
差別差別差別
個人的には、性別は、あんまり関係ないと思う
この人の資質がチーム代表としては無いと考える
主な理由は、
・必要な時に、投資をしなかったこと
・獲得する人材を誤ること
・誤った人材配置を行うこと
これにつきます
これは別に性別は関係ないし、
出産も関係ない
どちらかというと、出産でチーム運営を離れることが喜ばれたのではないだろうか
個人的には、この人はスポークスマン?広告塔としての役割で
別途チーム代表?チーム運営する人間を用意する方がいいと思う
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クレア・ウィリアムズ 「チーム運営への批判の背景には性差別がある」
ウィリアムズF1の副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、
チームの運営方法に対する批判は性差別によるものだと主張する。

父親であるフランク・ウィリアムズによって設立されたウィリアムズF1チームは、
ドライバーズタイトル7回、
コンストラクターズタイトル9回と
F1の歴史のなかで最も成功したチームのひとつだが、
2018年と2019年は戦闘力に欠け、2年連続で最下位に沈んでいる。
2020年は好調なプレシーズンテストを過ごしたウィリアムズだが、
ドライバーを務めるジョージ・ラッセルは、
それでもまだ2020年のF1グリッドで最も遅いマシンだと考えている。
「僕たちは間違いなく昨年よりも良いポジションにいる。
でも、現実的に言えば、僕はまだ最も遅い車だ」とジョージ・ラッセルは語る。
だが、クレア・ウィリアムズは、それは自分せいではないと語る。
「成功しないとすぐに、一部の人々は私が女性であることのせいにします」
とクリア・ウィリアムズはPA通信社に語った。
「実際、ある人に私が妊娠して赤ちゃんを産んだとき、
パドックにいる多くの人がチームがひどく元気になったと考えている
と言われました」
「私はF1チームを運営している女性なので、
子供を産んではいけないのですか?
それは恥ずべき態度であり、非常に19世紀的な態度です」
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19世紀とか20世紀とか関係なく、欧州での差別意識は強いのです
なので、言いたいことは分かるが、この人の場合は性別ではないと思う
2013年までは、トト・ウォルフがおり
名門復活のために動いており
・ボッタスの起用
・パット・シモンズの招聘
・マッサの起用
・マルティーニ・エ・ロッシとのスポンサー
など、2014年までの成果を出していた
その後、トトが居なくなってからは、この人が指揮をとりだしたためか
2014年、近年で最も潤沢な資金を得た時に資金を投資しなかった
翌年、技術陣の改革と称して、マッサの取り巻きを跳ね馬から獲得している
これも人材獲得ミス
跳ね馬が低迷を始めた理由を分析すれば、獲ってはいけない人材であり
この人材を重要役職に就ける
パット・シモンズは組織構築が命題なために、与えられた人材を使うだけで
人材獲得に関与はしない
この年からウィリアムズの低迷が始まる
まるで跳ね馬低迷期の様に・・・
前年までの財産を食いつぶし、低迷させる流れを作っていく人材を獲得すれば・・・
翌2016年、低迷は止まらず
パット・シモンズの組織構築は完了し、指揮する人材の獲得が急務になるが
ここでも、動かず
翌2017年電撃引退したロズベルグの代わりとしてボッタスが銀矢へ
これがチャンスとなるはずで有ったが・・・
実際、ボッタスを売却した時に、ウィリアムズは破格の条件を手に入れた
・PUの購入価格ダウン(半額か、それ以下)
・パディ・ロウのガーデニング休暇なしの加入
・ボッタスの移籍による多額の移籍金
パディ・ロウの獲得は予定されており、いかにガーデニング休暇を短くするかの
交渉が行われていたと思われる
それはパット・シモンズが退陣したことからも分かる
この様に新たに組織準備していたのに、得た資金での投資を渋った
その最大のミスは
・ジャームス・キーの獲得失敗
結果論から云えば、ベストな選択をしていれば、今のマクラーレンと同じ状況になった可能性が高かった
しかし、その役職に拘ったためか、投資を渋ったためか
必要な人材の獲得に失敗し、チームは迷走を始め、さらに多くの人材を失った
これは性別は関係なく、質の問題であり
この人が批難される所以と個人的には考える
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「今後も独力でF1マシンを造っていく」とウィリアムズ
ウィリアムズのチーム副代表を務めるクレア・ウィリアムズが、
自分たちは今後も独自にF1マシンの設計・製造を行っていくつもりだと
主張した。
F1ドライバーズタイトルを7回、
コンストラクターズタイトルを9回獲得した実績を持つ
名門チームのウィリアムズだが、
ジャック・ビルヌーブを擁して1997年に両タイトルを手にしたのを最後に、
タイトル争いとは無縁の状態が続いている。
しかも、2018年と2019年はコンストラクターズランキング最下位に終わり、
まさにどん底の状態にあると言えるだろう。
先週から今年のF1プレシーズンテストが
スペインのバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われているが、
少なくともここまでの様子を見る限り、
2020年のウィリアムズF1マシンの競争力は昨年よりは
かなり向上してきているようだ。
しかし、シーズンが進むにつれて、
やはりウィリアムズがほかのライバルチームに後れをとることになる可能性も
小さくはない。
と言うのも、
ほかのライバルチームたちはトップチームとの技術提携契約を結んでおり、
いくつかのパーツを共有できるという有利な状況にあるからだ。
具体的には、アルファタウリ(前トロロッソ)はレッドブルから、
ハースとアルファロメオはフェラーリから多くのパーツ供給を受けている。
そして今年のレーシングポイントは「ピンクのメルセデス」
と揶揄されるほどにメルセデスによく似たマシンに仕上がっている。
もともとF1には各チームが独自にF1マシンを開発しなくてはならないという
厳格なルールがあった。
だが、近年ではコスト増大に伴って大規模チームと
小規模チームのギャップが広がる傾向にあることから、
特定のパーツに関しては
ほかのチームから購入することが認められるようルールが緩和されてきている。
ウィリアムズのチーム設立者であり、
現在も肩書上はチーム代表となっているフランク・ウィリアムズの娘である
クレア・ウィリアムズは、それは本来のF1ではないものの、
時代の流れに逆らうこともできないと
ドイツの『Motorsport-Magazine.com』に次のように語った。
「この話題に関しては、私は伝統的な立場をとっています」
「私たちは自分たちの独立性に誇りを抱いていますし、
私たち自身が設計したマシンをサーキットで走らせたいと思っています」
「ですが、ビジネスモデルは変化しつつあります。
そして私たちも新たな環境に適応していかなくてはなりません」
現在ウィリアムズはメルセデスから
PU(パワーユニット)と呼ばれるF1エンジンを購入しているが、
原則としてそれ以外のパーツをほかのチームから購入することはしていない。
だが、時代の流れとともに、
ウィリアムズでも
これまでとは異なるF1マシン製造プロセスを取り入れているようだ。
「私たちは負荷を削減するために
いくつかのパーツの製造に関しては外注化しています」
そう語ったクレア・ウィリアムズは次のように付け加えた。
「私たちの限られた予算では、
すべてのパーツを自分たちだけで製造するのは困難だからです」
しかし、クレア・ウィリアムズは今後に向けても自分たちは
ほかのチームから多くのパーツを購入するというやり方で
F1マシンを造るつもりはないと主張している。
「これからも、私たちは独自性を維持していきたいと思っています。
2021年にバジェットキャップ(チーム予算上限値)が導入されることで
独立系チームにとっては再びやりやすくなっていくでしょう」
「私たちは独力でパーツを開発します。
それがこのスポーツのDNAだからです。
しかし、現在のルールではハースあるいはアルファロメオが
やっているような形のアプローチが可能なんです」
そう語ったクレア・ウィリアムズは次のように付け加えている。
「それは私たちのやり方ではありません。
ですが、私はそれを批判したいとも思っていません」
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独自性の追求は、将来タイトルを獲得するための切り札になる
しかし、既に技術陣は迷走し、その力は失いつつある
さらに自社内での部品製造を外注にするというのは、
効率的と見えるが、品質管理基準の低下の可能性がある
元々自社で作る理由は、品質の問題が大きいと考える
コストではないのだ
それを外に出すということは、人材が居なくなったか、資金的な問題が
考えられる
そうすると、部品の質の低下が起こり、ひいては車の性能の低下が起こる
レーシングポイント、ハース、アルファタウリが行う手法は
この点の改善でもある
トップチームと同等の品質の部品を安価で手に入れることにより
車の性能をキープする
購入品に切り替えることにより、リソースを確保し
使わない設備や人員を削減することが出来るのだ
それにより、一部分に特化した開発が出来る
これは、部品を提供しているトップチームにも利益がある
資金的な利益もさることながら、特化した開発は、トップチームへ
還元され、余計な投資を削減できる
しかし、これを否定する場合、コストとの戦いも大きな課題になる
来年から予算制限が始まるが、全てを自チームで賄う場合
質の維持、車の性能向上など、余りメリットが見えないのである
潤沢な資金もしくは少ない資金でもアイディアで勝負できる技術陣
これが無ければ、落ちていくだけであり
これに戦うすべを示せない代表は、批難されるものである
そして、これの対局がマクラーレンである
彼らは、ウィリアムズを教訓としたかのように
彼らが出来なかった改革をやってのけ、無能な代表を広告塔へ退けたのである
そしてそれを観たルノーワークスも、同じ様な行動をとりだした
その流れを感じ取り、対策が打てなければ、さらに批難されるだけなのだが
出ってきたのは、差別・・・
で、同じように、分かってないフランス人もいる
こちらは不公平と表現した
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“不公平”なF1は
「フェデラーが卓球ラケットで世界を目指す」ようなものとグロージャン
ハースのロマン・グロージャンは、
F1がスポーツであるかどうかは“よく分からない”と言い、
マシンの競争力の違いはまるで
「ロジャー・フェデラーが卓球のラケットで全仏オープンを戦うようなものだ」と例えた。
2009年のF1デビューを果たしたロマン・グロージャンは
これまで164レースを戦い、10回の表彰台を獲得してきた。
特にロータス時代の2012年と2013年は、時折優勝争いにも絡む活躍を見せた。
しかしグロージャンは2016年に新興チームのハースに移籍。
2020年は同チームで5年目を迎えることになるが、
優勝はおろか表彰台にも手が届いていない。
一度もグランプリを制することがないまま
引退する可能性を受け入れているかについて、グロージャンはこう語った。
「何が起こるかは分からない。
幸運なことに、僕は10回表彰台に上がることができた。
勝てるレースもふたつほどあったけど
(2012年ヨーロッパGP、2013年ドイツGP)、流れが僕に味方しなかった」
「僕たちはF1をスポーツと呼んでいるけど、本当にスポーツなのか?
僕にはよく分からないね。
スポーツは本来フェアであるべきだが、F1はそうではない」
「F1マシンのドライブには体力が求められるし、
とてもハードで、いろんな人の助けなしでは戦えない。
でもF1ではまるで
『ロジャー・フェデラーに卓球ラケットを持たせて全仏オープンを戦わせる』
みたいな状況が生まれるんだ。
それじゃあチャンスはないだろう」
「人によって持っているラケットが違う場合、
場所によってコートの広さが違う場合、
果たしてテニスはスポーツと呼べるのだろうか?」
グロージャン曰く「卓球ラケットを持たされたフェデラー」の代表的な例が、
2019年シーズンにレッドブルからルノーへ移籍した
ダニエル・リカルドだという。

「ダニエル・リカルドを見てほしい。
彼はルノーで表彰台すら獲得することができなかった。
彼は(レッドブル時代に)レースに勝ったし、
表彰台にも乗った素晴らしいドライバーだ。
全てはその手に何を握っているかにかかっているんだ」
GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)
の理事も務めるグロージャンは、
戦力の均衡を目指し、2021年のレギュレーション作成プロセスにおいて、
ドライバーを代表して度々意見してきた。
彼自身は2021年以降の契約を結んでいない状況だが、
2021年のルール変更後に優勝争い、上位争いに絡むことを諦めていない。
「確かに、僕は優勝することができないまま引退するかもしれない。
でも将来的にチャンスを得るために全力を尽くす。
今年の終わりには多くのドライバーが契約満了となるし、
引退するドライバーもいるだろう」
「(引退は)ひとつの決断だと思う。
シーズンの半分を終えて、自分がこれ以上の情熱を持てないと分かれば、
その時はすぐにやってくると思う」
「(F1では)家族と離れて世界中を転戦しなければいけないので、
引退して他の居場所を探す可能性もあるだろう」
「それは他のドライバーにとっても同じだ。
チャンスがあるかもしれないけど、それは誰にも分からない」
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簡単に云えば、F1とは、そういうものでしょ
というか、例えで出てきた、リカルドもそうですが
彼自身も自分でチャンスを潰している感じがある
昔から勝てる力のある車に乗るのがF1で勝てることになります
それには劣った車を自分の腕で持ちあげる必要があります
近年では、フェルスタッペンであり、ルクレールが証明しました
古くは、ベッテル、ハミルトン、アロンソ、シューマッハ、セナ
と系譜が辿れます
しかし、彼はロケットの如くの突進で全てを壊していきました
二回も優勝に近づきながら
彼の言う、卓球のラケットで戦うフェデラーは良い例えかもしれません
その条件で戦い、同レベルを蹴散らし、テニスラケットを持った連中を叩きのめす
F1では、それを求められているのです
それはリカルドもそうなり、彼は自分で卓球ラケットを手に取ったので
自ら実力で証明しなくてはなりません
それを車の性能がというのはお門違いなのです
自業自得なのだから
そしてそれは、文句を言っている彼にも言えるのです
道具を同じレベルにしろ!!
そういうなら、別の統一カテゴリーへ行った方がいい
F1では、そういう世界ではない
車の特性が負けていても、去年タイトルを獲ったハミルトン

そのハミルトンと戦ったルクレールやフェルスタッペン
彼はハミルトンと同じレベルの車で戦ったのか?
足りない部分を腕やエンジニアとの協力で補ったのではないか?
補うために、明確なフィードバックをして開発を加速させたのではないか?

F1ファンは、そういう戦いを観たいのです
同じ車に乗って、腕を競うだけなら、F2に行った方がいいと思うのです
F1はハンディを超えて勝つ姿をみたいのだから
まぁこういうこと言ったりするのは、先見の明がないからで
結局勝てないドライバーと云われるのです