
自称差別主義者の私の愚痴です
過剰な人権保護の影響かと思える事件です
社会のコミュニティに放り出し、その現場に責任を押し付けるのは違うと思うのです
社会のコミュニティに適用できない者は、出来る訓練をするべきなのです
その為に、区別は仕方ないと思うのです
その努力もせずに、周りに強制的妥協を強いる者たちを、差別、排除するのは
自然な流れだと思います
今回の事件も、児童は発達障害という情報も有ります
それが分かっていて、癇癪を起こし、周りに迷惑をかけるのなら
それは、それを治す?努力をさせるべきです
そして本人がそれを拒否した場合、それに見合った処遇が与えられるべきなのです
ただ、一度駄目だったからと云って、放棄、ではなく、本人が望むなら
再度、努力する機会を与えるのが正しいとは思いますがね
現状の何でも周りが我慢するってのは、非常におかしいと思います
そのストレスは膿の様に溜まり、いつか爆発します
どこぞの、大陸と半島関係に関しても、それが現れてきた結果だと思います
過去、そのような事例があったなら、歴史を学び、修正しなくてはなりませんが
それは、お互いがすることであり、片方に強いることではないのです
そして今回も、暴力は犯罪なのです
子供だから?
何をしてもいいという事はないのです
初犯による情状酌量はあると思いますが
そうでない場合は、厳罰は必要だと思いますし、
障害が有るのなら、それを認める空間へ連れていってあげた方が良いのではないでしょうか?
ただそれに見合う努力と、成果を身に付けたとき、世界は広がるのだと示すのは必要かと思います
何でも、周りが悪いとか、フォローしていないのが悪い、
今回で云うとバットを置いてあるのが悪い
子供を注意しないのが悪い
等々、被害者を非難するような事が見受けられるのですが
ここは大陸ではない
子供だからと甘やかした結果が、あの大陸にあると勉強すべきだと思うし
暴力を受けた人たちを、卑下するコメントは、非常におかしいと思う
子供が感情を爆発させて、暴力を振るうのが正しいなら、
自分もバットで殴られれば良いのではないかと思うのです
愚痴でした
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児童館で小2男児が女性職員の首をバットで殴り後遺症、
傷害で児相通告 被害届に「なぜ小学生を追い詰めるのか」と逆非難…
兵庫県内の児童館で今年5月、
小学2年の男児が施設に勤務する20代女性の首をバットで殴って負傷させる事件があり、
兵庫県警が傷害の非行内容で、男児を児童相談所に通告していたことが18日、
関係者などへの取材で分かった。
女性は右耳がほとんど聞こえなくなるなどの後遺症が出ており、現在も治療中という。
関係者によると、女性は今年5月下旬、
勤務していた児童館で、男児に突然、
施設にあった少年野球で使われるようなバットで後ろから首を殴られた。
女性は意識もうろうとなり、約1週間入院。
退院後、右耳がほとんど聞こえなくなり、
自律神経を損傷した影響で突然めまいを覚えるようになったといい、
12月に再度入院し治療を受けるなどしたが、完治は難しいという。
この男児は、事件の数日前にも別の児童に暴力を振るっていたといい、
女性は6月、県警に被害届を提出。
県警は捜査の結果、女性に対する傷害の非行内容で10月、男児を児童相談所に通告した。
女性は教員免許を持っており、
この児童館で専門職として勤務する以外に別の小学校でも非常勤講師として教壇に立っていたが、
事件以降、いずれも休職を余儀なくされている。
刑法は14歳未満を処罰対象から除外している。
通告を受けた児童相談所が家庭裁判所に送致すれば、
家裁は調査や審判を行う。
教育者は「被害者」になってはいけないのか
「後遺症が出るような傷を負っても、教育者は『被害者』になってはいけないのか」。
被害を受けた20代女性は、産経新聞の取材に苦しい胸中を語った。
女性は大学時代に教員免許を取得。
事件当時は、大学院で教育学の研究をしながら、
小学校と児童館で勤務する多忙な日々を送っていた。
「幅広い知識と経験を得て、子供の能力を最大限伸ばせる教諭になりたい」
という思いが支えだったという。
事件後は、静かな場所なら相手の話が聞き取れるが、
周囲が騒がしいと、ほとんど聞こえない状態になった。
授業や課外活動で児童の発言を聞き落としてしまう可能性が高いため、
学校での勤務を断念せざるを得なくなった。
だが、それ以上に女性を苦しめたのは、周囲の反応だった。
10月、教育関係者が集まる交流会に出席すると、
事件を「単なる事故」と切り捨てられ、
「児童が感情をむき出しにするのはむしろ良いこと」
「小学生をなぜそこまで追い詰めるのか」と、
被害届を出したことを逆に非難されたという。
文部科学省が行った平成28年度の問題行動・不登校調査によると、
全国の小学校で児童の暴力行為は約2万3千件発生。
うち「対教師暴力」は3628件にのぼる。これに対し、
警察や児童相談所などが何らかの措置をした児童は219人と、
暴力行為全体の約1%にとどまっている。
女性は「児童から激しい暴行を受けても、我慢している先生はたくさんいるはず。
教育現場であっても、『暴力は犯罪』という認識がもっと広がるべきだ」と訴えた。
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【用語解説】児童館
児童福祉法で定められた0~18歳未満を対象とする屋内型の福祉施設。
集会室や遊戯室、図書室などが設けられ、
専門の指導員が季節や地域の実情などに合わせて子供たちに健全な遊びを指導する。
一般財団法人「児童健全育成推進財団」によると、
平成27年時点で全国に約4600カ所あり、児童福祉施設としては保育所に次いで多い。
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