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2018年03月28日 イイね!

F1 2018 オーストラリアGP 二年目の成果と0.6秒の壁 感想文です

F1 2018 オーストラリアGP 二年目の成果と0.6秒の壁 感想文ですF1開幕しました

オーストラリアGPの感想文を書こうと思うのですが

見ていた皆さん、変なレースだったと思いませんか?

個人的には非常に変な感じで見ていました

まぁ記事も出っていますが、物凄くオーバーテイクが少ない事ですね

まぁ各車の速度が変わらないと云われておりますが、
予選とは異なり、DRSは後方車にのみ使われます

そうなった場合、スリップを使って、DRS状態では、最低でも10km/h以上の速度差が
生まれます

F1では後方1秒ぐらいからはスリップの効果は有ると思うのですが
オーバーテイクは有りませんでした


ラップチャート


タイヤ履歴


タイヤ情報

で、気になったのは
まずは、ハース対RBR マグヌッセンVSフェルスタッペンですね





この二人のQ2時のラップタイム差は
0.9秒差です
まぁ燃料搭載量が違うのですが、
車体とPUとタイヤの差で、この程度と考えます

スタート時の蹴りだしの問題か、フェルスタッペンはマグヌッセンに抜かれて、
追走することになります



SSタイヤとUSタイヤの違いですから、これは仕方ない事かもしれません

ですがSSタイヤを履いたフェルスタッペンとしては、TOP3台に追走する必要が有りますので、
早目にハース攻略が必要になります



ですが、抜けずに


ここでLAPヒストリーです
フェルスタッペンがスピンした10周目までを追掛けると

GAPデータは、0.6秒を切ってないのです
0.7~0.8秒が最接近ですかね

フィニュシュラインでのGAPですので、立ち上がりでハースが逃げてるのかもしれませんが
それでも離れ過ぎです

で、比較は

予選でクラッシュし、15位スタートになったボッタスくん


多分このレースでオーバーテイクがもっとも多かった人ですが
最終的には8位止まりでした

この方の前半のGAPを見ていると、0.4秒まで寄せてオーバーテイクしております
で、対ペレスについては0.8秒までしか寄れていません

Q2でのタイム差は、オコンには2.7秒
ペレスには約2秒です

このサーキットは2秒差以上ないと抜けないと云われておりますが
0.8秒以内だとDRS圏内です
そうなった場合、今までのメルセデスであれば抜けていた思われますが
抜けない、結局ペレスがピットインするまで、後方に居ることになります

そしてこれは、ベッテル VS ハミルトン

アロンソ VS フェルスタッペン

にも同じ事が云えます

共に0.8秒より接近できずに、後退します
それがタイヤのオーバーヒートなのか

PUのオーバーヒートが有ったと報道されていますが、
それが有ったのかはわかりませんが

明らかに去年と異なり、接近出来ない状態だった
そして、0.6秒を切れない限りオーバーテイクは起こりえないという事なのでしょう

この差は何なのか、個人的には、ヘイローのような気がしています

スリップにおける乱気流が、ヘイローを介して影響を及ぼし、
DFが失い、タイヤのスライドを誘発し、オーバーヒートを発生させたと考えます
まぁ個人的な感想なのですが

専門の方々の話が大変気になるのですが

個人的には、是非とも間違っていて欲しいのです
仮にヘイローの悪影響ならば、他のサーキットでも同様な現象が起こります

あくまでアルバートパークだけの問題となってほしい

出ないと、予選結果が、ほぼ決勝結果となり、

DFを多くつけて、速度を落としても前に留まれば勝ちとなりますので、
これほどつまらない展開は無いのです

さて、二年目の成果と云えば


このチームですね
予選だけを見ると、確かにTOP3には敵わないのですが
現時点ではTOP4争いの先頭に居ますね




まぁ今回は惜しくも、ピット作業トラブルで脱落しましたが、
この勢いは最低でも、大型アップデートが行われる欧州開幕までは有ると思います

ここで、ハースも他チーム(ルノー、フォースインディア、マクラーレン)と同じ程度の
アップデートが出来れば、夏までは逃げ切れるでしょうが
この辺はリソースの影響が大きく出ってきますので

そこまでに何ポイント稼げるかですね

まぁフェラーリSF70Hのクローンとか言われていますが
去年のフェラーリ並みの速さは内容です

この辺は

眉毛の嫌がらせですね
この辺が駄目なので、行き先が無くなるのです

で、その眉毛率いる焼きパパイヤですが
もちろん優勝!!
惜しくも三位!!
って事は全く有りませんでした



非常におかしな話です
ほんの一か月前に優勝する的な発言をしていたのに、今や、今年の最低レベルレースとか
勝手にレベルを下げてますし、

去年より2秒アップとか、数字遊びしています
比較するなら、アブダビ比較なのですが
この人たちは、去年全く開発して無かったのでしょうかね
更にタイヤも変わっているのにね

で、完全に運の結果の五位で戦えるだのTOP3へ挑戦だと云いまわってます

バンドーンを見る限り、そんな感じは無いのですがね

実質、最初に上げた0.6秒の壁で考えると
最低でも2~3位は落ちています

そしたら、去年のリタイヤするまでの順位と変わらないのです

しかもハースが自滅しなければ、さらに二つ下がります


予選での最高速までの延びを見ると、そんな未来が見えます

相変わらずタイムは出ますし、ここでは、このマクラーレンのセッティングが正解だったと思っても居ますがね

この辺は、腐っても名門なのです

で、ホンダさんですが

個人的には、何ともですね

セッティングを外しているように思っています

アルバートパークは非常に特殊なサーキットらしく
経験のないドライバーには厳しいサーキットです
現に、ルーキーがQ1で落ちました
まぁ数年走ってるのまで落ちてますが
こいつは別格に駄目なので

トロロッソを見ていると、明らかにDF不足のような気がします

確かに今回は、DRS区間が三つになったので、最高速を延ばしたいのは分かるのですが
もう少し、DFを付けて、ドライバーにフレンドリーな状態にした方が良かったとかと思います



まぁそんな中でもハートレーは頑張った
序盤にタイヤを失い、フロアーを破損しDFが更に減った状態で
スローパンクを起こした状態で、USタイヤでの博打を打つぐらいの事をしました

まぁカウンター打たれて、不発でしたが
しかしUSタイヤでの最周回数を記録出来たのは素晴らしいです
しかもタイムは29~30秒台と後から変えた車と、遜色ない結果でした

テストで問題になっていた、タイヤの垂れ問題をある程度は対応が出来た感じですが

これ裏を返せば、熱が入り難い状態なのかもしれませんね

まぁ次のバーレーンでは、非常に有効かもしれません


二年連続で優勝したベッテルですが、まさに運



結局如何に遅くピットに入ったかによっても変わる戦いにならないか
心配する感じになって来ました

軟らかくなって、持たないはずのタイヤが、1STOPで持つ

その結果、去年と同じオーバーカット勝負になるのではないか
早く走るのがF1なんだけどね



とりあえず、今年も始まりました

何人最後まで居てるか楽しみです

しかし、シトロキン、それはおかしいだろ( ^∀^)ゲラッゲラ



次の暑いバーレーンで、焼きパパイヤが見れるか
はたまた、優勝か、速いぞ僕らのマクラーレンに期待しましょう

Posted at 2018/03/28 16:08:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

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