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2018年07月17日 イイね!

F1 2018トロロッソ 「マクラーレンがホンダと良い仕事ができなかっただけ」愚痴です

F1 2018トロロッソ 「マクラーレンがホンダと良い仕事ができなかっただけ」愚痴ですトロロッソがホンダの擁護にまわっている感じがします

まぁ間もなくシーズン折り返しなので、中間報告的なものだと思うのですが

焼きオレンジの組織変更と合わさったタイミングで凄く面白いです



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トロロッソ 「マクラーレンがホンダと良い仕事ができなかっただけ」

トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、
ホンダと仕事を開始した当初から
ホンダのF1パワーユニットは言われていたほど悪くはなかったと語り、

マクラーレン・ホンダが崩壊したのは、
マクラーレンがホンダと良い仕事ができなかっただけだったのはないかと指摘する。

2015年、ホンダはマクラーレンのパートナーとしてF1復帰。
かつて黄金時間を築いた“マクラーレン・ホンダ”という名前の復活には大きな期待がかけられた。

しかし、ホンダのF1パワーユニットには信頼性問題が多発。
ライバルに対してパフォーマンス面でも劣っており、
マクラーレンに三下り半を突きつけられるかたちで
マクラーレンとホンダのパートナーシップはわずか3年で終了することになった。

ホンダとのパートナーシップ解消後、
マクラーレンのレーシングディレクターを務めていたエリック・ブーリエは
「ホンダからルノーにエンジンを変えるだけで1秒はアップする」
と豪語していたが、蓋を開けてみれば、
同じルノーのF1パワーユニットでレースに勝利しているレッドブル・レーシングのレベルには
まったく到達できていない。

そのため逆にパフォーマンスが不足していたのはホンダのF1エンジンのせいではなく、
マクラーレンのシャシー側にあったことが露わになったと考えられており、
また信頼性に関しても
当初からマクラーレンのパッケージングによる冷却面の脆弱性と
シャシー側の振動からくる共振が原因だったとも言われていた。

トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、
ホンダとの仕事を開始した際、
マクラーレンが指摘していたほどホンダのF1パワーユニットは悪いものではなかったと語る。

「ホンダのエンジンは彼ら(マクラーレン)が指摘していたほど悪くはなかったと
言わなければならない」とフランツ・トストは ORF にコメント。

「すでに堅実なベースがあったし、我々は主に信頼性に取り組んだ。
もちろん、パフォーマンスにもね」

また、マクラーレンは、ホンダとの関係がうまくいかなかった理由として
日本の仕事理念とホンダがF1の文化を理解していないことを挙げていた。

しかし、フランツ・トストは、
マクラーレンが指摘していたようなコミュニケーションの問題は
トロロッソとホンダとの間には存在しないと語る。

「我々には決してそのような問題はない。
重要なのは両社が協力したいかどうかだ。
マクラーレンはそうではなかったのかもしれない」とフランツ・トストは説明した。

2019年からホンダはレッドブル・レーシングへのF1パワーユニットの供給を開始。
レッドブル・テクノロジーを中心としたレッドブル、トロロッソ、ホンダの
新たな連合が形成されることになる。

フランツ・トストは、レッドブルがホンダと契約を結ぶことは、
トロロッソにとってもクルマを進化させるためのデータを得られるという点で
さらなる前進になると語る。

「レッドブルとホンダとのコラボレーションを統合されることが重要だ。
本当に堅実なパッケージになると信じているし、
トロロッソは自動的にそこから利益を得ることになるだろう」

一方、マクラーレンは、今年4月に直前にレーシングディレクターのエリック・ブーリエが辞任。
いずれも事実上の更迭とみられている。
特にバーレーンGPでマクラーレンの株主の面前で
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが4位入賞を果たして惨敗を喫したことが
大きな要因だったとみられている。

これまで不振の原因をホンダのF1パワーユニットのせいにしてきたマクラーレンだが、
言い訳ができなくなった今、
原因はマネジメント体制にあったという方向に舵を切っている。

マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、
マネジメント体制の再編は、
ホンダとのパートナーシップが
どのように管理されていたかについての社内的な考察から生じたものではないと主張する。

「いいや、我々はホンダとの関係についてまったく議論はしてなかった。
我々は現在の我々自身に目を向けている。
我々が犯したミスを認識し、
それらのミスから学び、
それを再現しないことを確実にしようとしている。

だが、我々は
『こうすることができた、こうすべきだった、違ったことができたのではないか?』
などと後ろを振り返ってはいない」とザク・ブラウンは主張。

「この組織は、
私が望んでいるような特定の個人が起業家精神にあふれた仕事をすることを許していない。
十分に迅速な意思決定ができていないと思う。
委員会によって決定することが適切なときもあれば、
個人によって決定すべきときもある。

時には我々の決定プロセスとそのスピードは決定に渋滞を引き起こしていた。
それを変える必要があるし、我々の最大の問題は構造と組織にあると思っている」

「現在の環境では開花できなかった素晴らしい才能を解放させる必要がある。
それに組織をより迅速に形成することに寄与する他の経験を有する人材を外部からも集めていく。

F1チームを率いる私の仕事は、
最終的にそのペースを組織に取り入れ、
方向性を示し、
適切なリーダーシップを発揮し、
全員がマクラーレンの本来の姿と認識していると思う位置に戻すことだ」

意思決定プロセスという言葉を聞いて、思い出される言葉がある。

マクラーレンとのパートナーシップ解消が決まった当時、
ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史はこんなことを述べていた。

「マクラーレンと組んでみて分かりましたが、
企業の規模が大きいと、とてもシステマチックになります。

もちろん、それが大きな強みであることは間違いないのですが、
同時に変化に適応していくことは難しくなります」と山本雅史はコメント。

「その点、トロ・ロッソはまだ成長途上にある企業です。
同じゴールを目指して一緒に歩んでいける関係であることが重要です。
いいコミュニケーションをとりながら仕事ができることを、本当に楽しみにしています」

「例として、両チームを別々の料理として比較すると、
マクラーレンは非常に洗練されたフランス料理だとしましょう。
トロロッソは、新しい食材を加えることができるような自家製の美味しいシチューのようなものです。我々はそれをすることに興奮しています」

当時から、ホンダはマクラーレンのマネジメント体制に欠陥があることを把握していたようだ。
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でもね、トロロッソもそこまで上手くいってない様な気がするの
まぁ政治的ではなく、技能的に

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ピエール・ガスリー 「トロロッソはホンダの新型PUを生かし切れてない」

ピエール・ガスリーは、
トロロッソはまだホンダが導入したアップグレード版F1エンジンを
最大限に生かすことができていないと考えている。

ホンダは、F1カナダGPで内燃エンジンを改善させた“スペック2”パワーユニットを導入。
それはレッドブル・レーシングが2019年にルノーからホンダにパワーユニットを変更するという
決定において重要な役割を果たした。

しかし、前戦F1イギリスGPが開催されたシルバーストーンにおける
ホンダのF1パワーユニットのメルセデスとフェラーリとのパフォーマンス差は
1周あたり1秒あったと見積もられており、

ピエール・ガスリーは、中団のライバルと比較してホンダのF1エンジンの直線スピード不足は
“半端ない(クレイジー)”だと語っていた。

ピエール・ガスリーは、自身のフラストレーションはホンダではなく、
彼らは“多くの改善”を遂げていると擁護するが、
むしろ他のエンジンメーカーが“取り戻すのが本当に難しい”くらいの
改善を果たしたことでさらにその差は広がったと考えている。

「とにかくエンジンの純粋なパフォーマンスとパワーという点が大きいけど、
彼らがそれに取り組んでいて、
いくつかアイデアを持っていることはわかっている」とピエール・ガスリーはコメント。

「彼らがトラックにそれを持ち込むには時間を与える必要があるけど、
現時点で僕たちはストレートスピードという点でかなり多くを失っている」

「僕たちはまだスペック2エンジンを最大限に生かすための方法を正確に理解しなければならない」

ホンダは、
シーズン終了までに再び内燃エンジン技術をアップグレードさせられることを期待している。

ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は
「イエスかどうかは正確には言えませんが、我々はまだICE(内燃エンジン)に取り組んでいます」
と Autosport にコメント。

「我々は今シーズン中にいくつかのアップデートと改善をもたらせることを期待しています」

「ガスリーのシルバーストーンでの予選データでは、ストレートでパフォーマンス差が見られました」

「もちろん、特に予選ではコーナーでフルスロットルで行ける場所というのもあります。
そこは我々を手こずらせました。ここでのパフォーマンス差は
他のサーキットよりも大きいことを意味しました」

シーズン序盤のホンダの進歩、
特にルノーと比較しての前進はレッドブルを元気づけており、
レッドブルは2019年シーズン開幕までに
ホンダが他のゲインを見つけられることについて楽観視している。

F1イギリスGPでは、ピエール・ガスリーは10位でフィニッシュしたが、
レース後のペナルティによって13位に降格してポイントを手にすることができなかった。

一方、チームメイトのブレンドン・ハートレーは、
マシントラブルによりわずか1周でレースをリタイアしている。

ブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目のサスペンション故障によってモノコックを交換し、
予選を欠場して、レースをピットレーンからスタートした。

しかし、新しいホンダのエンジンパーツのインストールに問題があったことで
ブレンドン・ハートレーはガレージを離れるのが遅れ、
さらにすぐにピットに戻ることを余儀なくされた。

「クルマの修理している間に、パワーユニットの組み付け作業で不具合があり、
それが機能不全を引き起こしました」と田辺豊治はコメント。

「パワーユニットに異常値がみられ、リタイアすることを決断しました。
コンポーネントは問題ないと思います。
ダメージがなかったかんついては慎重にチェックしていきます」

トロロッソ・ホンダのドライバーはすでにパワーユニットの使用数がシーズンの制限を超えており、
今後は新しいコンポーネントを導入する際にはグリッド降格ペナルティが科せられることになる。

しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、
ホンダのエンジン開発を支援したいと考えており、
そのためにはトロロッソを実験台にしてもかまわないと考えている。

「もちろん、それはホンダが決めることだが、
開発によって彼らがコンマ1秒を見いだせるのであれば、
彼らはそれをレースでテストすることができる。
例えそれによってトロロッソがペナルティを受けることになってもね」
とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport に語った。

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マクラーレンの組織については、ロンデニス色の一掃の一環だと思うのです

なので、まだまだ大鉈は有るかと

もちろん、内部が機能不全に陥っているのは確かなのです
でも焼きパパイヤ、腐っても名門であり、現場は一流なのです

まぁヘッドハンティングされて、他所へ移っているとは思いますが

それでも車を早く走らせようとしている
しかし、もうすでにその部分においても限界が見えている
特に、同じPUを積む他車とのスピード差が示された結果、
チームは去年とは異なり、スピードを示す方向にセッティングを変えた

その為、去年や今年前半までの強みであった、ボトムスピードが失われ、
車は失速、アロンソ腕と幸運によってポイントを稼いでいる


その状況に対して、組織変更するには遅すぎなのである
ドフェランの起用が、復活の兆しになるのか
はたまた、失速の加速になるのか

個人的には後者だと思ってる
全ての膿を出させてこそ、変わる可能性もあるが
このアロンソシフトとも思える体制変化は、状態維持が精いっぱいかと思ったりする
だって、出来合いで、周りと同じ車体を使うインディじゃないのよ

開花できなかった才能を・・・
結局内部の突出した才能探しってことですが
体制の変化が少ない状態で、そのような変化は起こらないと思ったりします

さてトロロッソはどうなのか

個人的には、迷走しているような気がします

出てきている記事を読んでいると、予算、人的なリソースの大幅な不足により
多くの事が処理出来ていない状況です

特に比較対象が居ない状況では、自分たちが使うホンダPUのもっとも良い使い方
それに伴う車体の使い方が把握できていない事が明確です

先のイギリスGPで低速、ストレートが不利で、高速が良い
これは開幕以降でのトロロッソの特性が変わったことを示してます

高速セクションが良いのは、空力ダウンフォースを付けているから

低速セクションが悪いのは、メカニカルグリップが弱いから
メカニカルグリップが弱ければ、空力でダウンフォースを付ける必要があり

そうすると、ストレートでそれが負荷になり、ストレートが遅くなる
それは、空力優先になり、サスを固める必要が発生し、サスペンションに負荷がかかる


なんで折れたんでしょうね

シルバーストーンで思った事は、感想文に書こうと思いますが
トロロッソが考えたシルバーストーンは既に消えているという事です

そういう判断が出来る、出来ないを含めて、トロロッソが迷走していると
思えるのです

ファクトリーが動かなくなる夏休みですが
ここで、チームが何かを変えないと、後半戦も辛くなりそうです

まぁ変えると云っても組織や人材ではなく、頭の中の整理作業ですけどね

ガスリーくんでは無いですが、少し我慢が必要ですね
Posted at 2018/07/17 15:55:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2018年07月17日 イイね!

F1 2018 メルセデスF1チーム、2019年にむけた技術組織の大幅な再編を発表 愚痴です

F1 2018 メルセデスF1チーム、2019年にむけた技術組織の大幅な再編を発表 愚痴ですオーストリア、イギリスと負けた銀矢が技術陣の変更を発表しました

って書くと、急遽って感じに思えるが、最近の負けに関係した組織変更ではないのです
これは


どこぞの、オレンジ色の様な、責任の擦り付けとは異なり

二年前から進められてきたものが、正式に発表された感じです

まぁ現状の不調の原因とも言える、技術陣の改変が明確化しただけですね






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メルセデスF1チーム、2019年にむけた技術組織の大幅な再編を発表

メルセデスF1チームは、2019年に技術沿組織の大幅な再編を実施することを発表。
アルド・コスタがエンジニアリングディレクターの座を退くことになった。

フェラーリでテクニカルディレクターを務めていたイタリア出身のアルド・コスタ(57歳)は、
2011年にメルセデスに移籍し、エンジニアリングディレクターに就任。
メルセデスのタイトル4連覇に貢献してきた。

2019年からはアルド・コスタはテクニカルアドバイザーという立場となり、
これまでチーフデザイナーを務めてきたジョン・オーウェンがエンジニアリングディレクターを務める。

また、パフォーマンスディレクターを務めてきたマーク・エリス(54歳)は引退し、
2019年からサバティカル休暇に入る。
後任にはこれまでチーフ車両ダイナミシストを務めてきたロイック・セラが就任する。

ジェームス・アリソンはテクニカルディレクターのポジションに留まり、
ジョン・オーウェンとロイック・セラはアリソンの直属となる。

「これは我々のチームにとって重要な瞬間であり、素晴らしい機会となる」
とメルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはコメント

「これまで何度も述べてきたが、成功を収めた組織をそのまま凍結することはできない。
組織というのはダイナミックな構造を持ったものだ。
私はチーム内で次の世代へとスムーズにバトンを受け渡せることを誇りに思う」

「どのようにすればこの移行を最善の形で実行し、
後継者に権限を与えられるかについて、
何カ月も前からマークともアルドも含めて話し合ってきた。

彼らは全く異なるパーソナリティの持ち主でありながらも、
お互いにその違いをリスペクトし合ってきた。
彼らがメルセデスとともに築いたレガシーは長く称賛され続けることだろう」

「2013年の序盤から、
私はオックスフォードでも、ヨーロッパの他の拠点でもアルドと一緒に多くのディナーを共にしてきた。

昨年のミッレ・ミリアではクルマに乗って素晴らし日々も過ごした。
彼は傑出した人物であるだけでなく、私にF1について多くのことを教えてくれたし、
成功するには謙虚さが必要だということを教えてくれた」

「マークとは初めて会った頃は、このような成功を一緒に達成できるとは想像もできなかった。
彼は本当に文字通りのスパーリングパートナーだった。
チームへのパッションを共有し、
勝利への意欲に突き動かされてきた“悪友”と議論ができなくなることを寂しく思う」

「マークとアルドは二人ともこの変化のタイミングとその方法の選択について協力してくれた。

ジェームスの指揮のもと、ジョン、ロイック、
そして全ての技術陣が整然と動くチームの未来はとても輝かしいものになあるだろう」

アルド・コスタは、
近年のメルセデスのF1における成功を形成してきた人物の1人であり、
ロス・ブラウンがチームを率いていた2011年末にフェラーリから加入。
すぐにブラックリーで技術部門の全面的な見直しに取り掛かった。

アルド・コスタが最初から最後まで監督してデザインした最初のマシンは
2013年に3勝を挙げたW04だった。
以降、2014年から2017年にかけてダブルタイトルを4連覇するマシンを生み出してきた。

「メルセデスとのこの7年間は驚くべき経験だった。
プロとして成功しただけなく、私と私の家族を豊かにし、
人生経験においてよりオープンで国際的な考え方を与えた」とアルド・コスタはコメント。

「2011年を振り返れば、チームに馴染んで自分自身を
この新しいチャレンジに捧げるために要した期間はほんの数週間だった。

これほど簡単に馴染めたのは、
同僚たちの姿勢、彼らの暖かな歓迎、リスペクト、
チーム全体に行き渡った協力的なアプローチのおかげだろう」

「それをよく体現しているのがトトだ。
我々はプロフェッショナルなチャレンジだけでなく、レースへの個人的な情熱も共有している。
私が達成しようとしたものに対する彼の信頼とサポートには常に感謝していた」

「我々は、チームが進歩し、成功を達成するのを見守ってきた。
次のチャレンジは、今後10年間で待ち受けるチャレンジに向けてさらに強いグループを作ることだ。この1年間、
私はトト、ジェームスと協力して次世代の者たちが可能な限り最善な形で仕事ができるための
長期的な引き継ぎプランを作ってきた。

有能なジョンとジェームスの手にバトンを渡せることを満足しているし、
引き続きテクニカルアドバイザーとして新しい組織の繁栄をサポートできることを嬉しく思う」

テクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、
この再編は1年以上前から計画していたことだったと説明する。

「ドライバー、チームのファン全員、
そして、何よりもブラックリーとブリックスワースで働く幸運な我々は、
全員がマークとアルドに本当に大きな恩義がある。

そして、誰よりもこのチームの新参者である私自身が感謝している
とジェームス・アリソンはコメント。

「過去2シーズンにわたり、彼らと一緒に働く楽しみとチャレンジを味わえただけではなく、
彼らが築き上げ、率いてきたエンジニアリンググループの
巨大なパワーを感じることができたというだけでもなく、
こうして自ら筋道を立ててチームを離れるという
彼らの比類なき姿勢や優しさを感じずにはいられない」

「アルドとマークは1年以上前に退く意向を示していたが、
当社のために心と魂を捧げ続けてきた。

衰えぬ気力で日々ライバルに立ち向かいながら、
2人ともこの引き継ぎ計画とその実行において私や周りを支えるためにさらに深く踏み込んでくれた。

マークとアルドは最上級の技術的リーダーシップは何たるかという素晴らしい手本を示してくれたし、
十分な資格を持ち、準備をしてきた後継者はその唯一無二の技術的レガシーを引き継いでいく」
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記事の内容を読むと、パディロウが退任した段階で、中核の二人も抜ける意向を示したようです

それを引き継ぎも含めて、現状まで待ってもらったようですが

まぁ既に体制はジェームス・アリソン体制になっているのですが

車自体は、正常進化形態です

大幅に変えずに少しずつ変化を加えると云う事なのか、
2019年の空力規格変更を機に大きく変更するためなのか
分かりませんが

去年から車は、中途半端に見えます

イギリスGPでハミルトンは多くのオーバーテイクを見せていましたが


個人的には、コース特性と、タイヤの摩耗を恐れた他車の関係の結果だと思います



しかし、本当に実力で抜かなければならない相手、跳ね馬に対しては
歯が立たない状況です

確かに、予選などの単独での状況においては、物凄い早さを発揮しますが

ことレースに関しては、戦えない車になっています

それはドライバーの問題ではなく、車に依存していると思われます

軟らかいタイヤの対応性、熱に対する対応性

去年散々苦労し、改善したと云った車ですが
あまり変化は見えない様です

歌姫と言われた気まぐれな特性変化は大人しい様ですが
その為に、フロント周りの空力がナーバスになり、
ドックファイトの様な、追い抜きが苦手なような気がします

この変化は、去年から現れていますので、間違えなく技術陣の変化による結果だと思われます

F1では、勢力変化は、追い抜かれるのではなく、没落した結果起こるものです

今回の組織変更が、常勝チームの復権を果たすのか、凋落が加速するのか
楽しく見ていきましょう

私は、下がりそうな気がしてます
Posted at 2018/07/17 15:16:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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