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2018年12月20日 イイね!

F1 2018 マクラーレン、ホンダとの決別に後悔なし。でもその”出費”は100億円以上?愚痴です

F1 2018 マクラーレン、ホンダとの決別に後悔なし。でもその”出費”は100億円以上?愚痴ですマクラーレンのシェイク・モハメド・ビン・エッサ・アル・ハリファ会長は語る。
記憶が正しければ、更迭されたブーリエのお金が無い発言に対して、適切に投資していると
答えた人だったような気がします

その発言を読んでみたが、適切な言葉を選んでいるように思える
ザク・ブラウンの様に、大見得を切ってる訳ではないので、
愚痴る要素はないのだが、記事でいうと、やはりザクは、分かってないって感じがしている

結局、マクラーレンが今の状況になったは、こいつをはじめとする、理解していない人間の発言の
結果である

そして残ったのは、ザクだけになった

アロンソは関係を続けるようだが・・・
今年のF速総集編を読むと、フジTV解説者が、アロンソについて語っているが、
もう諦め?って感じの印象である

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マクラーレン、ホンダとの決別に後悔なし。でもその”出費”は100億円以上?

2015年から2017年まで、マクラーレンはホンダのパワーユニットを使っていた。

しかしこの関係はうまくいかず、3年で関係を終了。
マクラーレンは今季から、ルノーのパワーユニットを使うことになった。

この決断によってマクラーレンは、約1億ドル(約110億円)以上の負担増となったと考えられる。

これにはホンダからパワーユニットを無償で提供される分と財政的な支援、
そしてルノーに支払うパワーユニットの代金などが含まれている。

 しかしマクラーレンは、今季のマシンの戦闘力を向上させることができず、
特にシーズン終盤は下位に低迷することが多かった。

また組織内の弱点も露呈し、人事異動などという事態にも発展した。

 巨額の費用がかかり、さらにホンダが2018年に大きな進歩を遂げたとしても、
関係を終了させたことに後悔はないと、
マクラーレンのシェイク・モハメド・ビン・エッサ・アル・ハリファ会長は語る。

シェイク・モハメド会長は、バーレーン政府が運営する投資ファンド、マムタラカトの代表である。

「一方では失望しているが、もう一方ではこれに集中している」

「我々が目指していたやり方は、変化が起きることを意味していた。
ホンダに対しては、大きな敬意を抱いている。
しかし関係はうまくいかず、我々は紳士的な議論をし、
そして別々の道を歩いていくことを決めたのだ」

「我々にとっては高価な決断だった。
しかし、会社にとっては長期的な関心事だった。
だから我々は、その決定を後悔していない」

 マクラーレンにとって2018年は、前述の通り厳しいシーズンとなった。
そのためシェイク・モハメド会長は、
チームのこの先についてこれまで以上に関心を持っているという。

「より詳細に関わり、もっと理解するようになっている」

 そうシェイク・モハメド会長は語った。

「私はレーサーだ。
だから数値を楽しむのだ。
ダウンフォースの値、サスペンションの動きなどね」

 また彼は、問題に拙速に対処すべきではなく、辛抱強く見守る必要があると考えているようだ。

「私は2000年からF1のパドックにいる。
そして我々は、2007年からチームのオーナーになった」

「人々は現状について、変えるべきだと言う。
しかし私は、衝動的に行動するのが得策ではないと思う。
それを認識できるほど、十分に長くこの世界にいるのだ。
これは、物事を修正していく上での情報に基づいた、緩やかな一歩だ。
我々はそれを試みた」

「経営陣の役割は、チームをマネジメントすることだ。
我々はリソースを提供するためにここにいる。
それが、私が追い求めてきたものだ。
必要なモノを知らせてもらい、我々はそれをサポートすることに同意した」

「どうなっていくかを、我々は見ていくだろう。
非常に歯痒いことだ。
なぜなら我々は皆、レーサーの心を持っているからね。
しかし、それを手に入れなければならないんだ」

 マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンも、
チームとシェイク・モハメド会長の関係性について説明した。

「CEOにも様々なスタイルがあると思う」

 そうブラウンは説明する。

「私は会長と密に関わりたいと思っている。
それが私のスタイルだ」

「バーレーンの人々は、F1で長い歴史を持っている。
私は彼らの介入を尊重し、その介入と影響力を求めている。
だから、それは仕事をする上で素晴らしい関係だ」

「他のCEOの中には、
『私がボールを持っている。
だからそれを持って走るだけだ』と考える人もいるだろう。
でも、それは私のスタイルではない。
だから、シェイク・モハメド会長が助けることができる分野がたくさんある。
私は彼に、影響力を及ぼすようにお願いをしたのだ」

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シェイク・モハメド・ビン・エッサ・アル・ハリファ会長の助力を得るのは、とてもいいことだと思うのだが

ザクはまず黙った方がいいと思う

ルノーPUのことは、ルノーが云えばいいだけである

特に、マクラーレンが云うと、来年のための言い訳にしか聞こえない

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マクラーレン 「ルノーの2019年型F1エンジンは大幅に馬力アップ」

ルノーの2019年型F1エンジンは“大幅に馬力アップ”を果たしていると
カスタマーチームであるマクラーレンは語る。

2014年のV6ターボハイブリッドエンジンが導入されて以降、
ルノーのF1エンジンはメルセデスやフェラーリに匹敵することができず、
レッドブル・レーシングは今シーズン限りでパートナーシップを解消し、
2019年からホンダのF1エンジンを搭載することを決定した。

しかし、マクラーレンは、
ルノーの2019年型F1エンジンは大幅な進歩を果たしていることを示唆している。

マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、
来年のルノーのF1エンジンのポテンシャルについて楽観的に感じているとメディアに語った。

「彼らは冬の進歩にとても満足していると我々に話している」とザク・ブラウンはコメント。

「彼らは多くの馬力を見つけているし、おおよその見当がついていると思う。

彼らが我々に与えた数値を公表するのは適切ではないと思うが、
来年、彼らは非常に競争力があると思っている」

ルノーの前進は、マクラーレンにとって後押しになるかもしれない。
今シーズン、ホンダからルノーにF1エンジンを変更したマクラーレンだが、
2018年は期待外れなシーズンとなった。

マクラーレンは短期間でグリッド上位に返り咲けるような迅速な修正できないと認めているが、
ザク・ブラウンは、
エンジニアリングチームとデザインチームからのフィードバックはポジティブなものだと語る。

「慎重ではあるが、多くの楽観主義がある。
だが、我々は先走りたくはないと思っている。
以前はそうしてしまったが、同じミスを2度も繰り返すつもりはない」

「非常に慎重なアプローをとっている。
開発は順調に進んでいる。我々が達成したいことに向けて順調に進んでいる」

「だが、最終的にどれくらい競争力があるかはわからない。
推測でしかない。
全てのチームが異なるストーリーを立てている。
彼らも控えめに表現したり、誇張して語ったりしたいと思っているはずだ。
バルセロナでのプレシーズンテストに行くまでわからない」

「自分たちが果たした進歩に満足している。
我々はこれまでとは違ったことをしており、全員が協力して順調に仕事をしている。
静かなる自信を感じている」

「だが、いつでも動けるように構えている。
我々にとって2019年が進歩を示すためにも重要な一年だということはわかっている。
そして、それにはエキサイティングな神経エネルギーを伴うことをわかっている」
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最後は、言い訳の準備のような感じです

言ってる内容は2016年や2017年に近いですし
ホント、このオッサンは学ばないなぁ

去年は失敗したとか云いながら、同じことを云ってます

シェイク・モハメド・ビン・エッサ・アル・ハリファ会長に云い方を学んで来い

で、そのルノーに関して、RBRが云ってます
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「ルノーの姿勢が現場スタッフの働きを台無しにしていた」レッドブルF1、ルノーへの批判止まらず

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、
2007年から今シーズンまでチームにパワーユニット(PU)を供給してきたルノーへの批判を止めず、
現場スタッフの努力をルノー上層部が台無しにしていると述べた。

ホーナーは度々、ルノーのサポート体制に疑問を呈してきた。
さらにレッドブルがルノーと決別し、2019年からホンダと提携することがわかると、
両者の関係はさらに緊迫したものとなっていった。

 ホーナーはmotorsport.comに次のように話した。

「功績があれば、それは当然認める」

「メキシコでは、レースに勝つ能力があるエンジンが提供された。
オーストリアや中国もそうだ」

「モナコではMGU-Kを失ったが、ラッキーだった。
そしてその他のサーキットでは、苦しんでいた」

「ガレージにいたルノーのスタッフは、全面的に称賛する。
毎週毎週、全力で取り組んでくれた」

「しかしPUの開発と信頼性に関して(ルノー)本社の取り組みが足りなかったことで、
最終的に彼らの働きが台無しになっていた」

 また新しいパーツが使えず、
整備に支障をきたすことが度々あったことも、
レッドブルにとっては不満だったとホーナーは付け加えた。

「あるエンジンから別のエンジンへ、
パーツが引き継がれるのをあまりにも頻繁に見ていたように思う」

「ベンチテストの時間も妥協しなければならないし、耐久性などにも支障が出てしまう」

 ルノーや彼らのカスタマーチームであるマクラーレンは、
BP/カストロール製の燃料および潤滑油を使用しているが、
レッドブルはエクソンモービルとサプライヤー契約を交わしている。

ホーナーは、これにより妥協を強いられることもあったが、利点もあったと振り返った。

「エクソンモービルは素晴らしい仕事をしてくれた。
我々がカスタマーであるため、ベンチテストの時間は非常に限られており、
彼らの仕事は難しく、フラストレーションが溜まっただろう」

「しかし彼らは、CスペックのPUで機能する燃料を開発することができた。

我々はそれをマシンに搭載し、うまく走らせることに成功した。
ワークスチームはそれができなかったのにも関わらずだ。
それがとても励みになった」

 一方、ルノーF1のマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、
レッドブルとの提携解消について、複雑な感情を持っていることを認めた。

「少し奇妙な感じだ。
レッドブルとルノーが提携していたこの12年間は、
双方の歴史にとって大きな意味を持つからだ」

「関係や双方のメカニック、エンジニアにとっても長い期間だった」

「我々の間には難しい時期もあったが、とても良い瞬間もあった。

だがこれから、我々はより集中できるようになるだろう。
多くの場合、レッドブルは我々の集中を乱していた。
特にコミュニケーションに関してはね」

「我々はコミュニケーションをはるかに良くコントロールすることができるようになり、
彼らはホンダとの関係を発展させることができる。
両者にとって良いことだ」

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これも去年にも言われたこと、
まずは部品がない

部品を抜いて、入換ていく
この辺は消耗品扱いの部品のことだと思います

去年は、このしわ寄せはトロロッソに行きました

今年、RBRがそうなるのかと思いきや、スペックCを投入したので
酷いことにはなってないような気がしますが

それでも、ダイナミックベンチに関しては影響が出たようですね

限りなく実車に近い、ダイナミックベンチは、ルノーのメーカー紹介から
RBRが始めたとか・・・

これにより、より実戦的なシュミレーションテストが出来るそうです

これにはエンジン、ギアボックス、サスペンションなどが搭載されておりますので

エンジンが壊れてしまうと、シュミレーションテストが出来なくなります

カスタマー対応の問題ではあるのだが、そういう不満があったのだろ

そして燃料に関しても、ルノーワークスが使うBP/カストロールと違い
モービルを使うRBRには、ルノーワークスがPU開発に使う時間を割いて
モービルが燃料開発を行う

これも短期間でしか出来ないため、効果を得られないのでしょう

こういう燃料の問題において、メルセデスやフェラーリは
ワークスと同じ燃料やOILを使うことを指示しているそうです

そうすることにより、PUの性能が発揮で、さらに多くのデータを得られます

しかしルノーは各チームに判断を任せ、有償で燃料開発の時間を提供しています

そしてそれが、燃料によるPU性能として現れます


このスタンスは、ルノーとしては利益を得られる、場合によっては、異なる視点からの
データを得られるのでしょうが、自分たちが成功し余裕があるときは良いのですが
切迫した時には・・・

自分たちを優先すると思うのです
そしてそれは消耗部品のデリバリにも表れます

まぁそれはルノー自体の予算の問題でもあるのですが

そういうことも考えると、マクラーレンのいうルノーPUの大幅なパワーアップって
ルノーワークスだけの可能性もあるのです
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マクラーレンは
ブラジルの石油会社ペトロブラスと長期にわたるテクニカルパートナーシップを結んだことを
発表した。
F1チームへの燃料および潤滑油の供給は2019年からスタートする。
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果たして、ルノーが渡したデータは、ペトロブラスの燃料によるものなのか

こういうことを理解している上での発言ならば、気にもしないし、愚痴にもならないのですが
シェイク・モハメド・ビン・エッサ・アル・ハリファ会長のコメントからは、感じない、
分かってない感じが出ってくるのは・・・

ほんと飽きさせないオッサンですわ

Posted at 2018/12/20 16:30:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

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何シテル?   04/04 11:18
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