
短かったようで、長かった期間が終わろうとしておりますます
2017年の新車発表まで、1週間を切っております
現状では
発表日 チーム シャシー(パワーユニット) 場所
2月20日(月) ザウバー C36 (Ferrari 2016ver) オンライン
2月21日(火) ルノー R.S.17 (Renault) ロンドン
2月22日(水) フォース・インディア VJM10 (Mercedes) シルバーストーン
2月22日(水) ザウバー C36(Ferrari 2016ver) バルセロナ
2月23日(木) メルセデス F1 W08 (Mercedes) シルバーストーン
2月24日(金) フェラーリ TBC (Ferrari) フィオラノ
2月24日(金) マクラーレン MCL32 (Honda) ウォーキング
2月26日(日) トロロッソ STR12 (Renault※) バルセロナ
2月26日(日) レッドブル RB13(TagHeuer※) バルセロナ
2/20のザウバーは、画像のチラ見せみたいですね
正式には2/22になるので
先頭はルノーです
ウィリアムズ/ハースは現在未定なので、そこが決まれば、全チームになります
まぁ遅くても2/27の朝、テスト前なんでしょうけど
新規格になってますが、冬の間に色々なチームの技術陣が動きましたので、
ほぼ万全で挑んでくるのはRBR、トロロッソ、フォースインディア、マクラーレンでしょうね
特にRBRはニューウェイの役割が復活させてきているので
今年1年は、注目かと
残りのチームは、技術陣の動きが有ったので、
跳ね馬は、余程の穴を見つけてないと、危ない
去年も途中から失速しました
今年はオーソドックスに戻す等、云われていますが、果たして
去年のチ〇コノーズから脱却してくれるなら、頑張って欲しいけど
非常に厳しいだろうなぁ
バーニーじゃないけど、イタリア人の血が中途半端に濃すぎる感じがします
極端に濃いと、壊れまくりそうだけど
銀矢に関しても、これからも?技術陣の流出はつづきます
ウィリアムズの話を観ていると、パディロウ体制へ移行が始まっているのが
分かります、まぁ名のしれてる方が、銀矢では無く、マクラーレンに居るので
マクラーレンだけ人材流出しているように感じますが
銀矢の技術陣も漏れていると思います
今年は、新しい規格の年ですが、本気の仕様は多分二年先?
速くて来年ですね
今年は、去年までの体制で作った車の素養の良さと、延命がカギでしょう
去年の跳ね馬の二の舞にならない様に出来るのか、そこが注目です
マクラーレンに関しては・・・
分からないですねぇ
ホンダになってから、技術陣の体制は変わっていますが、
マクラーレンは車体は良いと云いますが、全くそのような感じはしません
夏以降、開発が止まってからは、昔のマクラーレンの様に、サスを固める以外
手が無い感じでした
これではホンダがぁとか云ってるのは、駄目だと思います
ここもまだまだ技術陣にテコ入れが必要なんでしょう
なのに、
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ホンダF1「2017年のPUコンセプト一新には大きなリスクが伴う」
ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、
2017年F1エンジンのコンセプトを完全に変更する選択をしたことには大きなリスクが伴うと認めた。
マクラーレンとのパートナーシップのもと
F1に復帰した2015年には厳しい1年を過ごしたホンダだが、
2016年には改善を見せた。
しかしまだライバルのマニュファクチャラーであるメルセデス、フェラーリ、ルノーを追う立場にいる。
ライバルとのギャップをさらに縮めるため、
ホンダは今季パワーユニットにはリスクを承知で新しいコンセプトを採用したと、
長谷川総責任者は述べた。
「コンセプトは完全に異なるものです」と長谷川総責任者。
「リスクがとても高いのは確かです。新コンセプトについて知らないことがたくさんあるのです」
「性能上のアドバンテージを得られることは分かっていますが、
一番大きなリスクは、
今年中にそのポテンシャルを引き出すことができるかどうかということにあります」
マクラーレンのテクニカルディレクターであるティム・ゴスは先月、
トークンシステムが廃止されたこともあり、ホンダはパワーユニットのデザインを一新したと認めた。
「2017年に向けて、ホンダエンジンの構造とレイアウトは、
パフォーマンスとパッケージング、両面のニーズを満たすべく変更された」とゴス。
「新しいパワーユニットには、過去2シーズンで学んだたくさんのことが取り入れられるものの、
今シーズン用に設計し直された」
長谷川総責任者は、依然として内燃機関(ICE)を最重要視しているが、
他のエレメントの開発も並行して進める必要があると語った。
「今年はICEに集中する必要があります」と長谷川総責任者。
「エンジン自体を改善すると、排気のエネルギーが高まることになり、
そうなればタービンを向上させる必要があります。
さもないとデプロイメントのパフォーマンスレベルを維持できないからです」
「まだいくつかテストを行う必要があります。試行錯誤をすることになるでしょう」
「方向性と、どのエレメントに集中すべきかは理解していると思います」
「ただ、ICEの徹底的な改善を実現するため、同時に他のエレメントも改善する必要があり、
それは簡単ではありません」
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無茶しますねぇ
でも、そうでなくては駄目なのでしょう
第三期のホンダは、エンジンマイレージの問題を優先し、後に戦闘力を失いました
その轍は、今回の1年目だけで勘弁して欲しいのです
毎年思ってるのですが、兎も角壊れてもいいので、物凄いの出して欲しいです
安全面の改善は制限が掛らないのですから、(場合によるけど)
勝か、壊れるかの二択ぐらいでいいかと思ってます
まぁ駄目なんでしょうけど
新しいコンセプトがエゲツナイのに期待したいです
楽しみ楽しみ