
アロンソが文句を言っております
ハッキリいって、その通りだと思う
EUの英国離脱に関しても、結局EUの御役人が、下らないルールを作って
自由度を制限し、原住民に不利益を押し付けたからではないかと、最近思うのです
それは、F1でも同じ、開発制限、セッティング制限、などなど
必要になってそのルールは作られたのだと思うが
近年出されているルールは疑問に思うルールが多い
今日からのハンガリーでは、無線規制の追加とトラックリミット違反を監視するための
センサー設置などが適用されるそうです
無線指示などは、トラブル対応については、差別行為が無ければ許可してもいいかと思うし
トラックリミット(縁石を超えて外を走る事)超えについては、サンドトラップからアスファルトなど
普通に走れる状態に変更した結果だし
それをドライバーに制限を強要するよりは、普通のトラックよりは、滑りやすいとか
負荷が大きいとか、不利になるようにすればいいのではないかと思う
アロンソが指摘しているように、縛りすぎで、面白くなくしているのが、正しい考えだと思う
PUの使用数の話がニュースになってるが、新しい技術の開発に実験は必要なので、
こんな事を制限する必要はないと思う
それこそ、過去のエンジンを使った、特定車体によるカテゴリーを作った方が
クラシックファンは喜ぶと思う
もっとF1に自由を、私はそう思う
以下原文
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F1にはもっと大事なことがあるはずとアロンソ
コースリミットや無線ルールをめぐる議論が起こるのは、
コース上のレースが面白くないからだとフェルナンド・アロンソは考えている。
オーストリアとシルバーストーンの過去2戦では、コースリミットの問題が取り沙汰された。
レッドブルリンクでは設置された新しい縁石が物議を醸し、
シルバーストーンでは予選でコースを飛び出した複数のドライバーがタイムを取り消された。
今週末のハンガリーではターン4とターン8の外側に電子センサーが設置され、
ドライバーが飛び出した際にレースコントロールがより詳しく状況を
モニターすることができるようになった。
しかし、F1のこうした議論が話題になるのは全て、
コース上のアクションが話題にならないからだとアロンソは指摘する。
「このところいくつかの――論争とはいわないけど――議論がコースリミットに関してあったと思う」
と彼は述べた。
「メディアが力を握るスポーツではよくあることだよ」
「それ(コースリミットの超過)はモータースポーツのレースでは必ず起きることだ。
ツーリングカーやDTM、MotoGPでも見たことがある。
あちこち飛び出したり、最終シケインをカットして勝ったりするけど、
レース後に祝っている時に審議なんてないんだ。そんなのは一切ない」
「ここ(F1)ではどんな小さなことも山のように誇張される。
それもスポーツの一部なんだろうし、F1が望んでいることなのかもしれないね。
常に人々の話題になることがさ。
今はショーがあまり面白くないから、レースについて論争が起きるのはいいことなんだろう」
しかし、アロンソはメルセデスの独走がファン離れの原因だとは考えていないという。
「1チームが圧倒的なこと(が問題)とは思わないよ。
ある意味、ずっとそうだったから。
単にショーが物足りないんだ。
理由が何であれ――
クルマが遅すぎるとか、重すぎるとか、ノイズが良くないとか、価格が高すぎるとか、
何だか分からないけどね」
「それが何なのかは僕には分からない。
でも、同じじゃないし、はっきりしているものがある。
レギュレーションが変更され、論争が起こり、無線が規制されるけど、
時々僕は、レースの間を持たせるために作られた話なんじゃないかと思うよ。
何の意味もない」
レギュレーションを増やすより減らすことが
スポーツを再びエキサイティングにする鍵だとアロンソは信じている。
「チームやドライバーにもう少し自由が必要だ――
全体的にもっとリラックスした方がいい。
昔のF1みたいにね。
チームには重量配分を選ぶ権利があったし、キャンバーやタイヤプレッシャーを選ぶことができた。独自のリアウイングを作り、クルマを6輪にすることだってできたんだ!」
「今は、
クルマを全部黒く塗ってしまったらどのチームがどのクルマを作ったのか見分けがつかないよ。
クルマはそっくり。
色が違うだけ。
ルールがすごく厳しいからだ。
クルマはこうやって、この幅のこの高さで作らなければならないと全部決まっている。
それは少しおかしいと思う」
「ドライバーについても同じだよ――
もっと自由にレースができて、ペナルティが少なければいいのに。
僕らはみんな同じように同じことを同じタイミングでやらなければいけないんだ。
1つでもそれをやらなければスチュワードに呼ばれてペナルティを受ける――
タイムペナルティ、戒告、ポイント加算・・・
ミーティングに5分遅れようが、サイン会に5分遅れようが関係ない。
息をすることだけは許されているけど、それ以上の自由は与えられないんだ」
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