愚痴です

F1 2019 フェラーリ、アップグレード投入も不発・・・解決の糸口つかめず 愚痴です さて、スペインGPが終わりました
今季で最後と言われてますが、確かに・・・
人が少ない・・・
もっと沢山人が居たような気がするスペインGPですが、
やはり眉毛が抜けた影響は大きいのでしょうか?

で、ヨーロッパラウンド開幕であり、第二の開幕戦と言われるここでは、
開幕四戦の結果を基に、大幅なアップデート(改良)が行われ、勢力が変わると
言われているのですが・・・

まぁ結果から見る限り、大勢変わらずって感じ・・・
いや、さらなる跳ね馬の失速って感じですね

跳ね馬は完全にトレンドを見失った感じです

というか、一昨年の焼きパパイヤの仕様がトレンドになりだしてる感じがします
でも、これってシューマッハ時代の跳ね馬やベネトンがやってたことなのですが

流石エンジン屋のビノットというのでしょうか
エンジンに拘り過ぎているような気がします

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フェラーリ、アップグレード投入も不発・・・解決の糸口つかめず

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、
ライバルであるメルセデスに“各コーナーでかなり負けていた”とし、
やらなければならない仕事の規模は未知数だと認める。

エンジンとシャシーにアップグレードを投入し、
プレシーズンテストで好調だったカタルニア・サーキットで
開幕4戦の遅れを取り戻すことを期待していたフェラーリだったが、
再びメルセデスに1-2フィニッシュを許しただけでなく、
セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールには
表彰台を争いペースさえなかった。

「レースと週末を通してのパフォーマンスに失望している。
もっと多くの結果を望んでいた。
空力とエンジンにアップグレードを投入し、
何とか戦えるようになることを期待していたが、
そうはならなかった」とマッティア・ビノットはコメント。

「アップグレードはうまく機能していた。
パワー面とストレートスピードは十分に優れていた。
だが、今週末にクルマの弱点が浮き彫りになったのは確かだ。
今後それを評価し、改善していけるかは我々次第だ」

マッティア・ビノットは、
フェラーリはコーナーリングでアンダーステアに苦しんでいるとし、
またカスタマーであるハースと同様に
タイヤを最適にウインドウに入れることができていないと述べた。

「現状、我々は最終セクターだけでなく各コーナーで多くを失っている」
とマッティア・ビノットはコメント。

「それぞれのコーナーで遅かった。
かなり多くのアンダーステアが発生している。
ダウンフォースだけによるものではない。
データを分析し、理解する必要があるし、
今日の結論を早まれば、間違った結論になってしまうだろう」

「修正する必要があるが、適切な分析して、
バランスの問題、ダウンフォースの問題、
場合によってはタイヤの概念さえも理解する必要がある。
我々は答えを持っていないし、まだ決めつけたくはない」

「タイヤは管理するのが難しいのは確かだし、
タイヤはクルマの重要なパフォーマンス要素だと思っている。
したがって、マネジメントと最適化がクルマ自体の全体的な
パフォーマンスにとって重要だ」

「昨年と比較してタイヤは挙動が異なる。
ピレリの観点としてタイヤは目標を達成していると言わなければならないし、
ブリスターが発生していないのは良いことだ。
タイヤを理解し、取り組み、
パフォーマンスを最適化することは我々の仕事の一部だ。
それは簡単な作業ではない」
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TV解説で森脇さんも言っていたが、大胆にドラックとダウンフォースを付けた
仕様を試すべきだと思うのです
PUが強いと思うのなら・・・

でも、フェラーリPUって最高速は出すんだけど、そこまでの立ち上がりが早いわけではなさそうなのだ
要はトルクが無いのかなぁ
最高速を重視しすぎて、トルクが薄いような気がします
逆にメルセデスPUはトルクが太そうな気がします

で、同じようなことを、分かりやすく書いてくれてる記事が有った
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F1スペインGP 最高速度:”高速に振り過ぎた”フェラーリがトップ

2019年シーズンFIA F1世界選手権第5戦スペインGP予選の
ドライバー及びチーム別スピードトラップを集計した。

一発のタイムを競い合う予選セッションで最速を刻んだのは、
メルセデスAMGのバルテリ・ボッタス。
2番手ルイス・ハミルトン以下を大きく突き放した。

チーム別スピードトラップ
カタロニア・サーキットのスピードトラップは、
ターン1手前220mの地点で計測される。

トップスピードはエンジン馬力やスリップストリームの有無の他、
計測地点前のコーナーの種類やトラクション性能、
ダウンフォースレベルや車体の空気抵抗といった様々な要素で上下する。


チーム別の最高速度を見てみる。
予選でメルセデスに大敗し、一台がレッドブル・ホンダに食われた
スクーデリア・フェラーリが時速325kmでトップ。

2番手はワークスルノーで時速324km、
メルセデス製パワーユニットを搭載する直線番長、
レーシングポイントが時速323.5kmで3番手に続いた。

ワークスフェラーリの2台と全4台のルノーエンジン勢は、
週末に先立って今季第二世代モデルの最新型内燃エンジンを投入している。


予選で上位に付けたメルセデスとレッドブル・ホンダ、
そしてハースが下位に沈み、
スピードトラップで頭打ちになっている点が興味深い。

確かに、スピードトラップでトップのフェラーリは
セクター1で最速タイムを刻んでいたものの、
メルセデスとレッドブル・ホンダは第2・第3セクターで上位を独占。
中低速セクションでタイムを稼ぐべく、
ダウンフォース重視のセットアップを突き詰め、
競争力を絞り出す事に成功した。

これは、
ターン9とターン10の間で計測される第2中間地点の最高速度にも表れている。
90度コーナーを超えた先のバックストレートでのランキングでは、
スピードトラップ上位チームが軒並み下位に沈んでいる。


マクラーレンがメルセデスに続く2番目につけているが、
どちらかと言えばMCL34は中高速重視の仕上がりで、
もう少し低速での速さがあれば、
ハースやトロロッソ・ホンダと
激しいミッドフィールド頂上決戦を演じた事だろう。

コンパウンドや路面コンディション等の違いはあるが、
実はフェラーリ、
同じカタロニア・サーキットで開催されたプレシーズンテスト時と比較して
ベストタイムが変わっていない。
予選Q3でセバスチャン・ベッテルが記録したのは1分16秒272。
シーズン前テストでの最速は1分16秒221であった。
これに対してメルセデスは0.818秒を縮めている。


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予選結果を見る

基本的に最高速を伸ばした車が、低い位置に来ている
まぁ跳ね馬とRBRの関係は微妙だけど


このチームのリアウィングを比較しても
重そうな銀矢に対して、フラップが薄い跳ね馬





この二チームはまだ薄い方

オカシイですね一昨年まで壁ウィングで走ってたチームが
トレンド先取りし過ぎて、失敗しましたか?




バルセロナは、シケインがあることにより、モナコ並みのダウンフォースを要求しているらしい
そういうことを見ると、今年のモナコも銀矢圧勝なのかも


全てのレースで勝つことを求められる跳ね馬としては、
今年は致命的なコンセプトミスを犯したような気がします

まぁこの辺は去年からのお家騒動が原因なんでしょうが
またイタリアメディアが戦犯探しを始めるような気がします

しかし、このままいくとマジに、プロスト、アレジ時代だよね

ササっと偏った考え方を捨てた方がいいけど
多分、ビノットがガンなのかもね
ブログ一覧 | F1 2019 | 日記
Posted at 2019/05/14 10:33:03

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