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ピレリがデータ公開してくれ無いってよりは、単に拾えないだけなんだけど

ようやくベルギーGP

今回は、ハミルトンが、後半戦の為のPU確保の為、ペナルティを受けて、最後尾から追い上げるレースとなることが、開幕前から判明していました

結局３ユニット交換として確保しました
それに伴い、３トークを投入したアップデート版PUが銀矢からリリースされました

銀矢はまだトークンが残っていますので、鈴鹿前後で、新たにアップデートされると云われておりますが
ハミルトンは、これを使うことが出来ません

しかし、既に大幅なパワーアップが望めない銀矢PUですので、大きな差は無いと云われております
多分、ICEの燃費効率の改善か、モーターの冷却等ではないかと思います

で、ポイント取れれば良いなぁって言ってた方が



三位表彰台でした・・・持ってますねぇ

さて、場所は有名なスパです


高低差が大きく、前半の壁のようなオールージュ駆けあがり
下り坂のテクニカルセクションを駆け下り、
大変つまらなくなった、バスストップシケインを超えて１周7ｋｍにもなるサーキットです

抜きどころは、オールージュ後の直線などですね
オールージュで、前車を追尾し、抜けたあとからスリップを使って抜くって感じでしょうか？
なので、壁坂であるオールージュで置いて行かれないためのパワーが要ります

その為に、ホンダは回生能力向上の為にICEの燃費改善を行ったアップデートを７トークン使って
行ってきました

その結果が、バトンのQ3進出となります
これはある程度回生パワーの継続が出来ていると思われます

燃費が気になってMGU-Hを回せない状況ではないという事ですね
予選なら、多くの燃料を積めばいいのですが、そうなると車体重量が増加して、結局速さに結び付きません
特にパワー向上があった訳ではないですが、MGU-Hの回生する時間が長く使えることで、
多くのエクストラパワーが使えていることに間違えは無いかと・・・・多分・・・( ; ﾟДﾟ)

で、アップデートでは何故か、この方はいつも貧乏くじを引きます

変える度に、ほぼ毎回トラブルです

で、今回新旧王者二人そろって最後尾
アロンソが35グリット、ハミルトンが５５グリット降格です

で、こういう構図になる訳ですが、久方ぶりのアロンソ様様が現れました

オープニングから、事故を回避して、赤旗までの９周、それ以後１１周までハミルトンを押さえこみました

さて、それ以外では


最近何かと良き悪きにつき、お騒がせなフェルスタッペンがスタートに失敗し
１コーナーで跳ね馬二台と絡む事故を起こし、優勝戦線より離脱しました

その後も、因縁の対決的に、ライコネンとやり合い、レース後も非難をしておりました

まぁ後の王者によく有る、行動なのですが・・・
今回は、(▼▼;)σ オマエじゃね？悪いのとか、個人的に思います

ペイント縁石の上では止まれないでしょ
って、ドイツでロズベルグにやられたようなことをしでかす前に、
フェルスタッペンが居て曲がれないライコネンに、ベッテルが接触したように思います

ドライバーとして、隙間が有れば飛び込むのだけれど
今回は、損したように思う
この辺が、若さか・・・

で、混乱の状況下、

赤旗になる事故が発生
ルノー_マグヌッセンがオールージュ抜けで、クラッシュしました




ドライバーにたいした怪我は有りませんで、次のイタリアにはでるようですが・・・

代替え用意されるかも・・・

この事故の為に、９周赤旗

ここで、アロンソ４位、ハミルトン５位ですが
大幅にタイヤプランは狂いました
Mタイヤでは16-20周ぐらいはもつのですが、
この時点で、タイヤを継続するか、Sタイヤ等にし、義務消化の上にスピード勝負に切り替えるかの
判断になりました

ハミルトンは、現状５位ですので、Sタイヤにして、スピード戦略にしましたが、
実はこの時点で、NEW Mタイヤが無いのが問題でした

New_Mタイヤを９周までしか使えなかったのが、裏目でしたね


どのみち、ここでハミルトンのレースは三位以上は難しかったのかもしれません


で、アロンソにしても
事故で後方にいた、ベッテル、ペレスを押さえこめず、７位という結果でした

しかし、ウィリアムズの二台を押さえこめたのは、アップデートとアロンソ様様のお蔭でしょう

その結果
マクラーレンホンダは、トロロッソを抜き、６位へアップしました


チームランキング４位を目指していますが・・・倍違うのが辛いですね
特に開発は止まってますが、基礎レベルの高いフォースインディアとの勝負は・・・
しかし、ウィリアムズは、今シーズンの不調をここまで引きづっているうえに、開発は止まりましたの
追いつけるかもしれません
この辺は、今後注目です



ドライバーズランキングについては、当初、６点差の逆転を予想していましたが
ポイント差は縮まりましたが、ハミルトンがトップのままです

このレースの幸運が、あとあと有効打になるかもしれません

でも

マクラーレンホンダ　ランキング６位(≧ο≦)人(≧V≦)ﾉ
回生の有効性は、モンツァで、存分に見せてもらいましょう