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2018年12月08日 イイね!

F1 2018 ルノー、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングに疑問 愚痴です

F1 2018 ルノー、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングに疑問 愚痴ですルノーワークスが何か言ってます

まぁ現状を鑑みると、RBRがルノーPU勢から外れることは、
最悪、ルノーワークスの五年計画が失敗しても、タイトルを獲得する可能性があった
チームを失ったってことですからね

しかし、これも去年まで?今年もかもしれんが、幸運?タナボタ?だったルノーに
不運というか、相応の反転が有っただけの結果だと思えるし

因果応報のような気がする

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ルノー、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングに疑問

ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アブテブールは、
レッドブル・レーシングが
2019年にホンダのF1パワーユニットを搭載するという決定に疑問を呈しながらも、
ルノーF1チームとしてはレッドブルと3位をかけて戦うのではなく、
ギャップを縮めることが現実的な目標だと語る。

2019年から『ルノーF1チーム』として参戦することになったルノーは、
2018年のコンストラクターズ選手権を4位で終えたが、
3位のレッドブル・レーシングとは297ポイントの差があった。

シリル・アビテブールは、
3強チームと差がついている理由としてルノーの予算を挙げ、
メルセデスが費やしている予算よりもルノーは“60%少ない”ことを認める。

「だが、予算キャップが導入されれば、このハンディキャップは力になる。
トップチームが費やしている額は受け入れがないものだ。
我々はそれらのチームから自らを守る必要がある」

シリル・アビテブールは、
現在では2019年のより現実的な目標は3位のレッドブル・レーシングに挑むのではなく、
ギャップを縮めることだと語る。

「レッドブルとホンダに何が起こるか見てみよう」
とシリル・アビテブールは Auto Motor und Sport にコメント。

「レッドブルは
ホンダが我々と比較していかに優れているかを決して言い飽きることはないみたいだね。
だが、トロロッソは我々の後ろにいるのは言ってもいいことかな?」

シリル・アビテブールは、
トップチームとの差はパーセンテージにして1.5%だったとし、
来年、我々はそれを半分にまで縮められるはずだ」と主張。

しかし、ルノーの最大の問題はシャシーだが、エンジンも改善しなければならないと認める。

「レースでエンジンは15~20kWくらい不足している。
特定の状況ではレッドブルのシャシーによってそれを補うことができた」

「予選では我々の不足分は40kWだと見積もっている。
それは大きい。
来年、我々が予選でそれだけ欠けていたとは言いたくはない」

「冬の間にエンジンでメルセデスとフェラーリとの差を縮められない理由はない。
シャシーはもう少し時間がかかるかもしれないがね」

最後に、シリル・アビテブールは、
2019年のダニエル・リカルドと
ニコ・ヒュルケンベルグというドライバーラインナップを楽しみにしていると語った。

「レッドブルがアブダビテストでリカルドが我々のクルマをテストすることを許可しなかったのには
彼らなりの理由があるのは確かだ」とシリル・アビテブールはコメント。

「レッドブルが我々に投じたすべてのことが、
我々が正しい方向に向かっていることを示している」
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何が因果応報かと云うと、
ルノーはPUに関しては毎年同じ様な上位とのギャップを
言っており、そして毎年同じ様に縮める追い付く追い抜くを宣言する
そして蓋を開けると、テストでの信頼性不足を露呈
開幕までの信頼性向上の失敗
シーズン中のパフォーマンスアップの失敗
これを四年繰り返している

確かに優勝PUである、しかし誰もがルノーPUの功績とは考えていない
信頼性不足に関しても、去年まではホンダに批難が集中していたが、その影で変わらないレベルの信頼性問題を起こしていた

こういう改善が見込めない状況で、別の選択肢が提示されれば、変更もあり得るものだ
現代F1においては、他チームの能力推測は出来るのだと思います
最終的には現場での結果で修正されるでしょうが
どこで、何処のチームに優位性が有るのかとか

RBRがマクラーレン、ルノーワークスの能力を推測してない訳はありません
トップ二チームに対してもそうですね
車体性能を比較して、PUの差とか推測していたのでしょう

マクラーレンとルノーワークスは、基本的に非力なPUとして、車体の性能の推測すれば言いわけです
マクラーレンは、RBRと同じPUに依存性が低いハイダウンフォースサーキットで優位性があると言われてました
モナコ、そして特殊なアゼルバイジャン
この二つで推測すると多分凄い違和感が出てくるはずです

自分たちと同じ様にローダウンフォースにして、最高速を上げるとタイムが落ち
最高速を犠牲にして、ハイダウンフォースにするとタイムが上がってくる
単純な理由ではないかも知れませんが、車体に問題が有ることが推測出来ます


この辺からは、政治的な動きになります
普通、表に出ない情報を集めてみればいいわけです

そしてホンダが撤退に動いている可能性が有れば
F1のイメージダウンにつながる行為を防ぐ為に、周りを動かす事が出来ます

多少の犠牲は有るかも知れませんが、マクラーレンの行動に
辟易していた他のチーム、そしてルノー、リバティが動いて、PUトレードになった

そしてRBRは、トロロッソにホンダを預け、より詳細なデータを収集することが出来た訳です

多分、ルノーとの差は大きかったのではないでしょうか
それが性能なのか、リソースなのか、開発曲線なのか、それは遠い未来に明かされると思います

それをRBRが求めた結果、ルノーはワークスによるタイトル奪還を目指すしかなくなったのです
マクラーレンは全くあてに出来ないでしょうから

当初計画で言えば、ワークスによるタイトル奪還が目標だったのですが、
大きな問題が出てきた様です
それは予算

カルロスゴーンの逮捕から明らかになったルノー経営
日産に支援を受けている?状態
フランスのプライドをかけたF1での活動、しかし予算は、ドイツ、イタリアの四割でしかなく
更に日産からの情報で、技術的にも日産にも後塵をはいする状況のようです

ルノーPUの弱点である回生システムなどは、日産の得意?な分野だと思われます
それはFEをやってきたルノーがあっさり日産に譲ったことからも推測出来ます

本来なら、モーターとバッテリーに関する運用、開発はFEで蓄積されているはずですが
未だにこの分野はルノーPUのアキレス腱となっています

過去、ルノーワークスにおいて、技術的に躍進した時期には、日産の技術陣の影が有りました
それこそトラクションコントロールが禁止された直後の、ブレーキコントロールなど
しかし今回のルノーワークスには、その影が見えない感じです

そしてバジットギャップの強いプッシュ
これは元々プライベーターチーム、RBRやウィリアムズ、フォースインディアが声高に要求していたものです

しかし今、状況を観ると、最も声をあげてるのは、ルノーワークスのような気がします

このメーカーチームが、五年計画の足踏みを示唆し、予算に関するハンディキャップを語り
勝てる可能性のあったチームへの恨み節をいう

今シーズンはトロロッソホンダよりルノーワークスは前の順位だったと、ホンダを卑下するようなコメントも他の記事でいう

大きな契約金でドライバーを獲得しても、

云ってる言葉が薄く聞こえてくるのは
去年まで調子にのって、幸運を謳歌していた
ルノーやその経営人、そして暴動が起こるぐらい疲弊していることに気がつかなかったフランス
の因果応報かと考えてます

一度走る勢いを緩めると、簡単に追い付けないF1
果たしてルノーの来年はどうなるのでしょうね
私の愚痴が外れている事を期待したいと思います
Posted at 2018/12/08 21:26:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

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