• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

milky_takeのブログ一覧

2020年02月27日 イイね!

F1 2020 F1 | レーシング・ポイントはフェラーリやレッドブル・ホンダを脅かす?愚痴です

F1 2020 F1 | レーシング・ポイントはフェラーリやレッドブル・ホンダを脅かす?愚痴ですピンクメルセデス
銀矢のW10をコピーした車といわれています

元々ギアボックス、リアサスペンション、PUなどなど
大半の部品を銀矢から購入しているので、
車体や空力コンセプトが同じになるのは、仕方ないのです
と、いうか今までRBRに似せたレイキ仕様にしているのがおかしい

今年からは、銀矢と同じゼロレイキ仕様なので、購入している部品の性能が発揮されると思う

で、そこを発揮させるとすると、空力コンセプトも変える必要があり
見た目がW10に似てきた・・・

まぁ少しづつ違うんだけど、まぁそっくり

-----------------------------------------------------------------
F1 | レーシング・ポイントはフェラーリやレッドブル・ホンダを脅かす?

レーシング・ポイントF1チームは、
2020年のミッドフィールドのトップに躍り出たようだ。

昨年、
レーシング・ポイントF1チームはコンストラクターズ選手権を7位で終了したが、
新しいオーナーのローレンス・ストロールと
新しいアプローチのおかげで資金が増え、
“ピンク・メルセデス”が生み出された。

「彼らは昨年のメルセデスをコピーし、非常にうまく機能しているようだ」
と元F1ドライバーのマルク・スレールは Sport1 に語った。

「チームはすぐに明らかに4番手のマシンを手に入れた」

実際、マクラーレンとルノーは昨年4位と5位で終えたが、
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは
「我々はマクラーレンと同レベルだ」と語る。

「レーシング・ポイントは少し先を行っている」

レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務める
アンディ・グリーンは、「我々は自分たちの期待を超えている」と認める。

チームドライバーのセルジオ・ペレスは
「僕たちには非常に良いマシンがある。
完全に異なっており、あらゆる点で優れている」と語っている。

F1チーム代表のオトマー・サフナウアーは、
ローレンス・ストロールの投資が大きな違いを生んだと語る。

「過去にはまったく新しいものを作るお金はなかった。
常に前年度のマシンの半分を使用せざるを得なかった」

だが、それは変わりました。
レーシング・ポイントF1チームがフェラーリの先を行く可能性がある
と言う人もいれば、
レッドブル・ホンダの踵に噛みついていると言う人もいる。。

元チームオーナーのビジェイ・マリヤは
2020年は“ちょっとした運”でチームが“レースに勝つ”可能性があると
Twitterで語った。

だが、セルジオ・ペレスは
「彼ら(フェラーリとレッドブル・ホンダ)は
間違いなく何かを隠し持っているだろう」と主張した。
-----------------------------------------------------------------
で、元々が性能が高いW10なので、同じ部品を使って
同じ様な空力であれば、一定レベル以上の成果は出ってくる
前半戦は台風の目になると言えるのではないかと
まぁタイトノーズの設計を進めれば、構成部品からこういう見た目になるので
致し方ないです
では、何故タイトノーズなのか・・・それは2021年の開発を考えるとタイトノーズなのです
21年のグランドエフェクトカーを考えると、ノーズ下よりもノーズ横の空気を
多く取り込みたい
その流れでこの形になる

では、このまま4位もしくは3位に食らいつけるか?というと
非常に疑わしい
まぁ元々4位を獲得した経験のあるチームなので
出来ないとは言わないが・・・
どのタイミングで21年にリソースを振り分けるかですね

車の開発もそうですが、セットアップについても、今まで持っていたノウハウを
捨てたことになるので、レーシングポイントは速さを調べる必要があった
その為に、タイムを出す作業をテスト1週目で行った

その結果、タイムシートの上位に顔を出しているのだが・・・
使用タイヤなどから見ると、確かにTOP4争いに顔を出すとは思うが
圧倒的ではない
ここに、過去のノウハウを持つチームと、過去ノウハウを提供してもらえるチームの差が生まれてくる
この辺を見ていれば、レーシングポイントが銀矢のBチーム的な立場になったのか
見えてくる

で、このノウハウ、優秀なドライバーが居れば、早い速度で溜まってくるのです
クビサがアルファロメオに移籍出来たのも、こういうことが理由

今のウィリアムズが、まだマシに見えているのは、クビサのおかげだとも言える
ラッセルの功績がどこまで大きいのかは、今シーズン見えてくる

で、レーシングポイントにはペレスが居るのですが、
相方が、ボンボンであること
このボンボン、速さはあると思いますが・・・多分開発は出来ない
一昨年のウィリアムズを見ても、ベテランのマッサが居なくなった途端に
車の進化が停滞
クビサが途中のテストに乗ることで進化した経緯があります

そして去年、レーシングポイントは明らかに失速

今年の車のために早くからリソースを振ったと言えばいいのだが
余りにもアップデートが遅かった
資金は潤沢になったと言われていたのに
そう開発出来るドライバーが一人しか居ない
こういうのは、去年のRBRを見ていても感じることが出来た
車に乗り切れない、ガスリーでは、フェルスタッペンとは異なる
評価を下した可能性がある
その結果、開発が遅延した
そしてこれは、トロロッソでも似たようなもので、やはりクビアトから遅れが出ていたアルボンも、開発に貢献出来てない

しかし、そのデータから彼ら二人を入れ替えた後半戦は、間違いなく開発ペースは上がってきた
そして、これは今年の跳ね馬にも言える
ベッテルに合わせたSF1000といわれるが
その挙動は、リアが安定していない様に見える
そしてその挙動を好むのはルクレールである
では、ルクレールが開発出来るのか?
ここは非常に疑問である

苦手である低速サーキットのシンガポールで勝った理由は、新しいフロントウイングといわれている
でも、それを求めたのはベッテルであり、その後は、ベッテルの方が
優位に立っていた
今のサーキットにおいては、ルクレール、ガスリーの好みの車よりは
ハミルトン、ベッテル、フェルスタッペンの好みの車の方が早い可能性がある

で、それらを開発するには、そのような能力があるドライバーが多くいる方がよい
2014年のマクラーレンにおいても
JBとペレスのコンビでは、車の開発が進まなくなる現象が起こってる

あれからペレスが成長したのか、その間にコンビを組んだドライバー
ヒュルケンベルグやオコンが非常に開発に長けていたのか
果たしてレーシングポイントが通年で強さを発揮できるのか
疑問ではあります

なんせピンクメルセデスと云われても、W10は型落ちの車なので
その持ってるアドバンテージをどこまで伸ばすことが出来るのか
そして来年に向けて開発がどうなるのか
非常に興味があります

なんせ与えられた車を食いつぶすだけのボンボンが居るので

Posted at 2020/02/27 17:25:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年02月21日 イイね!

F1 2020 バルセロナテスト2日目 愚痴です

F1 2020 バルセロナテスト2日目 愚痴です記事などを見ても、なんと思うのはないのだけど
結構偏向報道されているのが多い

テストなので、何をやってるのか、見た目じゃ分からない
結局、今回も開幕戦の予選終わるまでは分かりそうにない

特にテスト前半戦は・・・謎

でも、御遊びはできるので、遊んでみる

今年のタイヤは2019年版を継続している
なので、各タイヤ間のタイム差は0.5-0.6秒と想定できる

テストなので、燃料積載量が分からないが、ベストタイムが記録された時に
同じ重量だと仮定して考えて遊んでみる

そうすると

テスト初日のハミルトンがC2で出したタイムが驚き・・・
でもないんだよね
遅いのです
去年C3で、1.15.406がPPでボッタスです
1.16.9でC2だから、単純にC2だと1.16.4になる
まぁ気温が低いからとも言えますが
三味線引いてるのは確か

でもテストだけで云うと、驚異的なタイムなのです
まぁ周りも何をやってるか分からないですが・・・

気になるのが、ピンクメルセデス



速い速いと言われております
安定して上位にタイムを出しているので速いようですが
タイムが出ってるのはペレスのみ
タイヤの差分を考えるとストロールは1.17.7ぐらいになり
中団勢に沈む
まぁそれはアルボンも同じ
まぁテストだから、まだタイム出してないと言えばそれまでですが・・・
単純にタイヤ差分で考えると、ペレスに負ける
褒められたものじゃないけど・・・まぁテストだから・・・

気になるのはフェラーリPU勢が軒並み遅い
軟らかいタイヤでも1.18秒台

テストのやり方を変えたというが二人のドライバーの周回数を足しても
120周程度・・・
ハースも似た感じ
ライコネンがTOPタイムだが、C5で、1.17.901では



見た目良いのはルノーワークス
でも、レーシングポイント、アルファタウリには、一歩足りてない
マクラーレンはサインツが食らいついたが・・・

ただ、報道されているよりもレーシングポイントが速いのか?
というと、それほどとは思わない・・・
去年のマクラーレン、ルノーワークス、トロロッソの4,5位争いに
順当復帰してくるレーシングポイントって感じ
やはりW10のコピーってだけで、W10ではないのでしょう

状況的にTOP3に噛みつけるかもしれませんが、常時それが出来るかとは思えない
まぁアルボンが一番ヤバそうですが・・・

テスト二日目まで見た感じは、銀矢が圧倒ですね
特にハミルトン

これでまだ本番空力は入れていないので
これを基礎として、どう上がるか、
気分は今日より、来週のテストが気になりますね


Posted at 2020/02/21 10:55:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年02月14日 イイね!

F1 2020 レッドブル 「ホンダの2020年型F1エンジンは多くの改善を果たしている」愚痴です

F1 2020 レッドブル 「ホンダの2020年型F1エンジンは多くの改善を果たしている」愚痴ですはっきり言って、嘘くさく思ってる自分が居ます
ホンダPUがノートラブルだなんてwww

はっきり言って、昨シーズンもマイレージが無くなったPU以外が
故障せずに終わったことが、いまだに信じられません

なので、起動、ノートラブル走行・・・嘘だぁって思ってしまいます

全てのイベントが終了するまで…o(;-_-;)oドキドキ♪ですわ

というか、F1エンジンなんて、壊れるのが当たり前だと思てるので・・・

いまだに壊れない・・・嘘だと思ってます
それは他のメーカーもですけど
唯一裏切らないのはルノーぐらいですが・・・

で、RBRのRB16ですが・・・
-----------------------------------------------------------------
レッドブル 「ホンダの2020年型F1エンジンは多くの改善を果たしている」

レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、
ホンダの新型F1パワーユニット『RA620H』と
シャシーは大きな改善を果たしており、
2020年のF1世界選手権をホンダF1とともに
さらに前進していくことを楽しみにしていると語る。

昨年、ホンダF1との“移行の年”を上々の結果で終えたレッドブルは、
2020年にさらに競争力を増し、
チャンピオンシップに勝つ準備ができていると考えられている。

レッドブル・ホンダは、2月12日(水)にシルバーストーン・サーキットで
2020年F1マシン『RB16』のシェイクダウンを実施。

マックス・フェルスタッペンがステアリングを握り、
ホンダのF1エンジンはノートラブルで走行上限の100㎞を走り切った。

「シーズンを再開することは常に素晴らしいことだ。
そういった意味では新たなスタートであり、それは常に良いことだ。
再びサーキットにいることをうれしく思う」
とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「ホンダとの素晴らしいデビューイヤーだったし、
それは我々のコラボレーションをさらに強いものにしている」

マックス・フェルスタッペンは、
2020年にF1史上最年少ワールドチャンピオン獲得がかかっているが、
クリスチャン・ホーナーは
2020年はフェルスタッペンの年になると信じていると語る。

「多くの作業が行われ、多くの改善が行われたポジティブな冬を過ごしてきた。
それはシャーシだけでなく、エンジンにも当てはまる。
どのような作業が行われたかは印象的だ」

レッドブル・ホンダ RB16での初走行を終えたマックス・フェルスタッペンは
「とてもポジティブだった。
バルセロナに向かう前にクルマを走らせて、
マシンのすべての部分をチェックすることが重要だった。
テストが待ち切れない」と語った。
-----------------------------------------------------------------

RB16ですね
最大の特徴は・・・
ホンダロゴが大きくなったことwww



RB15
大きくなったでしょwww

違うかwww

二つの写真を見比べてすぐに分かるのが、ノーズの細さです

フロントウイングなどは、去年と同じですが
全体の空力で影響を与えるものとしては、このノーズの細さが特徴ですね
親指ノーズの穴については、さっぱり分かりませんので、パス

跳ね馬がRBRを模倣するなか、RBRは銀矢、跳ね馬を模倣してきました
特にノーズの細さは、クラッシュテストでの強度保証がネックになり
やらないチームが多い中、投入してきました

これはノーズ下のを中心とした空力から、ノーズ側面の空力の強化を目指したもので、個人的には来年にも流用できる技術かと思ってます
次の特徴としては
サイド及びカバーの処理

サイドの処理は跳ね馬に追従してきました

そしてカバーについては、銀矢ですね


RB15と比べると非常にコンパクトになっております

この辺は冷却関係や排気管関係に大きく制限が掛かっているような気がします
これらは、去年強さを発揮した高地での利点を削ってきたとも言えるので
高温環境での状態が気になりますね

そして

リアの空間


サイドからの流れる流速を、障害なくリアに流すために
カバーを極端にタイトにしており
カバー上面からの流速と合わせてレイキで持ち上がってるフロアーを抑え込みます
抑え込まれたフロアは、地面との隙間が小さくなり
ノーズ下から流された流速を狭い空間に押し込み
ダウンフォースを生み出します

と、想像できるのですが・・・
この車体を見て、ホントかぁって思ってたりします

というか、ホントかぁって思う方が、個人的にはとてもいいことだとも
思ってます

跳ね馬のSF1000テスト前半版を見ている限りの底が見えそうな感じよりも
RB15の進化版でしかないはずのRB16の方が、底が見えないのは
非常にワクワクします

まぁSF1000も後半版を見てみないと何とも言えませんが
楽しい疑問?を感じるRB16の方が気になりますね

Posted at 2020/02/14 11:41:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年02月13日 イイね!

F1 2020 【フェラーリ】2020年型F1マシンはさらに「急進的」 愚痴です

F1 2020 【フェラーリ】2020年型F1マシンはさらに「急進的」 愚痴です跳ね馬の新車SF1000が発表されました
今回の車体はテスト前半用ですね

本番は、後半に出ってくる仕様ですが、
変わるとすると、ノーズ、ボディカウル、フロア、ノーズ下ですが
基礎コンセプトは変わらないでしょうから、何を考えてきたのか
分かる感じですね


-----------------------------------------------------------------
【フェラーリ】2020年型F1マシンはさらに「急進的」

フェラーリのチーム代表を務めるマッティア・ビノットが、
2020年型F1マシン『SF1000』はいくつかの部分において
さらに「急進的」なものとなっていると主張した。

ビノットは、11日(火)に発表された『SF1000』について
イタリアのメディアに次のように語った。

「(2019年型車と)同じように見えることは分かっている。
だが、そうではないと断言するよ」

「昨年のクルマの進化型だ。
だが、(2019年型車も)いくつかのエリアは急進的なものでもあった」

今年フェラーリで2年目のシーズンを迎えるシャルル・ルクレールは
それに付け加えて次のように語った。

「マシンの特定のエリアにはさらにもう少し急進的な選択が施されているよ」

「すごく多くの作業が行われたよ。
僕は必ずしもほかのチームがやったことに
追従する必要があるとは思っていないんだ」

実際のところ、
2021年にはF1史上でも最大規模になるだろう
と言われているルール変更が行われることになるが、
今年は昨年のルールがほぼそのまま引き継がれる。

そのため、ほとんどのチームの2020年型マシンは
2019年型の延長線上にあるものだと考えられている。

ビノットはフェラーリの2020年型マシンは
2019年型の能力を極限にまで高めたものだと次のように付け加えている。

「昨年のマシンは出発点だったんだ。
我々はすべてのコンセプトを極限にまで持っていったよ」
-----------------------------------------------------------------
SF1000という名は、開幕から9戦目

中国が延期になっているのでフランス?
延期にならなかったら、カナダで
参戦から1,000戦目を迎えるので、それにちなんで名付けられた

SF90H


SF1000


紹介資料の写真ですが、微妙に角度をズラしてますが
スタンダードでレイキ角度が上がってます
ギアボックスを3cm短くした結果らしいですが
サスペンションも大きく弄ってきたのかと
パッと見の特徴的な違いはここなのでしょう
これは中低速でのリアの安定性を確保するのが目的で、いうなればベッテルの好みに近い仕様とも言えます
この辺は、単純にレイキを上げれば、RBRの様に安定したダウンフォースを得られると思われるのですが、キーはサスペンションと言われています
加速時に下がり、減速時に上がる
安定的に、それを繰り返し、尚且つサスペンションとしてタイヤに適切に圧力を加える
これが出来ないとレイキ仕様は不安定になり、中低速のバランスを失います
これが去年までの跳ね馬であり、ルノーなのです
そして、この仕様を断念した銀矢なのですが・・・


個人的な注目点は

フロントウイングの翼端が下がった?
変わってない?
微妙

19年鈴鹿ですが、似たような位置に居ますが

19年の車と比べると、フロントウイングで発生する渦の使い方が積極的になったような


それはサイドからリアにかけても


去年よりも積極的に空気をフロア下、上に流す処理をしていますね

こう見ると

RB15に近い感じがします

これはリアの安定性を求めてだと思います
この部分で、大きなダウンフォースを得られるなら、各ウィングは寝かすことも
立てることでき、プラスアルファのダウンフォースが得られる

でも・・・二番煎じ感が拭えない・・・

まぁ急進的な開発をしているそうなので、テスト後半に出ってくる車に期待ですね
是非とも、変わった感じの車が見たいものです
Posted at 2020/02/13 15:01:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年02月04日 イイね!

F1 2020 メルセデスF1 「W11の開発は2018年にスタートしていた」愚痴です

F1 2020 メルセデスF1 「W11の開発は2018年にスタートしていた」愚痴です少し話が違うような記事を並べてみました

まず、銀矢の新車の話
新車の開発は、デビューする二年前から始まります
と、云ってもこれは資金とリソースがあるところに限るのですが

それでも、細々ながら、各チーム構想を始め、先行開発を始めます

今年の様に規定が変わらない場合は、先行開発として行われ、シーズンの状況によって、前倒し投入される場合もある

なので、PUやタイヤ、ドライバーなどは継続が喜ばれる

そう考えると、三年連続でPUを交換したトロロッソの力は、凄いものです

-----------------------------------------------------------------
メルセデスF1 「W11の開発は2018年にスタートしていた」

メルセデスF1チームテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、
2020年F1マシン『W11』の開発は2018年からスタートしていたと明かす。

2020年のF1世界選手権はレギュレーションが変わらず、
ほとんどのチームはマシンが2019年の進化版になることを認めている。

そのため、ジェームス・アリソンは、W10がトラックに出る前に
すでにメルセデスが『W11』の作業を開始していたことを明かしたことに
ファンは驚いた。

「メルボルンに行く前に日数はすぐに足りなくなってしまう。
スポーツを見ている多くの人にとっては、
シーズンを終えてほんの数週間後に魔法のように
新しいマシンが現れるように見えるだろうが、
実際にそこに到達するプロセスはそれよりもはるかに長く、より複雑だ」
とジェームス・アリソンはメルセデスのTwitterアカウントの投稿で述べた。

「メルボルンで登場するマシンの最初の考えは2018年の何末に向けられた。
我々は2019年のマシンを走らせてさえいなかった。
2020年に何をするつもりかを考えていた頃、
ファクトリーでほんの一部のテストが開始されていた」

2020年F1マシンはこのようなケースで開発されたが、
2021年は予算上限が導入されるため、
メルセデスは、さらにスピードを上げて2021年F1マシンの開発を
進めていることが予想される。

メルセデスF1チームは1月28日(火)、
テストベンチで稼働させてきたエンジンを
2020年F1マシン『W11』に搭載して初始動させたことを報告。

全チームで初めて2020年F1マシンでの
ファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開し、
開発が順調に進んでいることを示した。
W11が予想よりもさらに高いパフォーマンスを示していると報じられている。

メルセデスF1チームは、
2020年F1マシン『W11』のシェイクダウンを
2月14日にシルバーストーンで実施する。
一般公開イベントではないが、
メルセデスは動画、技術情報、マシンの画像などを当日に公開する。
-----------------------------------------------------------------
ここで予算制限する理由が見えてきます
予算に余裕があるチームは、優秀な人材を沢山雇用し
同時に二種類のF1カーを設計するだけのリソースを保有します

名門時代のマクラーレンがそうだったようにです
まぁマクラーレンの場合は、片側が優秀で片側は・・・
なので、隔年で速いマクラーレンでしたし
優秀な技術陣を今の銀矢に引き抜かれた結果、衰退しています

まぁいま、そこまでの二台分のリソースは保有していないにしても
一台以上を設計できるリソースが有ります

しかし、これが中団チームになると、そのリソースが少なくなり
場合によっては一台分もないことも

そうなると、TOPチームは、二年先行して車の開発を進め
規定が変わる変わらないにしても、多くの研究を進めることが出来ます

しかし、リソースが無いチームは、目先のシーズンの対応以上が出来ず
シーズン途中から、来年の車にリソースを割く必要になり、
シーズン後半に失速します

この格差を無くすために、F1には予算制限が行われます
しかし、現行規定のままでは、既に開発先行しているTOPチームとの格差は
縮まらないので、規定を変える決断も行われました
これにより、多くの予算(人件費)を減らすことにより先行開発に制限を掛けるのですが

しかし、ここでも予算を多く持っているチームは、
予算制限前に先行で予算を投入し
新規定に対しても研究開発を先行で行っているので
予算制限による格差削減は、施行数年後と言われています

しかし、現行の地位をみすみす捨てる必要は有りません
焼きパパイヤは捨てていきましたが・・・

予算が制限されているのは、各F1チームであり、技術提供会社には
及んでおりません(多分)
レッドブルテクノロジーは範囲外だと思ってます

しかし、F1チームが出来る作業も有るので、そこには予算やリソース
の制限が発生します

そこでの抜け道が、パーツの共有です
そうするとそこのパーツの開発が不要になりリソースの空きが出来ます

しかし、それはそのパーツを供給しているチームだけがリソースを負担して
うま味がない
その代価として費用をもらうのですが
予算制限が掛かると発生した費用が予算に組込めない

そこで、Bチームの話になるのです

-----------------------------------------------------------------
F1 | アストンマーティンF1チーム誕生と今後のメルセデスの動向

レーシング・ポイントF1チームが、
2021年からアストンマーティンのワークスチームになることが
正式に発表された。

これにより、メルセデスF1チームがアストンマーティンを名乗る可能性は
一旦なくなったが、両者の提携はより強まる可能性がある。

1月31日(金)、
レーシング・ポイントF1チームのオーナーである
カナダの大富豪ローレンス・ストロールが、
アストンマーティンの株式を買収したことが発表された。

ロンドン証券取引所から発行された文書によると、
ローレンス・ストロールが結成したレーシング・ポイントのコンソーシアムは、
アストンマーティンの会社の16.7%を購入するために
約1億8200万ポンド(約260億円)を投入した。

また、ローレンス・ストロールのもう1つの投資会社である
Yew Tree Overseasは、5550万ポンド(約80億円)の資金を投入して、
2019年の売り上げの低迷するアストンマーティンに
短期資金を提供して支援する。

レーシング・ポイントはアストンマーティンの過半数株主にはならない。
現在の過半株主である
Prestige/Strategic European Investment Group (SEIG)と
Adeem/Primewagonが資産売却後も引き続き会社の50.5%を保有する。

レーシング・ポイント、Yew Tree Overseas、
および既存株主の間で会社を支援するために約5億ポンドが調達された。

アストンマーティンの元会長ペニー・ヒュースは、取締役を辞任する。

「2019年の困難な取引実績は、流動性に対する厳しいプレッシャーをもたらし、
当社に大胆手段はなく、大幅な追加の株式融資を求めなければならなかった。

これがなければ貸借対照表はグループの業務をサポートするほど
強固ではなかった。

最近の減収減益にもかかわらず、アストンマーティンブランドと
当社の拡大する自動車ポートフォリオの力により、
ストロール氏の強力な新しいパートナーを惹きつけ、
事業の転換をサポートすることができた」とペニー・ヒューズは述べた。

そして、ローレンス・ストロールには大きな計画がある。
今回の投資に伴いレーシング・ポイントF1チームは、
2021年からアストンマーティンのワークスチームになることが発表された。
アストンマーティンはF1エンジン製造を行っておらず、
事実上、スポンサー契約(ネーミングライツ契約)となる。

レーシング・ポイントF1チームのエントリーと所有権はそのままであるため、
F1の営業部門からの財政的損失に関しては何はない。

これはアルファロメオとザウバーとの取り決めに似ている。

アストンマーティンとレーシング・ポイントF1チームで
スポンサー契約が締結され、レーシング・ポイントF1チームは、
10年間アストンワークスチームになり、
まずは5年間のスポンサーシップ契約
(ネーミングライツおよびブランディング)を予定。

その時点で“特定の条件”満たされていれば、さらに5年間更新される。
おそらく、それはF1でのパフォーマンスと
アストンマーティンの会社の経営状況に基づくものと思われる。

また、ローレンス・ストロールとレーシング・ポイントは、
アストンマーティンの株式保有率を20%に引き上げることを予定しているが、
このスケジュールはまだ発表されていないが、
レッドブルとのスポンサー契約が終了する2020年末から
進められることになるかもしれない。

レッドブル・テクノロジーズは、
アストンマーティンとともにハイパーカー『ヴァルキリー』を
共同開発しており、レッドブルとアストンマーティンの関係は継続され、
その際にはホンダのF1エンジンを搭載するとも噂された。

しかし、レッドブルとアストンマーティンは、
ヴァルキリーが出荷される2020年末をもってタイトルスポンサー契約は終了し、
その関係を終わりを迎える。

アストンマーティンがF1で長期的な将来を設定された今、
問題はチームの運営方法となる。

メルセデスの親会社であるダイムラーAGは、
アストンマーティン・ラゴンダの株式5%を保有し続けており、
メルセデスがアストンマーティンに名前を変えるチームに
引き続きエンジンを供給することはほぼ確実だと考えられる。

最近、
メルセデスがコンストラクターとしてF1から撤退する方法を模索しており、
それを議論する会議が2月に行われるという噂が流れている。

マクラーレンとウィリアムズへのエンジン供給契約を既に締結されているが、
メルセデスについては2020年以降、商業的な合意を結んでいない。
しかし、ダイムラーの最高経営責任者(CEO)であるオラ・ケレニウスは、
F1撤退の事実はないと否定している。

メルセデスがF1チームを売却を決断した場合、
ローレンス・ストロールとトト・ヴォルフが
ブラックリーのチームに投資するという噂があったが、
アストンマーティンのワークスチーム化が発表された今、
その可能性は低くなった。

トト・ヴォルフのメルセデスとの契約も2020年で失効となるが、
チームを離れて、
ローレンス・ストロールとアストンマーティンで
働くことに誘惑されるだろうか?

最も可能性の高いシナリオは、
メルセデスが新しいコンコルド契約に署名してF1を継続し、
トト・ヴォルフが残ることだ。

アストンマーティンはアルファロメオと同様の状況に調整され、
事実上メルセデスの“ジュニアチーム”として存在していく可能性がある。

2021年からはF1に予算上限が導入されるため、
マシン開発や研究開発において
ジュニアチームを持つことの価値はより高まってくる。

商業的には、アストンマーティンの名前はスポンサーにとって魅力的であり、
ジョーダン/スパイカー/ミッドランド/フォース・インディアとインフラを
アップグレードさせていったチームにとって、
より多くの資金を集めることに役立つはずだ。

これはF1にとって勝利となる。
F1は、1960年以来アストンマーティンがグリッドに並ぶことになる。
そして、すべての最大の勝者はランス・ストロールであり、
アストンマーティンF1チームの長期的なシート席を確保することはほぼ確実だ。

アストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーは、
すべての変更を歓迎し、ローレンス・ストロールが会社の運命を変えるのを
助けることができると確信していると述べた。

「2020年1月7日に発表したように、
過去1年は、会社にとって残念で失望し、困難な時期だった。
当社の継続的な努力にも関わらず、
2019年の厳しい取状況とその結果としての業績の低さにより、
当社は流動性に厳しいプレッシャーのかけるストレス状態に陥り、
当初の計画を履行する能力に影響を与えた」とコメント。

「今日の資金調達は必要であり、
会社の長期的な将来をサポートするプラットフォームを提供する。

ストロール氏は、アストンマーティン・ラゴンダにとって
大きな利益になると確信している自動車および高級ブランドの両方において、
強力で実績のある専門知識をより広くもたらす。

包括的なレビューに続き、本日、ビジネスをリセット、
安定化、リスクを軽減するための一連の即時アクションを発表し、
管理された長期的な収益性の高い成長に向けてビジネスを位置付けている」

アストンマーティンの取締役に就任するローレンス・ストロールは
「私とコンソーシアムのパートナーが、
この重要な長期投資を行うために
取締役会および大株主と合意に達したことを非常に嬉しく思う」
とローレンス・ストロールは語った。

「アストンマーティン・ラゴンダは、非常に才能のある人々によって
設計および製造された世界で最も象徴的な高級車を製造している。

本日発表された当社の投資は、同社の財務上のセキュリティを支え、
財務力のある立場から事業を運営することを保証する」
-----------------------------------------------------------------
Bチームの話ですね

まぁどこまでBチーム化するか分かりませんが

例えで云えば、
跳ね馬とアルファロメオとハース



RBRとトロロッソ


空力コンセプトはワザと変えている可能性は有りますが
多くのパーツを共用しています
そうすることにより、Bチームのリソースが余ることになります

仮にBチームにAチームの人材を送り込めば、Aチームの予算制限(人件費)が
賄える
Bチームは優秀な人材が来るので、人を入れ替えることができ
レベルが上がる

放出された人材は、他のカテゴリーへ行くか、下位チームへ
そうすることにより予算制限枠にならされる
これは、Bチームが沢山あれば尚良いのかもしれません

ただ、この記事の勝者はランス・ストロールと有りました
確かに、F1のシートが確保されました
まぁそこそこ速さもあると思いますが

彼は、車の開発が出来ない・・・これは大きな欠点だと思います
長く乗れば、そこそこに何か出来るのかもしれませんが
それまでにチームが潰れるかもしれません
それは潤沢な資金が有ったのに、下位へ沈みこんだウィリアムズという
例が存在しているので

本当に彼は、勝者なのか、もしくは成功を壊す者なのか

観察ですね
Posted at 2020/02/04 17:09:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
まさに家電・・・ まだまだ乗りなれないけど これからさ
日産 ラングレー 日産 ラングレー
最初に乗せてもらった、家族の車 ネットで画像を見つけるに、味をしめて 探してみました ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
二代目の愛車?でしたが・・・ トヨタの考えが自分に合わないてのを、実感した車です 不自由 ...
日産 セフィーロ 日産 セフィーロ
最初に買った愛車です くう、ねる、あそぶ のCMのひかれて買いました ドノーマル車でした ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation