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2020年10月07日 イイね!

F1 2020 外国人記者が見る、ホンダF1”活動終了”「ホンダF1は、永遠に終了なのかもしれない」愚痴です

F1 2020 外国人記者が見る、ホンダF1”活動終了”「ホンダF1は、永遠に終了なのかもしれない」愚痴ですホンダのF1活動終了発表から、色々記事を読んでますが
まぁ現時点ではここまでかなぁって気がしたので、一度愚痴ってみようかと思います

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外国人記者が見る、ホンダF1”活動終了”
「ホンダF1は、永遠に終了なのかもしれない」

10月2日に突如発表された、ホンダF1の2021年限りでの参戦終了。
これについて、外国人記者は、どう見たのか? 
motorsport.comグローバル版のジョナサン・ノーブルの検証である。

 ホンダが、2021年限りでF1活動を終了することを発表した。

ホンダは1964年に初めてF1に参戦し、
その後1983〜1992年、2000〜2008年の参戦を経て、
2015年からF1に復帰……第4期として活躍してきた。

 ホンダは、F1のみならず、
様々なモータースポーツに積極的に関与してきた自動車メーカーである。

そういう企業にとって、
モータースポーツのトップカテゴリーで競争することのメリットは
間違いなくあるはず……第5期の参戦があるのは間違いないと考えたくもなる。

しかし今回ホンダが参戦を継続しないと決定したその理由を掘り下げてみると、
状況が大きく異なる。

今回の参戦終了により、
ホンダはF1に対して、“永遠の別れ”を告げた可能性があるのだ。

 ホンダが今回F1参戦を終了させるのは、
市販車の販売にもっと集中したいからではない。

また、F1での競争力が劣っているからというわけでもない。

さらに、新型コロナウイルスの影響により自動車の販売数が落ち込んだため、
早急に支出を抑えなければならなくなったということでもない。

 今回ホンダがF1参戦を終了することを決めた理由、
それは同社の上層部が、会社を長期的に存続させるために必要だとした、
30年にもおよぶ戦略の一部である。

ホンダは2050年までにカーボンニュートラル(二酸化炭素排出量ゼロ)を
実現したいと考えており、
その第一段階として、今後10年以内に、
四輪自動車の全販売数の2/3を電気自動車にすることを目指している。

 オンラインでの記者会見に登場した本田技研工業の八郷隆弘社長は、
「短期的な収益の関係ではなく、
2030年に四輪車販売の2/3を電動化することを目指して
技術者のリソースを振り分けるために、今回の決断をしました。
新型コロナウイルスの影響ではありません」と発言している。

カーボンニュートラルの世界を目指すという動きは、
特に目新しいモノではない。

ただ最近になって変化が生じたこと、それはそこに到達するための速度だ。

 ホンダとしては、このカーボンニュートラルの競争を勝ち抜くためには、
そのためのインフラと技術の構築に
全てのリソースを振り分ける必要があると考えているのだろう。

 八郷社長は、現在各自動車メーカーが直面している課題は、
100年に1度のことだと語る。

「環境への取り組みはモビリティメーカーにとって
最重要テーマのひとつとして捉えています。

2011年には
『自由な移動の喜び』と『豊かで持続可能な社会』の実現をビジョンに掲げ、
地球環境に与える負荷をゼロにすることを目指し取り組みを進めてきました。

このたび、
Hondaはこの取り組みをさらに加速させ持続可能な社会を実現するために
『2050年にカーボンニュートラルの実現』を目指すことを決意しました」

「本日の発表は『カーボンニュートラル実現』という
新たな挑戦に向けた決意表明でもあります」

 現在のF1のパワーユニット技術は、
自動車メーカーの関心を引きつけることを目的に導入されたモノだ。

それは、ルノーがF1から撤退するのを阻止し、
2015年からホンダが復帰することを実現したという意味で、
機能したと言えるだろう。

しかしこのパワーユニットの開発には、
複雑なテクノロジーと、莫大なコストが必要。

これは、どんな大きな企業にとっても、簡単なモノではなかった。
そして今、ホンダはF1に勝つために必要なことを理解した
……それ以上に開発費を注ぎ込むモチベーションは、もはやないのだろう。

 ホンダのような自動車メーカーにとっては、
特に2030年や2050年といった具体的な目標が見えている場合、
研究開発費と頭脳を、
新たな市販車や技術の開発に振り分けた方が理に適っている。

そのため同社は今年の初め、
「先進パワーユニット・エネルギー研究所」を設立。
将来に向けた動きを加速させていた。

 八郷社長は次のように語り、
カーボンニュートラル実現に向けた挑戦への強い意志を示している。

「将来、カーボンニュートラルを実現するために、今回大きく舵を切り、
この新たなパワーユニットとエネルギーの研究開発に
経営資源を集中していきます。

その一環として、今回F1で培ったエネルギーマネジメント技術や燃料技術、
そして人材を先進パワーユニットとエネルギーの研究開発に
振り向けることにしました。

こうして、さらに強化した研究開発体制の下、
先進パワーユニットとエネルギー技術の創造、
そして、将来のカーボンニュートラル実現に集中して取り組んでいきます」

「F1では、優勝という目標を達成でき、一定の成果を得ることができました。

その力をこれからは、パワーユニットとエネルギーのカーボンフリー化
『カーボンニュートラル実現』という新しいフィールドでの革新に注ぎます。

これはF1同様に大変難しいチャレンジであり、
社会とともに取り組んでいくべき大きなチャレンジとなります」

ホンダが考えるカーボンニュートラルに関する開発方針は、
F1が考える方向性とはまったくの別物であるように見える。

おそらく彼らにとっては、
F1では、達成したいと考えるメリットはほとんどないのだろう。

事実、八郷社長は会見で、現在F1で使われ始めているバイオ燃料の技術や、
フォーミュラEのような電気自動車のレースシリーズにも、
今のところ興味を持っていない旨を明かした。

 とにかくホンダが今集中すべきは、2050年の目標を達成すること。

F1で戦うことが魅力的かどうかは関係がない。
したがってホンダが市販車部門で成功したとしても、
今後30年間は、突然F1に復帰する必要性を見出す
……その可能性が少ないということが考えられる。

 それは、八郷社長が会見で使った言葉にも現れている。
1992年、ホンダはF1への関わりを「休止」すると発言。
2008年には「撤退」という言葉を使った。
しかし今回はF1活動を「終了」すると語った。

この発言を見る限り、ホンダのF1活動は、
これで本当に終わりを迎える可能性がある。

そのメッセージは確かに明確だった。

八郷社長は、次のように語っている。

「今回は2050年のカーボンニュートラル実現という目標に向けて
判断したものです。
(F1への)再参戦のことは考えていません。
ただ、レースはホンダのDNAであり、
今参戦しているレースには、
熱い情熱を持ってそこに参加していきたいと思います」

「その一方で、環境への対応も、ホンダのDNAだと思います。
F1で培った先進のPUとエネルギーも、
ホンダのブランドの価値になっていくと思います。
そういう意味で、先進パワーユニット・エネルギー研究所を設立し、
そこから出る技術、商品で、他社とは違うモノを作っていきたいと思います」

「これはホンダの新たな挑戦です。
できれば、それに向けてもご声援をいただければと思います」
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個人的には、
1992年、ホンダはF1への関わりを「休止」すると発言。
2008年には「撤退」という言葉を使った。
しかし今回はF1活動を「終了」すると語った。
と、言う言葉が気になった

日本で云えば、ホンダ=F1というイメージが有ります
まぁ最近ではホンダ=インディかもしれませんが

言葉的に終了を使ったのは、今回が初めてです

まぁ色々な言葉がニュースで飛び交ったので、気がつかなかったです

この辺は、イメージでF1というのがホンダに有ったのかもしれません

トヨタ=ラリーみたいな

でもそれは、ホンダとしては、当時はF1が企業が目指す目標であったこと
それを実施することによって、ついたイメージなのかもしれません

時代が代わり、F1が代わり、ホンダが変わった結果が今回の終了かもしれません

メルセデスがF1に出ってるのは、欧州の文化としてかもしれません

車体とPUを作り、長く強さを証明するという
自動車会社としては、車体とPUを共に作って勝つというのが
今のF1としては欧州としては知名度アップになるのかもしれません

しかしPUサプライヤだけでは、結局車体の陰に隠れる結果となり
結果についても車体に振り回されることになる可能性が有ります

ではホンダがワークスで出るのかというと、多分、第三期で嫌気がさしたのでしょう

F1は純粋な技術の戦いではなく、政治的な要素が大きく渦巻いています
第三期においては、リーマンショックが契機になりましたが
エンジンの開発凍結など、政治的駆け引きに敗れていました
それはアースプロジェクトにおいても同様に
そして大きな損失を出して撤退しました

では、RBRを買収することによって、そういう政治的な関係をクリア出来るかというと、多分不可能だと思います

それは、やはりホンダが欧州メーカーではないということかもしれません

そして、目の前に迫ったPU開発凍結

多少抜け穴は有るかもしれませんが、またしても開発の凍結が発生し
技術者の育成ということが出来なくなる
短期に開発とその結果が現れるのがF1でした
今においては、三回の機会しかなく、その機会が年1回などに減る

あまり魅力のある話ではありません

二輪は二輪、北米は北米の目標があり、主戦場があります
それは、F1とは別の価値観があります

F1が目指すカーボンニュートラルとは・・・目先に見えるのはバイオ燃料です
これは既にインディにおいて進んでいる話です

PUの開発凍結、バイオ燃料、ワークス化した時の政治対応
考えれば、メリットが少なく思います

では、求めるのは勝利・・・しかしワークスでない状態の勝利は
表彰台では、国歌は流れません
今のままでは、ホンダは隠れている状態です

ふと考えると、ホンダにとってF1とは、旨味の少ないものになろうとしている感じです

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ホンダF1 山本雅史MD 「F1撤退は残念だが決定を尊重せざるを得ない」

ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、
F1撤退について本音を語った。

ホンダは10月2日(金)に2021年シーズンをもってF1から撤退することを発表。

レッドブルのパートナーシップとして勝ち始め、
いずれはタイトルを狙えるポジションまでたどり着けると
考えられていた矢先のニュースにモータースポーツファンは失望した。

ホンダのF1撤退について山本雅史は
「もちろん、私は事前には聞いていましたけど、社長の八郷の会見を見て、
残念というのと、現場にいる以上、寂しいというのが本音ですかね」
とF1 GPニュースで語った。

「会社とは私もいろいろ話はさせてもらってきてたので、
正直、撤退を正式に決められてから、
実際、会見を聞くと、正直やっぱりがっかりというのと、寂しさがあります。

しかし、残りされた今シーズンの7戦と来シーズンは最後まで
きっちりやり切って、
ファンの皆さんの期待に応えられるように
やり切りたいという思いも持ちました」

ホンダのF1撤退は、カーボンニュートラルの実現にむけて
技術リソースを振り分けることが目的だと説明されている。

それについて山本雅史は
「そこに関しては、カーボンニュートラル実現にむけて、
八郷が言っていたように、2050年、2030年に向けて、
まずは今投入しているF1開発における技術者たちを
早期にそちらの研究開発に振り分けるっていうことが
第一目的だと思っていますので、
判断についてはタイミングというのは非常に難しいと思いますけど、
会社としても苦渋の決断だったと思ってますし、
企業が先行きの技術を習得するのを
このタイミングで決めたということも
私も理解をせざるを得ないかなと思います」と語った。

「ただ、ホンダは来年いっぱいまではしっかりやり切って、
レッドブル、アルファタウリに関しましては、
彼らはまだまだF1のレースには残るわけなんで、
今後、彼らの準備をしっかりしてもらうという意味でも、
タイミング的にはこのタイミングだったのかなと正直思っています」

実際、ホンダがF1から撤退するのは来シーズンが終わった後だ。

ホンダの八郷隆弘社長は会見で
「優勝という目標を達成でき、一定の成果を得ることができた」
と語ったことで、
タイトルを目指していたわけではないのかとファンを失望された。

だが、山本雅史は当然ながらタイトルを目指して戦っていると語る。

「もちろん、八郷の会見でもあったように最終的な大きな目標は、
シリーズを制覇するという目標は八郷も言っている通りでありますし、
まずは最初の一歩は一つ目の優勝、そのあと優勝を重ねていき、
シリーズチャンピオンを狙うという気持ちはホンダとしては変わっていません」

「今シーズンは思った以上にホンダも非常に努力はしてきているものの、
メルセデスもさらに頑張ってきたということも踏まえて、
非常に今シーズンのシリーズタイトルは厳しくなってますけど、
来シージンは新骨格のエンジンも投入しますし、
そういった意味では来シーズンはチャンピオンシップをかけて
皆さんの応援にこたえられるようにやり切りたいと思います」

「これは個人的になりますけど、マックス・フェルスタッペンについては、
私たちも一緒にチャンピオンシップを狙ってますし、
取りに行きたいと思ってますので、引き続き来年、
彼がレッドブルで走ってくれることを信じ、
一緒に戦っていければと思いますし、
獲得できるように最大限ホンダとしては頑張っていきたいと思います」

「社長のコメントでもあったように、
来年の新骨格を前倒ししていれるということも踏まえて、
非常に会社としても最後まで高い結果を望みながら継続するということなので、
非常に私たち現場にとっては有難い話だと思っています」

一部では、レッドブルにホンダF1の知的財産権を譲り、
レッドブルが独自にエンジンを開発するとの噂もある。

レッドブルとの今後について山本雅史は
「正直、これからですかね。
正式に発表をもって、ドイツでいろいろ相談があるかもしれませんけど、
これからホンダとしてもレッドブル、アルファタウリに対しては、
しっかり彼らのニーズも受け入れて協力していきたいと思っています」
と語った。

そして、山本雅史は
「最後までファンのみなんさ期待に応えられるように
一戦一戦大事に戦いますよ」と締めくくった。
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これからホンダとしてもレッドブル、アルファタウリに対しては、
しっかり彼らのニーズも受け入れて協力していきたいと思っています
とあります

RBRの状況を考えると、2022年のPUは、何も動かなければ
ルノーPUを使うことになります

はっきり言って、メリットは有りません
自称1000馬力PUで、一時期はメルセデスを上回ってるとまで言いました(多分)
しかし、結果は特定サーキットでしか現れず
グレーなフェラーリPUのような効果も出しませんでした

さらにカスタマーへの対応は、良くない状況であり
RBRとしては避けたい事態です

メルセデスPUは既に4チーム8基を提供しており、これ以上は無理だと思われます
フェラーリPUにおいても同様です

そうなった場合、RBRの手法は、ホンダPUの知的財産権を取得することになります
個人的には、あまり現実味は無いと思ったりします
ホンダにしても、この知的財産権を手放すとは思えないのです

いくらEVなどに移行するにしても、リーンバーン技術などを手放すのは
損失だと考えますし、手放して欲しくないかなぁ

個人的には、一般車にこの技術を転用して欲しいとか思います
MGU-H/Kを使うことにより
日産のeパワーとは異なる方式の電動カ―を市場に出して欲しいですね
なんか楽しそうでワクワクします

では、RBRはどうするのか、
知的財産権を売るのではなく、提供するのはどうだろうか

ホンダがF1を戦うために集めた技術者は、F1に残ろうとします
それが、他社(メルセデス、フェラーリ、ルノー)へ流出するよりは
RBRへ出向もしくは移籍させ、開発凍結されたPU(知的財産)でF1に
居てもらう
イギリスの拠点は無限になるらしいですが、オペレートなども、そちらでカバー出来れば、設備償却も可能になります
製造においては、ホンダが下請けとするか、無限が対応、もしくはイギリスへ技術移転すればいいかと
資金提供はRBRから行われるので、経費は大幅に縮小出来ます

ホンダはF1とつながりが残りますし、技術者の流出も防げます
角田くんのサポートも継続できるということになります

RBRとしてもホンダと完全に縁が切れる訳ではなく、場合によってはサポートも受けられる

まぁこれもホンダ次第なのですが・・・
ブラウンに1USDで全てを譲渡したホンダですから
あっさり知的財産権を売るかもしれませんが

夢を見るなら・・・RBRの下請けをやって欲しいものです




Posted at 2020/10/07 15:38:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年10月02日 イイね!

F1 2020 ベルギーGP 去年のブログでの予言の如く劣化した跳ね馬・・・感想文です

F1 2020 ベルギーGP 去年のブログでの予言の如く劣化した跳ね馬・・・感想文です物凄く印象に薄いGPでした

まぁこれが感想ですね

スパなのに、ベルギーなのに・・・なんでしょうね

去年はここから跳ね馬の快進撃が始まるのです
去年は予選で0.7秒GAPのポールポジションなルクレールだったのですが・・・
今年は13位のポールタイムから1.7秒GAP

去年のレスダウンフォース仕様から、ハイドラック仕様への変更
PUパワーダウンの結果、去年から進化しない状態へ

しかも、急遽ドラック削減開発を実施しているために、ダウンフォースまで無くなり
ますます遅くなる始末

去年、ベッテルに合わない車を作ったら低迷期へと書いたのですが
まさにその結果になりました

タイトルを掴むなら、懐の深い車を作らないと厳しいのです

まぁ今のRBRも似たような感じなんですが、それよりも酷い跳ね馬です


アントワーヌ・ユベールが亡くなった現場にガスリー

彼のマーク?を全車付けました


レコノサンスラップで排気管故障で止まるサインツ
ルノーPUは、排気系はチームが作る・・・PU関係の問題なのか
マクラーレン側の問題なのか・・・
この後、ルノーからのコメントは無かったので、マクラーレン側の排気系の問題なのでしょう
予選7番手だったのに


そのルノーは元気です
ルノーワークスは、進化の結果とか言ってますが
去年もこの辺から、数レースは元気だったんですよね
まぁ必要ダウンフォースレベルが、ルノーワークスの車体にマッチしている結果なのでしょう

なので、このレベルから外れるとまた低下します

去年まではこれに跳ね馬とマクラーレンも同様な感じだったのですが
跳ね馬は脱落し、マクラーレンは予選番長化しました

と、考えると、結局ルノーワークスって進化しているの?って疑問になります


このレースでの波乱・・・
ほぼこれだけなのです


タイヤ履歴


基本的に1STOPのトレインレースでした
ルクレールは、NEWソフトスタートで、ハードタイヤの1STOP戦略でしたが
PUのニューマチックの空気補充のために2STOPになり、ベッテルに敗れてます


例年、夏休み明けの後半戦スタートの地なので、
勢力図が若干変わる可能性のあるレースだったのですが
今年は、前半戦最後の三連戦初戦でもあり、
事故らない、アップデート無し、PU温存とか、盛り上げりに掛けました

来年は、PUアップデート合戦が見たいですねぇ
(;゚д゚)ァ.... 凍結されるんだけ・・・


次は、イタリア、赤い本拠地ですが・・・
白いラテンが・・・
Posted at 2020/10/02 17:10:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年09月30日 イイね!

F1 2020 メルセデスF1代表 「我々のF1パワーユニットは再始動できない」愚痴です

F1 2020 メルセデスF1代表 「我々のF1パワーユニットは再始動できない」愚痴ですこの話、意外に重要な話かもって思います

何が普通かは分かりませんが
過去のニュースを漁っても、メルセデスPUがMGU-Kでエンジンを始動するって
話は見つからない

この辺は、14年もしくは、それより少し以前に情報を流していたルノーの
話だったのではないだろうか

日本人として、明確にこのMGU-K再起動の話が残ってるのは
16年のマクラーレンホンダのファクトリー映像

MGU-Kによる起動が上手くいかないと叩かれた話

そういえば、メルセデスPUって音声は流すけど、起動映像って流さないですね


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メルセデスF1代表 「我々のF1パワーユニットは再始動できない」

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、
予選Q2の赤旗中断後の切迫した場面で
ルイス・ハミルトンがぎりぎりまでガレージにいたのは、
F1パワーユニットに再起動するという機能がないためだったと語った。

予選Q2でセバスチャン・ベッテルがクラッシュ。
セッションは残り2分で赤旗中断となった。

ルイス・ハミルトンは、
1回目のアタックのベストラップをトラックリミット超過で抹消されており、
チェッカーが下りるまでにタイムを設定するために
早くに出ていかなければならなかった。

しかし、その必要性にも関わらず、
ルイス・ハミルトンは、
ピットレーンの信号待ちの行列の先頭に並ぶことはなく、
ぎりぎりまでピットボックスで待機していた。

それでもハミルトンはなんとかチェッカーが振られるまでに
コントロールラインを通過して4番手タイムを記録し、
Q3進出を果たし、最終的にポールポジションを獲得している。

それは決して余裕があったからではない。
ホンダ、ルノー、フェラーリには、
エンジンを切ってもMGU-Kを使った再始動する機能が備わっている。

しかし、メルセデスのF1エンジンはそれができず、
ピットレーンに並んでエンジンがオーバーヒートするリスクがあった。

「我々は送り出すことができなかった。
エンジンを切ってMGU-Kで再始動する必要があるが、我々にはそれができない」
とトト・ヴォルフは RaceFans.net に語った。

実際、早くに信号待ちの行列に並んだメルセデスのF1エンジンを
搭載するレーシング・ポイントのランス・ストロールは、
エンジンのオーバーヒートによってガレージに戻ることを余儀なくされ、
再アタックすることができず13番手で予選を終えている。
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MGU-Kというのは
MGU-K(Motor Generator Unit Kinetic)とは、
ブレーキング時に発生する運動エネルギーを電気エネルギーへと変換する
モーター兼発電機のこと。

制動時に運動エネルギーを回生する以外にも、
MGU-K及びMGU-Hで作られた回生エネルギーを
放出してエンジンをアシストする役割を持つ。
MGU-Kが故障してしまうと、MGU-KだけでなくMGU-Hの回生したエネルギーも使えなくなってしまう。

運動エネルギーの回生
蓄えた電気エネルギーを使ってマシンを駆動
旧来のF1マシンはブレーキングの際の強大な運動エネルギーを、
カーボン製ブレーキパッドとディスクを使って摩擦熱へと変換。
これを外気へと放出して車体を減速させていたが、
パワーユニット時代のF1では、
約540℃相当分のエネルギーをモーターを介して電気エネルギーへと変換する。
デプロイメントの際には、
同じモーターを介してICEのクランクシャフトを稼働し駆動力とする。

MGU-Kの最高出力は120kW=161馬力(従来型のKERSの2倍)、
伝達トルクは200Nmまでに制限され、
1周あたりに蓄えられるエネルギー量は2MJと定められている。
上限値まで回生するためには理論上、約16.7秒の減速時間を必要とする。

とある
この中で気になるのが
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デプロイメントの際には、
同じモーターを介してICEのクランクシャフトを稼働し駆動力とする。
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クランクシャフトを稼働させるとある
まぁ直接ではなく、ギアを介してと書いてるものもあるが
書いてるのは、FIAの規定書を直接訳したものではないので
これが是であるとは言い切れない
まぁあくまで可能性ですが・・・

まぁギアを介してレブリダクション方式の様に、クランクシャフトを動かすことが出来ればエンジンは始動することは出来ると思うのですが・・・

メルセデスPUは出来ないそうです
非常に不思議です
出来ない理由を単純に考えると
①回転はするが着火しない
②MGU-Kの回転だけでは足らない
あんまり思いつかないですね
思いついても、簡単に否定できそうです

で、思いつくのが単純につながってない可能性




MGU-Kの画像を拾うと二つ有ります
エンジンとギアでつながっていそうな画
そして、そのまま置いてある画

しっかり規定で決まっていたら、この様に二つの画は出来ないのではないだろうか?
気になるのは、MGU-Kの前身であるKERS


KERSは、ブレーキ時の運動エネルギーを回生し、加速時に任意のボタンによって利用するシステムである
実はこれの搭載形式が、ギア接続である

MGU-Kの接続で言われるギアを介してというのはKERSの名残のような気がする

では、FIAはこの方式を指定したのか・・・
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5.2.3
MGU-Kは、メインクラッチの手前でパワートレインに
恒久的に機械的にのみつなげられなければならない。

この機械的連結は、
エンジンクランクシャフトに対しての速度比が
固定したものでなければならない。

MGU-Kの回転速度は、50,000rpmを超えてはならない。

MGU-Kの重量(本規則付則2の11欄に定義される通り)は、
7kg未満となってはならない。

MGU-Kの最大トルクは、200Nmを超えてはならない。
このトルクは、クランクシャフト速度を基準とし、
第5条2項2に規定される固定される効率補正が、
MGU-K最大トルクを監視するために使用される。
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2018年の規定の翻訳されたものかと思います

気になるのはパワートレインという言葉
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パワートレインとは、
エンジンで発生した回転エネルギーを
効率よく駆動輪に伝えるための装置類の総称のこと。

具体的なパーツでは、
動力を発生させるエンジンや、
それを伝達するクラッチ、トランスミッション、ドライブシャフトなどに加え、
FR車および4WD車の場合はプロペラシャフトやデファレンシャルギアなども該当する。
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となる
幅広いですねぇ
極端な解釈をすれば、機械的な取付など、エンジンに固定すればいいだけではないでしょうか?

そこから単独にタイヤへ駆動を伝えて
エンジンクランクシャフトに対しての速度比を守れるようにすれば
別にクランクシャフトに接続する必要が無いのでは?

仮にタイヤへ直接駆動を与える方式の場合
停止状態からMGU-Kを動かすと、タイヤが回り前進します
その動きを利用してエンジンを起動することは出来ますが
無駄に電気エネルギーを消費することになります

それはクランクシャフトに接続しているタイプより無駄が多いような気がします

では、その逆は・・・
この辺は、どうなんでしょうね
初年度から回生エネルギーにより優位を保てきたメルセデスPU

KERSがあったから・・・その考えが本当に正しいのか

なぜ、3メーカーが出来ることがメルセデスPUが出来ないのか・・・

とても気になります

こういうところにメルセデスPUの秘密が有ったりしてね

アンディ・コーウェルは何を仕掛けたんでしょうね

Posted at 2020/09/30 16:09:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年09月25日 イイね!

F1 2020 ルノーF1代表、チームの進歩を確信もリカルドを引き留める術なく……苛立ちの理由 愚痴です

F1 2020 ルノーF1代表、チームの進歩を確信もリカルドを引き留める術なく……苛立ちの理由 愚痴ですさてさて、来年からアルピーヌになるルノーワークスの話ですが
自分たちのことは棚に上げて、ドライバーに要求するのですね
流石フランス人って感じを受けますが・・・
色々あるのでしょう

しかし、ルノーはWEC,F1とアルピーヌになりますが・・・お金あるのですかねぇ

ということで、題目とは異なり、アルピーヌから
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アルピーヌ、来季からのLMP1挑戦を発表。
F1に続き耐久界の頂点にもステップアップ

WEC(世界耐久選手権)のLMP2クラスに参戦中のアルピーヌは、
2021年の同シリーズにLMP1マシンで挑むことを発表した。

 フランスのアルピーヌは9月14日(月)、
2021年のWEC(世界耐久選手権)参戦プログラムについての発表を行ない、
LMP1に挑戦することを明らかにした。

ルノー傘下のブランドであるアルピーヌは、
2015年からフランスのレーシングチーム、シグナテックと組み、
『シグナテック・アルピーヌ』としてWECのLMP2クラスに参戦してきた。

しかし、この度ルノーグループの組織再編が行なわれたことにより、
モータースポーツにおけるアルピーヌブランドのステップアップが
加速している。

 先日は、ルノーF1チームが2021年から『アルピーヌF1チーム』へと
名称変更することが発表されたばかりだが、
この耐久レースの世界においても、
アルピーヌは最高峰カテゴリーに挑むこととなった。

 チーム名称は『アルピーヌ耐久チーム(Alpine Endurance Team)』。

マシンはオレカ製シャシーにギブソン製エンジンというパッケージの
LMP1マシンがベースとなる模様。

マシンを一から開発する必要性がないこともあり、
プロジェクトは11月に本格始動し、諸々の確認作業を経た後、
来年3月に予定されている開幕へ臨むことになる。

 来季の最高峰クラスには、トヨタ、グリッケンハウス、
バイコレスといったマニュファクチャラーが参戦を表明しており、
彼らは既に独自のハイパーカー開発に着手している。
つまり同クラスはハイパーカーとプロトタイプカーが混在することとなるが、
BoP(性能調整)によって戦力の均衡化が図られるという。

なお、
アルピーヌのマネージングディレクターであるパトリック・マリノフは、
来季のLMP1挑戦に伴い、シグナテック・アルピーヌによる
LMP2クラスのプログラムは今季限りで終了すると明らかにした。

気になるマシンのカラーリングやドライバーラインアップは後日発表とのこと。

ドライバーの選考基準について、
シグナテックのフィリップ・シノー代表は次のように語った。

「ドライバー選びは成功への鍵となるため、
正しい選択をするためにしっかりと時間をかけて決めたい。
重視するのはふたつの点で、まずは経験を積んでいるドライバー、
そしてもうひとつはレベルの高いドライバーだ」

「ただチームワークも重要なので、シグナテック・アルピーヌと
円滑に仕事ができるドライバーであることも重要だ」

 LMP2クラスのシグナテック・アルピーヌは今季、
トーマス・ローラン、
アンドレ・ネグラオ、
ピエール・ラゲという3人のドライバーを起用している。

ドライバーライセンスはローラン、ネグラオがゴールド、
ラゲがシルバーとなっているが、
シノー代表曰く、
シルバードライバーの起用義務がない最高峰クラスでは
ゴールドドライバーまたは
プラチナドライバーを中心に起用を考えているという。

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何だろうねぇ、アルピーヌってスポンサーの話なのかなぁ
ルノー要素すら全くないのですが

LMP2は・・・仕方ないにしてもLMP1に昇格?するなら
メーカーとして技術提供するべきなような・・・
せめてエンジンぐらいにはルノーの名を冠るかすればいいのに

ましてや、FEをやってモーター技術が有るはずで、
エンジンはF1での技術が・・・
まぁF1では、そのモーター技術が問題なのですが・・・

全て買ってスポンサーだけって・・・LMP2でいいのではないでしょうか?
勝てたらラッキー負けたら・・・今度は自分たちがやると言い出すのか?
F1チームの人員削減もあるだろうし

あ、ルノーワークスは元から予算制限以下の人数でやってたんですね
勝てない言い訳に良く言ってました

じゃぁLMP1で勝てないのも仕方ない


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ルノーが2021年から『アルピーヌF1チーム』に名称変更。
マシンカラーも一新へ

グループ・ルノーは、2021年からF1チームの名称を
『アルピーヌF1チーム』に変更して参戦することを、9月6日に発表した。

ルノーはコンコルド協定の下、マニュファクチャラーとしてF1に参戦し続け、

『アルピーヌF1チーム』のマシンには
ルノーのパワーユニットが搭載されることを同社は明らかにしている。

 新たなCEOルカ・デメオ氏が社の体制変更に取り組むなか、
現在A110スポーツカーを製造するアルピーヌブランドのプロモーションのため、
F1チームにその名称がつけられることになった。

アルピーヌは
過去にル・マン24時間レースやラリーに参戦したことでも知られている。

 名称変更に伴い、2021年型F1マシンのカラーリングは、
現在のイエロー&ブラックからフランスのナショナルカラーである
レッド、ホワイト、ブルーに変更されるものと考えられている。

エンストンのファクトリーが製造するシャシーの名称は
アルピーヌになるものの、ビリー・シャティヨンのファクトリーが製造する
パワーユニットにはルノーの名称が残る。

ルノーは2016年にF1ワークスチーム活動を再開、
F1の頂点への復帰を目標に、取り組みを続けている。

2021年のドライバーは
すでに、2度の世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソと、
フランス出身のエステバン・オコンに決定している。
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去年から今年の前半にかけて、ルノーワークスは撤退の話が有りました
理由はもちろん費用対効果になります

優勝経験者のリカルドを擁しても、中団グループから抜け出せない状態であり
表彰台をかけた戦いに参加できない状態でした

しかも、RBRは仕方ない状態でしたが、一時期最下位争いを演じていたマクラーレンの後塵を拝する状態に

追い打ちにカルロスゴーン問題があり、撤退が検討されたと思われます

コロナ禍の状況において、予算制限が早急に採用された結果
ルノーワークスの撤退は無くなったようですが
多分、現状のイメージを変える必要が発生したと思われます

そこで、アルファロメオやアストンマーチンに倣い、アルピーヌになったようです
アルピーヌ・ルノーとなる感じですが・・・
見た目は変わっても中身はルノーワークス・・・
まぁそこで個人的なスポンサーをやっている、ドーピング男を呼んだのでしょう

アロンソの力を借りて、0.2秒稼げば、RBRホンダを狙えますから

眉毛にしても意趣返しを果たせそうですしね

まぁ将来暴露本などで、出ってきそう
しかし、ますますインディでのホンダサポートは遠のくのは確かですね

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ルノーF1代表、チームの進歩を確信もリカルドを引き留める術なく
……苛立ちの理由

ルノーF1のチーム代表であるシリル・アビテブールは、
現在のドライバーであるダニエル・リカルドが
マクラーレンに移籍したことを選んだ際に苛立ったのは、
今年の現在の進歩を確信していたからだと語った。

 フェラーリが今季限りでセバスチャン・ベッテルとの契約を
延長しないことを決断したことを発端に、
来季の各チームのドライバーラインアップは大シャッフルされることになった。

ベッテルが抜けたフェラーリには、
マクラーレンからカルロス・サインツjr.が加入し、

そのマクラーレンにはルノーからダニエル・リカルドが移籍。

またベッテルはレーシングポイント(来季からアストンマーチン)に
加わることになった。

 リカルドの離脱は、
ルノーF1を率いるシリル・アビテブールにとって寝耳に水。
当時の彼は不快感を隠さなかった。

「相互の信頼感、団結、そしてコミットメントは、
これまで以上にワークスチームにとって重要な価値となる」

 当時のアビテブールはそう語った。
曰くアビテブールは、
2020年に様々なことが好転するだろうと感じていたという。
しかしながら当時は、それを証明する術はなかったとも認めた。

「それ(リカルドのマクラーレン移籍)が発表された時、
誰もが、そして私自身も、欲求不満を感じたと思う」

 アビテブールはそう語った。

「そして正直に言おう。
私は現在の進化が近づいているということ、
そしてチームがステップアップし、
マシンが優れているということを感じていたのだ」

「それに加え、実際に準備が進んでいたモノもまだ多く、
彼(リカルド)はまだドライブしていなかった。

私は数字については知っていたが、問題はそれが数字だけだったということだ。
そして彼はこれまで所属したチームで、
多くのことを約束されていたことを知っている」

「ダニエルは非常にエモーショナルな人物だ。
でも、明らかに一歩踏み出した。
彼はチームに、そしてマシンに大きな信頼を寄せており、
彼と彼のレースエンジニアとの関係は非常に強力だ。
我々はその全てを見てきたし、最終的には成果が出ると見ていた」

 アビテブール曰く、
リカルドを失うことになったことで学ぶべき重要なモノのひとつは、
ドライバーがチームの潜在能力を発揮するのに、
どれほど時間がかかるかということを
理解する必要があるということだと語った。

 つまりルノーとしては、短期間でドライバーを変更するのではなく、
長期的に同じラインアップを続けていくことが必要だということを
意味するという。

「ドライバーを変更する場合、前進する前に後退してしまうというのは本当だ」

 そうアビテブールは語った。

「今年はそれが明らかになった。
そして安定性をもたらすことは、我々が将来に向けて確実にしたいことだ。
なぜなら1年目には、何年も先に向けて投資するからだ。
前進するためには、ドライバーと長く共に歩まなければいけない」

 なおルノーはリカルドの後任として、
フェルナンド・アロンソとの契約を発表。
少なくとも2022年までの契約はすでに締結されている。
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結果論と妄想の話ですねぇ

少なくともルノーワークスは二年間リカルドの期待に沿えなかった
でも、リカルドは、どこぞの眉毛と違って忠義を貫いてます

そこに沸いた、メルセデスPUを載せるマクラーレンの移籍話
自分たちより下だったチームの急激な復活ぶりを見て

その立役者たちを見てれば心は揺らぐでしょうね

片や、毎年理想は語るが現実は付いてこない状況では
信頼感は無くなるでしょう

それをドライバーの責任にしているのは、とても違うと思います

結局、二年掛けて、リカルドの好みに車が作れたって結果なのでしょう
オコンを擁護していますが、個人的には記事にあるほど良い状態ではないと思います
なんせ、銀矢仕様 VS RBR仕様のドライバーですから
リカルドが乗りやすいということは、オコンにとっては、ナーバスな車なのだと
思います

それをいま、銀矢仕様に近づけようとしているのでしょうね
レイキが下がってきたのが、その理由だと思います

しかし、好調と言っていますが、去年と同じローダウンフォースサーキットが好調では有りましたが、毎年あるハイダウンフォースサーキットでは
好調って言えるのか?
ムジェロが好調だったのでハイダウンフォースでも良いって言い回しですが
あそこは周りが沈んだ可能性が有りますから

なんとも言えないですね

と、考えているとルノーワークスが言ってるのは、あまり真実では無いような気がします
ドライバーの話もそうで、結局技術陣が、即対応出来てないために結果が出ない
リカルドはRBR出身なので、対応の遅さに嫌気がさしたのだと思います

結局ルノーワークスは根本的な対応するのに、年単位の時間が発生するので
ドライバーが見切りをつけていると思います
チームは10年単位で考えるかもしれませんが
ドライバーは・・・

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ルノーF1 「新たなエンジンパートナーを探している」

ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、
新たなエンジンパートナーを探していることを明かした。

ルノーF1は、
今シーズン限りでマクラーレンとのカスタマーパートナーシップを終了。

マクラーレンはメルセデスのF1エンジンに切り替える。
同時にダニエル・リカルドも
ルノーF1からマクラーレンに移籍することが決定している。

これにより、ルノーのF1エンジンを搭載するのはワークスチームだけとなる。

だが、2020年にルノーF1は競争力を高めており、
2021年からはアルピーヌF1へのブランド変更。
ドライバーに
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを迎え、
トップへと返り咲くために全力で取り組んでいる。

そして、シリル・アビテブールは、
カスタマーチームが再びルノーに目を向ける可能性があると
Auto Motor und Sport に語る。

「F1はサプライズに満ちている」とシリル・アビテブールは語る。

「今の我々には
将来にむけて我々がほしいと思っている非常に良いプランがある。
おそらく、それはマクラーレンとダニエル・リカルドが
我々との仕事において欠けていると思っていたものかもしれない」

「今はグループがF1に明確にコミットしており、
人々は再び我々と話をすることに興味を持っていると感じている。
安定性は潜在的なパートナーを引き付ける」

だが、シリル・アビテブールは、
レーシング・ポイントF1を取り巻く技術的な紛争の結果に
不満を抱いていると認める。

FIA(国際自動車連盟)は、
レーシング・ポイントF1がメルセデスから1年落ちのパーツを購入しているため、
2021年に変更点を限定する“トークン”にカウントされることなく
アップデートを行うことができるとの決定をしている。

「今後、レーシング・ポイントは、
来年にむけて我々よりも大幅に変更することができる」
とシリル・アビテブールは説明する。

「これは、1年前のパーツを使用するモデルを使用しているカスタマーにとって
明らかな利点だ」
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収入が減ったので、他を探したいってことでしょうか?
リカルドとマクラーレンは、彼らと仕事をしていて
如何に彼らが短期的、中期的な結果が出ない
宣言した内容に届いてないかを理解したと思います

マクラーレンについては、現行規格においては、メルセデスとホンダを使ってきており、排気系などはメーカーからの提供を受けていました
場合によっては冷却関係まで
しかし、ルノーは、PUの供給のみで、排気系は独自で対応を求められました

この結果、マクラーレンルノーが初年度に焼きパパイヤとなった訳です

さらに今までターボ+MGU-HをICE周辺に有ったものが、ICEより後ろに飛び出し
重量バランスが崩れます
これにもルノーはマクラーレンに独自に対応を求め、結果最下位争いへ
あの眉毛を擁しながら

マクラーレンは急遽ルノーPU経験者のジェームス・キーを引き抜き
翌年、今年と復調してきました

そういう環境で車を作る状態なのに、今までメーカーサポートを受けていたチームが鞍替えするとは思えない
まぁ知らずに鞍替えして、地獄になる可能性はあるが・・・

それでもそれだけのメリットがあるのか・・・
フェラーリPUは、現時点実力的に4番手と言われるが
使っているチームはPU以外のプラスアルファを得ているので
これまたメリットがない

ホンダに関しては、二チームともワークス待遇なので論外

メルセデスPU・・・最強PUであり、サポートあり
育成ドライバー使うと割引とプラスアルファ要素あり

これを上回って初めて供給ってことになるのでは?

部品共有を行うにしても、現状では、TOP3にも戦えない状況の車の部品であり
コピーするほどではない

有るとすれば、新規参入チームになるのだが・・・
供託金を払ってまで新規参入してくるのか?

甚だ疑問

そういう現実を変える動きをしないのに・・・
現実を見てない感じがします
だからルノーワークスは飛躍できないだろうなぁ
ウィリアムズみたいに・・・

まぁどうなるか見てみましょう

Posted at 2020/09/25 14:38:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年09月24日 イイね!

F1 2020 スペインGP ベッテル以外、印象が薄い・・・感想文

F1 2020 スペインGP ベッテル以外、印象が薄い・・・感想文大体5ヶ月ぐらいかなぁ、遅れて開催されたスペインGP

テストで使われるサーキットなので、データは沢山あるようですが
例年と違い、8月開催でしたので、気温が上がって波乱かと思いきや
何にもなかったですねぇ

ホント、平穏なレース?でした
全てがスタートで決まって波乱なし


偶数グリッドが損した結果のポジションキープレース

唯一目立った?のが跳ね馬

ルクレールのPUトラブルから、シートベルト外し走行によるリタイヤ
変な話ですねぇ


そして、戦略がブレてる跳ね馬を対応しないといけないベッテル

哀れ


タイヤ履歴です

基本的に
ソフトは、もたない
ハードは硬すぎる
メインはミディアム
って考えが正しいのでしょう
で、このサーキットは、ポジション重視なので、
ピットストップは1回だけにしたい
なので、いかにスタートタイヤを長く使うか

そういう点において、最初のストップは25周ぐらいです
TOP10は、最低でも3周OLDタイヤですから、28-30周が限界と
想定されます

この中で、おかしな戦略なのはアルボンですね
17周でNEWハードに履き替えてます
理想的にはこのまま走り切ることなのですが
今回、ハードは硬すぎて使えないため、2STOPでミディアムに履き替えます
後にチームから戦略の不備が発表されました

同じ様な感じはボッタスにもありますが
これはフェルスタッペンを追撃するために、異なるタイヤを履いたと思われますが、如何せんタイヤが持たず、フリーストップを得られたので、ファステスト狙いでミディアムへ

NEWソフトが有れば、面白かったかもしれませんが

まぁそんな感じで大人し展開のなか、跳ね馬が一点集中しているルクレールは
1stスティントを29周まで引っ張り、NEWミディアムへ

この時、ベッテルはNEWミディアムでスタートして29周でOLDソフトへ
この戦略は意味が分からない
逆ストラテジーで走るなら、もっと長く走る必要がある上に
NEWソフトも持っているのに、OLDソフトを使用しました
そうなると、2STOP狙いと考えます
実際、OLDソフトでプッシュ指示が出てました

しかし38周、ルクレールはPUトラブルでリタイヤします
そこから、跳ね馬はさらにとち狂う
プッシュ指示をしていたベッテルに、完走まで持たせろと指示を出します
タイヤ交換してから36周のロングランを強制します
しかも3周OLDタイヤで
後半、無抵抗に抜かれていくベッテル
残り7周時点でタイヤは崖を迎えており
走らせているのがやっとです
もしNEWソフトを履かせていれば・・・もう少し抵抗出来たかもしれません
結局、NEWソフトは使わずしまい
こういう部分を見ても、今の跳ね馬の深刻さが伺えます



次はベルギー、スパです
ここから高速三連戦
少しは変化のあるレースを期待したいものです
Posted at 2020/09/24 13:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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