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2017年10月19日 イイね!

F1 2017 メルセデス、2018年F1マシンはコンセプト一新の可能性 愚痴です

F1 2017 メルセデス、2018年F1マシンはコンセプト一新の可能性 愚痴です来年の話が、続々出ってきてます

まぁ変わるのはPUの供給先や、ドライバーだけではなく
来年の車の設計にも関わってきます

まぁPu供給先が変わる、トロロッソやマクラーレンは除いても

去年からテクニカルディレクターの変わった銀矢、ウィリアムズは、そのコンセプトを大きく変えてきます

特に銀矢は、パディロウからアリソンへの変更は大きい

ただ、この変更が、どの位の影響を及ぼすのかは非常に怖いです

ここでいかに跳ね馬が突きいるか、来年の見何処はここかもしれません

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メルセデス、2018年F1マシンはコンセプト一新の可能性

メルセデスは、
2018年F1マシンのコンセプトの方向性を完全に変える可能性があると報じられている。

メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフが
“ディーバ(歌姫)”と称する今季マシン『W08』は、速さはあるものの、
しばしば不可解な不調に陥っている。

Auto Motor und Sport は
「このコンセプトは開発の終焉を迎えたかもしない」
とするメルセデスのエンジニアのコメントを伝えている。

情報筋は、チームは2018年にギアをシフトする可能性があると推測。
最近、メルセデスはレッドブルが採用して効果を生んでいる
レーキを高くするコンセプトを導入している。

「全体的なコンセプトを変更することになるだろう」とエンジニアは付け加えた。

「完全に異なるフロアとディフューザーが必要になる。
そして、そのような変更には開発が遅れていくリスクがある」

メルセデスの新しい技術代表であるジェームス・アリソンは、
2017年マシンが難しいとするトト・ヴォルフのコメントに同意しつつも
「我々にとって悪いマシンというわけではない」とコメント。

「しかし、我々はレーストラックに投げ込むのがより容易なクルマを望んでおり、
そこから少しずつ積み重ねていこうとしている」

「今年我々ができる変更、
そして、来年に期待している変更は、
マシンの気質をもう少し良いものにするだろう」

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記事の中でも出ってきてますが、
銀矢は、基本的にレイキ(前傾斜)を行わない、悪い言い方をすれば古いコンセプトの空力を
進化させてきました

レイキはフロアーをウィングと見立てる考えの基に
高速走行時の圧力を利用し、前傾姿勢が水平姿勢へ移行します
そのことにより、高速走行時にドラックを減らすことができ、速度を上げるます
低速走行時には、それほど圧力がかからないので、前傾姿勢が維持され
それにより壁の様なフロアで少ない風量でもダウンフォースを得ることが出来ます

これは長年RBRが研究していたもので、以前は排気によるダウンフォースを得るために
行われていましたが、現行PU規格への移行に伴い、規制されたために
この部分はフロントからの風流による変更が行われた
その為に、フロントウィングの形状が劇的に変更された

このフロントウィングの変更は、銀矢が先んじて行っていた感じである
ノーズ下ではなく、ノーズ横の風流を強く意識していた空力コンセプトだったので、
タイヤからの乱気流を排除する考えで進化したのです

と、いう考えから、今年の銀矢を観てると
イカのヒレとか言われるパーツなどを観ると、ノーズ下の風流強化が感じられます

この辺は、アリソンの影響かもしれませんが、元々のノーズ横を使うコンセプトから、ノーズ下
へ移行しており、車のコンセプトが崩れてきているような気がします
来季、アリソンが何処までコンセプトを弄るのか分かりませんが、
ウィリアムズへの人材流出は加速するかもしれません

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ウィリアムズ、すでに2018年F1マシンに焦点を移行

ウィリアムズは、
すでに9月から2018年マシンの開発に焦点を移行していると
チーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロスは述べた。

V6パワーユニット初年度の2014年には強力なパフォーマンスを発揮したウィリアムズだが、
翌年以降、開発面でライバルに先行を許してきた。
そこで、2018年にむけてウィリアムズは
マシンのデザイン哲学を“大幅に変更”するという決断を下した。

パディ・ロウは、ヨーロッパラウンドが終了した9月末から2018年の開発に焦点を当てており、
2018年の方向転換が今シーズに妥協をもたらしたことを認める。

「我々は1ヵ月以上前に来年に関連するものだけをクルマにもたらすというモードに入っている」
とパディ・ロウはコメント。

「現在、我々がやっていることは主に2018年を対象にしており、
これ以上、大幅な変化は見られないと考えている。
今後のレースでもいくつかのものは持ち込むが、大がかりなものではない」

「9月以降に我々が持ち込んでいるアップデートにはすべてそのような特徴がある。
デザインの機能として来年を意図しているので、
バランスは通常のものとは非常に異なる」

2014年以降ウィリアムズでレースをしているフェリペ・マッサは、
チームは過去3シーズンでいずれも期待通りのクルマを開発できていなかったと語る。

「初年度はOKだったけど、それ以降は今と同じだった。
シーズンを通しての開発は僕たちが期待していた効果は発揮しなかった」
とフェリペ・マッサはコメント。

「今年は良いスタートを切ったけど、他チームのように改善しなかった。
去年、僕たちは何も理解していなかった。
他チームがやっているように一年を通してクルマを改善させることができなかった。
2015年も同じだった」

「今年も同じだ。
僕たちは多くのものを持ち込んだけど、うまく機能しなかった。
チームは機能しなかった理由を理解して、いくつかを変更しなければならなかった」

「僕たちはまだ同じパーツを搭載しているけど、今は状況ははるかに良くなっている。
バルセロナからモンツァ前までのレースはシーズン開幕時とおそらく同じクルマだった。
今、僕たちは他チームに追いついてきているけど、それでは遅すぎる」

ウィリアムズは、
7月のF1オーストリアGPで大幅なアップデートを持ち込んだが、
いくつかのレースでは期待通りに機能しなかった。

パディ・ロウは、
FW40の空力アップデートはすべてダウンフォース予測値を届けてはいるものの、
クルマのセットアップのパラメーター内で正しく機能させるのが難しいときがあったと語る。

「実際にうまく機能しないものはなかった。
今年もたらしたアップグレードで前進しなかったものはない。
だが、セットアップという点でベストを引き出すには一連の実験を行う必要があった」

「我々は順位を落としたが、それは物事が機能しなかったからではない。
本来やるべきスピードで開発できなかったからだ」

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ウィリアムズは、人材確保に失敗してます
狙いはジャームスキーだったはずですが、これに失敗したことにより
パディロウが大鉈を振る感じですね

主目的は、基礎開発能力の向上かと思います
この辺は、アリソン体制から離脱する銀矢人材が加入してくると思います

そしてそれにより、マッサ病の基であるエンジニア集団の排除

本来は、技術陣の立て直しをキーが、人材確保、解雇をパディロウとなるはずでしたが
これに失敗したために、パディロウが一人でやることになると思います

短期での名門復活を考えていたでしょうが、これで数年の計画遅れが想定されます

兎も角、ウィリアムズは継続開発や、隠し玉になる基礎開発の能力が低下しており
バンドエード対策を行う事で、シーズン当初は安定性があるものの、開発余地がなく
失速します
2014年度は戦えていましたが、マッサ加入に伴う、跳ね馬からの人材流入が起こったことにより
翌年からは、マッサ在籍時の跳ね馬の如く状態に陥りました

この辺、お金が有れば、大鉈を振るって入れ替えをすることで、改革出来るのですが

跳ね馬が、良くやることです

資金不足が続いてるウィリアムズには非常に難しいのですが
今年は、ボッタスの放出を条件に、資金確保できましたので、大きな改革を行っています

実は、それはマッサ後任探しも、その一環ですね

マッサに合わせた車を作る集団を排除するには、マッサ排除するのが一番ですから

かと言って、マッサが悪いのかと云うと、そうでもない、要はマッサを甘やかす集団が
マッサに寄生しているのが問題だと思ってます

出なければ、単独で飛び込んだ2014年度の活躍は有りえないのです

なので、ウィリアムズがマッサと再契約はしないと思ってますし、その為にマッサが
損をしたとも思ってます


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レッドブル、2018年F1マシン『RB14』の開発を前倒しで進行

レッドブルは、2018年のスロースタートを避けるために
来季マシン『RB14』の設計プロセスを通常よりも前倒しで行っていることを
ダニエル・リカルドが明かした。

ダニエル・リカルドは、シーズン開幕はスローなスタートを切り、
後半戦になってからペースを上げてくるレッドブルの悪しき習慣を憂えていた。

ダニエル・リカルドは、
レッドブル・レーシングが2018年に早めにスタートを切ることが、
より一貫性があり、耐久性のあるパフォーマンスを実現させることに役立つことを期待している。

「チームに加入して以来、ずっと僕たちのシーズンのスタートは遅いと感じていた。
そのような計画されているわけではないし、正確な理由はわからない。
僕たちは間違いなく強くなっているし、どんどん良くなる傾向にあるのは素晴らしいことだけど、
もっと良いスタートを切りたい。
何が答えかはわからないけどね」とダニエル・リカルドはコメント。

ダニエル・リカルドは、
チームのデザイン部門が早めにプランニングを進めていたと信じているが、
レッドブルはさらに念を入れて、
通常よりも早くに2018年の開発プログラムを開始したことを明らかにした。

「僕たちはいつも来年のクルマを十分に速くスタートさせていたと感じているけど、
十分に早かったわかではないかもしれない。
来年にむけて、今年よりも前倒しで行われていることを僕は知っている」

「メルボルンで表彰台に上がることが意図されているわけではないけど、
僕にとっては他のレースよりもその意向は強い」

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RBRはチームではなく、リカルドのコメントからの記事です
何故リカルド加入から失速したのか
簡単です、ニューウェイのデザイン率が大幅に下がったからです

今シーズンも、ヨーロッパ開幕以降に介入を開始したニューウェイの改善で
格段と進化しました
元々ニューウェイのデザインは三年周期のデザインです

新たなデザインをした場合、必ず失速します

その時点で、どこまで損失を防止するかによるのですが
一度上向くと、その上昇カーブは二年目、三年目まで継続されます

ただニューウェイの介入が少ない時、この上昇カーブの始まりが遅く、弱いのです

そのことから考えるに、今年ニューウェイの介入が大きくなった事、
道筋が明確にされたことから、来季のRBRは強いと思ってます
まぁ外部ファクターが妨害なければ

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ルノーF1、保守的アプローチから脱却。”魔法のエンジンモード”導入へ

予選用のエンジンモードを使えていないルノーは、
これまでの保守的な哲学を止め、
メルセデスやフェラーリに追いつこうとしている。

 ルノーは今年、
パワーユニット(PU)のパフォーマンスの全体的な底上げには成功しているものの、
ライバルたちのように予選で追加のパフォーマンスを絞り出すことができていない。

 予選Q3でPUの設定を大幅に向上させることができていないのは、
メルセデスとフェラーリが繰り広げているポールポジション争いに絡めていないことからも
証明されている。

 motorsport.comの独占インタビューで、
ルノーF1のマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、
ルノーは予選パフォーマンスの向上に懸命に取り組んでいると語っており、
今は過去のルノーF1があまりにも保守的だった、”ツケ”を払っているところだと主張した。

「エンジン部門の人々は、完全に反直感的なんだ。
信頼性を犠牲にしてパフォーマンスを上積みすることを良しとしない」

「それにルノーの哲学がそういったことを許さなかった。
ルノーのF1活動では常にそうだった。
エンジン開発において、パフォーマンスを向上させる時はいつも保守的だったんだ」

「それがまだハンデになっていると感じる。
我々はその哲学から離れようとしているんだ。
それは我々の組織に新しく加わった人々がもたらした大きな考え方の変化だ」

0.5秒のギャップ

 ルノーは、自分たちのPUのレースペースは
現在メルセデスやフェラーリと比べてわずかな遅れにとどまっており、
”受け入れられるレベル”だと考えている。

一方予選ではメルセデスに0.5秒以上の差をつけられてしまうことから、
予選ペースの改善は対処しなければならない問題だと認識しているようだ。

 アビテブールは次のように付け加えた。

「レースにおいては、遅れを減らしているという点で我々の前進は目覚しいものがあると思う」

「コースによるが0.2~0.4秒の遅れがある。
私の考えでは、それは小さな遅れだと言うことができると思う。
だがそれは、レースモードでの話だ」

「間違いなく、そのぐらいの遅れはシャシーがベストであれば対処できるタイプのモノだ。
シーズン序盤は苦しんだレッドブルチームが、
今はベストなシャシーを手に入れたことでなんとかパワー不足に対処し、
優勝を争うことができる能力を得ているのはそのためだ」

「しかし、実際我々の状況は
V8時代にレッドブルとチャンピオンシップを勝ち獲っていた頃からあまり変わっていない。
当時も我々のエンジンはグリッド上で最も強力だったわけではない。
しかし実際に一丸となってそれを改善しようとしていた」

「彼らは素晴らしいシャシーを作って4連覇を達成した。
今はその時と同じような状況になっている。
そして実際成功を収めているんだ。
日曜日、つまりレースにおいてはね」

「予選については、似たような状況を説明することはできない。
我々は信頼性を犠牲にしてパフォーマンスを生み出すというようなことはまだやれていない。
その差を明確に数値化することは私にはできないが、ギャップは0.5秒ほどだと話し合っている」

オイル燃焼の取り締まり強化がプラスに?

 アビテブールは、
ヴィリーにあるエンジン開発の拠点からはいくつかポジティブな知らせが上がってきていると語り、

2018年にエンジンオイルの不正燃焼の取り締まりがさらに強化されることも、
ルノーは問題解決の助けになると考えている。

「テストベンチではかなりのパフォーマンスが出ている。
しかし私が以前言ったように、
それはレースを含めたいつでも利用可能なパフォーマンスだ。
だからそれは素晴らしいニュースだ。
テストベンチ上では、
最低でもレースでメルセデスとまともに戦える立場にいるとデータが示している」

「現時点では、
我々は信頼性を犠牲にしてパフォーマンスを上積みできていないので、
その点がハンデになっている。
予選でトップに追いつくためには、そうする必要があると私は考えている」

「そうは言いながらも、
来シーズンはレギュレーションが変わり、
エンジンオイルの不正燃焼の規制がより厳しくなる」

「それは、我々が全く手をつけていない分野だ。
なぜなら、レギュレーションに全く触れられていない分野だからだ。

もう一度言うが、それが我々のスタイルだ。
我々の解釈は非常に公正だが、時にあまりにも公正でありすぎることがある」

「だからレギュレーションの”進化”が、ルノーが予選での速さで追いつくのに、
プラスに働くのではないかと思っている」

 アビテブールに、FIAがオイル燃焼を規制しようとし始めたことが
メルセデスとフェラーリとの差を縮める助けになったかと問うと

「FIAからの技術指令書が出された時、
我々はあるものを見つけ、進歩を果たしたんだ。
あれはサマーブレイクの前だったと思う」と彼は答えた。

「しかしそれ以来、
彼ら(メルセデスやフェラーリ)も再びアドバンテージを築こうと努力した。
その争いこそが純粋なF1であり、本当に面白いところだ。

ルールが新しくなり、新しい技術指令書が出ると、相対的な競争力に影響を与える。
そしてそれから物事を再考し、再び前進を目指すんだ」
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その外部ファクター
これはPU側の話ですね

今季のルノーは基本的にアップデートは投入しておりません

元々回生システムでトラブルを抱えたために、そちらの改善を優先しているためだと思います

しかしいまだに、それに関連するトラブルが後を絶たない

それとは別にエンジン関係の基礎開発は進められており
来季投入って感じですが、この辺で車体チームと意見が合わないのでしょう

仮に、考え方を変えた場合、( ゚д゚)ドカンーも有りえるのかなぁ

それはそれで非常に楽しみですね



本当に信頼性重視なのだろうか・・・ルノーPU

まぁ( ゚д゚)ドカンーする方が、見ているこっちは、楽しみなんですがね

政治的な批判が横行しなければ

愚痴でした
Posted at 2017/10/19 14:19:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2017年10月19日 イイね!

F1 2017 日本GP 現場散策 日曜日 決勝前

F1 2017 日本GP 現場散策 日曜日 決勝前さて決勝ですが
その前に、グリッド到着前の写真ですね

これを観るのも楽しみです
























































今回はアロンソの準備が見れました


ファイアーアップ



共に煙を出すルノーPU

このあと決勝です
まぁレース中、撮影出来ないのですがね
Posted at 2017/10/19 11:05:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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