
マクラーレンが、遅い理由をホンダの責任にしていたのが
こういう契約において、来年は素晴らしいものになると宣伝する為ですね
まぁペトロブラスとのスポンサーという事ですが
燃料やOILは、どうするのでしょうね
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マクラーレン、ペトロブラスとスポンサー契約との報道
マクラーレンが、2018年にペトロブラスとスポンサー契約を結ぶと報じられている。
ブラジルの石油企業ペトロブラスは、昨年末でウィリアムズへのスポンサーを終了。
今年の初めにもマクラーレンのスポンサー就任が報じられていたが、アブダブでその噂が再熱した。
F1アブダビGPの週末、
マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスが
2018年にカーリンからF2に参戦することが発表された。
ランド・ノリスのチームメイトは、
ペトロブラスと関連のあるブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラが務める。
ブラジルのテレビ局は、
セルジオ・セッテ・カマラ、ペトロブラス、マクラーレンの3者が
2018年のF1契約に関連しているとアブダビで報じた。
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンも、
チームがいくつか重要な案件に取り組んでいることを示唆している。
「商業的に第4四半期は良かった。
我々はまだ発表していない2つのスポンサーと契約しているし、
来年のマクラーレンのレースカーには素晴らしいブランドを見ることができると思う」
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2014年にウィリアムズにスポンサーをしていましたが、
この時、燃料やOILはペトロナスを使用しており、ペトロブラスはロゴスポンサーのみでした
その後、トロロッソへ燃料、OIL提供を条件に移籍しようとしましたが失敗
その後マクラーレンとも協議、失敗してました
今回復帰するに当り、燃料、OILの供給を行う条件だと思いますが
十年近くF1用燃料、OILを開発していないブランクは、非常に大きな要素になります
それはカストロール/BPとエクソンモービルの差として、今シーズン明確になりました
ルノーPUに使用される燃料が三種類となり、最も経験の浅い燃料がマクラーレンに
提供されるのは、面白いですね
それともロゴスポンサーにさせられるのか、ウィリアムズでは、それが嫌で止めたのにね
マクラーレンって、本当にPDCAが出来てるのでしょうか
もしくは上層が無視しているような気がします
これでタイトル争いをやる、RBRと互角って
往年のスポンサーが消えていくわけです
個人的に判断を求められたら、止めるべきと進言するわ
そして
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マクラーレンF1チーム、アロンソのブランド「キモア」とのパートナー契約を発表
マクラーレンF1チームは、キモアが新たなコーポレートパートナーとなったことを発表した。
契約は2018年1月からの複数年であり、
キモアはチームの公式サーフウエアパートナーとして活動していく。
キモアはチームのドライバーであるフェルナンド・アロンソが
オーナーを務めるスペインの服飾ブランド。
2017年3月に創設され、オンラインショップから150カ国以上の国に向けて商品を販売している。
2018年からはF1マシンやドライバーのレーシングスーツ、ヘルメットの他に、
アロンソのチームキットとドライバーキャップにもロゴが配置される。
今回の契約について、アロンソは以下のように述べた。
「16年間をF1で過ごし、タイトル獲得も2度経験していて、
人生に新たな挑戦を見つけることは難しいと感じることもある。
キモアを創設することによって新しいスタートを切ることができ、
新たな何かを発見するという初めての興奮と感動を楽しんでいる」
「キモアは僕が友人たちと始めたエキサイティングなプロジェクトだ。
僕らはブランドを開発していくうえで密接に協力していて、
このブランドは僕らの精神とスタイルを反映するものになっている」
「マクラーレンとキモアの新たなパートナーシップを、とても喜ばしく思っている。
来年はキモアのロゴが僕のマシンやレーシングスーツ、ヘルメット、キャップに付くことになった。
これは僕と共同創設者たちとっては、大きな誇りだ」
マクラーレン・テクノロジーグループのエグゼクティブディレクター、
ザック・ブラウンは次のように述べている。
「過去数年にわたるフェルナンドとの会話を通して、
私は彼がキモアを成功させるために全力で取り組んでいるということを感じ取ってきた。
キモアは彼が熱意を注ぐ個人的なプロジェクトであり、
グランプリドライバーとしての役割と上手く両立させてもいる」
「パートナーを拡充していくなかで、
チームが他の服飾ブランドと関係を結ぶこともあるかもしれないが、
新たなサーフウエアパートナーであるキモアは、それらと堂々と並ぶものになり得る」
「今日の発表でキモアのブランドは国際的な舞台に立った。
今後は、世界的な存在感を高めていくための手助けができるだろう」
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まさに、アロンソの優遇処置
スポンサー費は無にして、ウェア提供してもらう
キモアはマクラーレンの商標や写真を使い、販売することが出来る
他カテゴリーへの参戦許可、個人ブランドの使用、どれだけアロンソへの優遇なんでしょうね
まぁこれだけ優遇してたら、来年下位に沈んでも、文句は云わないでしょうね
先だしすると

アロンソのいう魔法のボタン
Q2段階でヒュルケンベルグに0.5秒 Q3のヒュルケンベルグ比較だと0.4秒差が有ります

セクターベストで見ると、理論上0.3秒以下しか離されてないのですが
なんででしょうね
ベストなので、アロンソはQ1,Q2の混成なんですが
ホンダに責任あるのであれば、

セクター2が最もタイム差があっていいような気がしますが
セクター2って0.02秒差なのです

スピードでは2km/h離されていますが
バンドーンで見ると、0.8km/hです
結局アロンソは、セクター自己ベストを並べられなかったってことですよね
仮に自己ベスト並べると、オコンの前に出ます
まぁFP1とFP2、FP3と予選の相関性を観ると
マクラーレンの車体が、気温変化に対応出来てないのは分かります
それでもQ1とQ2で、0.2秒上げたとすれば、ホンダの予選モードではないですかね
まぁヒュルケンベルグのQ1→Q2の異常な上がりしろに何か云いたいのかもしれませんが
先ずは、全て自己ベスト並べてから云って欲しいですね

ルノーワークスの完勝ですわ
脱線しましたが

こういう、他人の責任にしか出来ない状況で、勝てるほどF1って簡単ではないと思いますがね
まぁ勝てないから、他に興味が出ってるのかも
まだ騙されるスポンサー出ってくるかなぁ