
久しぶりに記事ネタを書きます
ドタバタしていて感想文書けない状況ですが
急に空間が出来たので気分転換です
ついにジョージ・ラッセルが活躍しました
個人的には、ルクレールよりも良いドライバーだと思っております
今回の対ボッタス以外、F1において予選全勝しているドライバーであり
あのウィリアムズで頑張っています
サクセスも、下位チームで苦労しており、環境が整えば一気にブレイク
って状況でしたので
今回のサヒールGPの結果は、凄いというより残念って感じでした
同期と言えるメンバーがパッとしないので余計かもしれませんし
ルクレールは、ラッセルの活躍で躍起になった結果の自爆かもしれません
それだけ武器を手に入れたラッセルは脅威ってことです
ハミルトンのあとの大英帝国ドライバーエースは彼だと思ってます
で、活躍した途端に飛ばし記事・・・
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「レッドブルはジョージ・ラッセル獲得に動け!」と元F1ドライバー
元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが、
レッドブルはジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)の引き抜きを
真剣に考えるべきだと主張している。
いまや最高レベルのF1ドライバーだと誰もが認める
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだが、
チームメートのアレクサンダー・アルボンは苦戦が続いており、
2021年もこのままシートを確保できる可能性は小さいと考えられている。
レッドブル首脳陣が仮にアルボンを諦めた場合、
その後任候補となるのはニコ・ヒュルケンベルグと
セルジオ・ペレス(レーシングポイント)だと言われている。
今季限りでレーシングポイントのシートを失うことが確定している
メキシコ出身のペレスにとって、
2021年もF1を続けるための一縷の望みはレッドブルに移籍することだ。
そのペレスは先週末にバーレーンで開催された
第16戦サヒールGPで見事にF1キャリア初優勝を飾り、
その存在を強くアピールすることに成功している。
こうした中、2006年にはレッドブルから出走したこともある
オランダ出身元F1ドライバーのロバート・ドーンボスは、
レッドブルはペレスと2021年の契約を結ぶべきだと語っている。
そして、やはりオランダ出身の元F1ドライバーであり2014年には
短期間ながらケータハムのチーム代表を務めたこともあるアルバースは、
レッドブルはサヒールGPで現F1チャンピオンである
ルイス・ハミルトンの代役を務めたラッセルにも注目すべきだと主張している。
ラッセルは現在ウィリアムズのドライバーを務めているものの、
メルセデスの契約下にあるドライバーだ。
実際のところ、ペレスがサヒールで優勝できたのは、
メルセデスがレース終盤に行ったピット作業で
ラッセルとバルテリ・ボッタスのタイヤを付け間違えるという
信じられないミスを犯してしまっていたためだ。
もしそのミスさえなければ、
そのレースの優勝トロフィーは十中八九ラッセルが手にしていただろう。
アルバースは母国オランダの『De Telegraaf(テレグラーフ)』に
次のように語っている。
「彼ら(レッドブル)はラッセルとペレスに注目する必要がある。
彼らはどちらも現在すごくいいペースを示している。
その一方でレッドブルには誰もいい人材はいない」
「レッドブルには彼らのうちのどちらかを手に入れる必要があるよ。
あのチームにはそうするだけの金がある。
彼らはラッセルを買い取るべきだ。
彼らにほかの選択肢はないと思うよ」
「アルボンはまた結果が残せなかった。
今シーズンここまでと同じようにね。
マックス・フェルスタッペンには
F1マシン開発のために優秀なチームメートが必要なんだ」
こうした考えを持っているのは
オランダ出身の元F1ドライバーたちだけではないようだ。
ドイツのテレビ局『RTL』のリポーターを務めるルドウィッヒ・デクマイヤーは、
実際のところアルボンの後任候補として最有力なのはペレスだろうが、
ラッセルも候補のひとりになったと考えるべきだろうと
次のようにコメントしている。
「ヘルムート・マルコ(レッドブル/ドライバープログラム責任者)と
クリスチャン・ホーナー(レッドブル/チーム代表)が
かなり前からラッセルに目を付けていたことは知られている」
「メルセデスが彼をファクトリーチームに加えなければ、
間違いなくほかのチームがラッセル引き抜きに動くだろうし、
彼にはウィリアムズとの契約があるにせよ、
それはそれほど悩ましいものではないだろう」
「そして、それは2021年に向けてラッセルではなく
バルテリ・ボッタス残留を非常に早期に決めてしまっていた
トト・ヴォルフ(メルセデス/チーム代表)への罰ともなるだろう」
こうした声がある中、
サヒールGP直後には2021年にボッタスに替えてラッセルを起用することは
「現実的ではない」と語っていたヴォルフも
最新情報によれば早期にラッセルをメルセデスに引き上げる可能性もあると
示唆し始めているという。
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この記事において、二つ意見が異なります
一つは、ペレスがRBRの最有力だとは思えないこと
理由は開発能力の欠如・・・
ペレスが活躍している時を考えると
可夢偉、オコン、ヒュルケンベルグが居た時
そして今年のような車の素養が非常に高い時です
マクラーレン時代はバトンが居ても、車の改善が出来ないぐらい
技術陣が骨抜きにされたマクラーレンでは、何にも出来ない状態でした
で、今年は・・・
思い出してもらうと、メディアでは銀矢を止めるのはレーシングポイントみたいな話が有りました
確かに開幕からの前半戦は、RBRへ相当な脅威になっていましたが
結局後半戦は失速・・・
個人的には、これは予想されていたことなので、疑問を呈しただけでした
記事にもありましたが、RBRが欲しているのは開発の出来るドライバーです
過去の状況、経過を見れば、ペレスに開発が出来るかというと非常に疑問である
彼は、今やタイヤマイスターの一角を担っていますが
単にそれだけであるとも言えます
あとスポンサー?
で、活躍した途端にでた、ラッセルの引き抜き話・・・
これを今頃思ったとしたら、この人たちに見る目は無いと思います
RBRは既にラッセルについては動いていたと思われます
それこそクビアト復帰とかの前から
しかしラッセルは銀矢のエースとしてのサクセスが行われていたために
引き抜きはほぼ無理でした
現に、ラッセルは2022年には昇格の可能性は非常に高く
その為に、ネックであったオコンをルノーへ放出もしました
それを安易に買い取れとかは、非常に観察が出来ていないと言えます
買えるならRBRはとっくに買っています
それだけ銀矢はラッセルをキープしたいのです
その証拠にウィリアムズが撤退しなかった・・・
提供されているパーツ(PU含む)には相当な値引きがされております
これはウィリアムズのオーナーが変わった結果において
緊急に発表されたラインナップでも分かります
彼らは、ラッセルを外すリスクを見せられたのだと思います
それだけメルセデスからウィリアムズというチームは好待遇なのです
まぁ2022年にハミルトンが居るかは分かりませんが
居れば大英帝国のエースのバトン受け渡しが見れるかもしれません
倒して交代なのか、逃げ切り交代なのか、はたまた居なくなって交代なのか
そこは将来の楽しみですね