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2019年01月23日 イイね!

F1 2019 2019年F1マシン、燃料搭載量増加でロングホイールベースがトレンド?愚痴です

F1 2019 2019年F1マシン、燃料搭載量増加でロングホイールベースがトレンド?愚痴です今シーズンの新車発表まで、一ヶ月を切りましたが、
特定のチーム以外は、妙に静かです

記事を読んでいても、過去のコメントの焼きなおしが多く、真新しいネタがないのですが

変更されたレギュレーションで、空力以外について注目を集めているのが燃料です
たかが5kgと思ってましたが、されど5kgですね

テストでの注目点が増えました
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2019年F1マシン、燃料搭載量増加でロングホイールベースがトレンド?

燃料搭載量が増えること、
そして空力パーツがシンプル化されるため、
2019年のF1マシンのデザイントレンドは、ホイールベースを”長く”することになるかもしれない。

 2019年シーズンは、
レース中の燃料の最大搭載量が昨年までの105kgから110kgに引き上げられることになった。

これにより、ドライバーが燃料を節約することに集中しなければならないという状況を排除し、
より激しいバトルが展開されることが期待されている。

 しかし、物事はそう簡単ではない。
より多くの燃料を搭載するということで、いくつかのマイナス要素も存在する。

5kg多い燃料を搭載するためには、
当然燃料タンクのサイズを拡大する必要があることを意味し、
それによってマシン中心部の非常に重要なスペースが占められることになってしまうのだ。

 しかし、ただタンクの高さを上げればいいというものでもない。
F1のテクニカルレギュレーションでは、
燃料は縦軸(longitudinal axis)から400mmを超えたところに搭載してはならない
と規定されているからだ。

 唯一の解決策は、燃料5kg分、タンクを前後に長くする形だ。

そのためには、狭くなるスペースにコンポーネントを詰め込むか、

あるいはマシンも長くするかのいずれかの対処が必要となる。

 昨年、トップ3チームのホイールベースは大きく異なっていた。
最短だったのはレッドブルで、3550mm。

フェラーリは3621mmだった。

いずれのチームも、2017年から比較すれば長くなっていた。

しかしメルセデスはホイールベースを据え置き、3726mmで2018年シーズンを戦った。

 メルセデスは、ホイールベースをさらに長くすることに対しては、消極的になるはずだ。

そのため、2019年シーズンの燃料タンクの”延長”については、
マシンのリヤに搭載するコンポーネントをコンパクトにすることで対処することになる可能性が高い。

 一方でレッドブルとフェラーリは、ホイールベースを長くすることもできるだろう。

概算では、タンクを燃料1kg分拡大するためには、
7mmホイールベースを延長しなければならなくなるはず。

つまり、5kg燃料を多く積むためには、30mm以上ホイールベースを延長する必要がある。

ただ、それでもメルセデスよりはホイールベースは短く、さらに延長させることも可能だろう。

 ただその一方で、逆の考え方もできる。
燃料タンクの拡大によってホイールベースを長くしなければならないならば、
メルセデスのように”非常に長く”することもできるという”誘惑”に駆られる可能性もある。

 ここ数年のメルセデスは、ホイールベースが長いというのが常だった。

その結果、
パワーユニットのパフォーマンスが優れていたこともあったものの、
圧倒的なパフォーマンスを発揮し続けている。

 ホイールベースを長くするということは、その分ボディの表面積が増加するということになり、
その分ダウンフォースを多く生み出すことができるということを意味する。

これを効果的に使えば、低速コーナーでの敏捷性が損なわれたとしても、
それを十分に補うだけのメリットを生み出すことだってできる。

 特にフェラーリは、
メルセデスのように長いホイールベースを採用してくる可能性があると考えられる。

彼らは長いギヤボックスを使い、
エンジンをリヤホイールから遠ざけることを画策しているとも言われる。

FIAによって前後の重量バランスが規定されているため、
本当にフェラーリがリヤホイールを後方に移動させるならば、
前輪もさらに前方に移動させなければならなくなり、つまりはホイールベースが延長されるはずだ。

このようにホイールベースを長くすれば、
サイドポッド周辺のエリアをより自由に活用することができるようになる。
この領域の開発は、近年のフェラーリが主導権を握っている。

 マシン中心部でのダウンフォースと空力効果を高めることは、
フロントとリヤのウイングがシンプル化され、
バージボードのレギュレーションも厳しくなる今シーズンにとって、非常に重要なこととなるだろう。

 その一方で、燃料の最大使用量が増加したとしてもそれを無視し、
増加分を考慮せずにマシンを生み出すという選択肢を取ることもできる。

 21戦中、いくつかのレースでは、必要とされる燃料の使用量がギリギリということになる。

しかしマシンが軽い方が、必然的にパフォーマンスを向上させることに繋がるため、
最初から燃料タンクを満タンにしないことすらある。
車重10kgがラップタイムに与える影響は、平均で0.3秒程度なのだ。

 ただし、こちらもそう簡単に物事は進まない。
2019年のレギュレーション下では、空力パーツがよりシンプルになることで、
空気抵抗が増す可能性があるのだ。

つまりこれは、ストレートで最高速を発揮するためには、
より多くのパワーを必要とするということになり、
つまりはより多くの燃料を燃やす必要があるということになるのだ。

110kgの燃料を搭載できないタンクを採用するということは、
致命的なリスクとなる危険性もはらんでいる。
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この記事では、燃料タンクの増槽に伴い、どうせ空力も変更でダウンフォース削られるなら
フロア大きくして、ダウンフォース稼げばいいじゃないかと云っとります

まぁ確かにそうだよねぇって感じですが、
そんなのみんな銀矢になるじゃないか
といいたいけど、多分そうにはならないだろうなぁ

銀矢の空力は基本ヘイキを使わないフラットフロアによるダウンフォースの獲得です
これには大きなフロアが必要になりますが

ヘイキを主として考えるRBRでは、上面の開放度が必要になる
確かにフロアが広くなれば、空気が当たる面積が増えていいかもしれないが、
その分、コーナーでの俊敏性が減る

そう考えると、スペースに収めたくなるような

で、思い出す、ホンダがトロロッソに最初に搭載されたとき
ルノーより長さが短く、スペーサーが必要だったとか

まぁホンダもパフォーマンスアップのために、多少大きくなってるかもしれませんが

30mm程度、スペーサーを削れるくらいはあるんじゃないかなぁとか

いや、あって欲しいのです

そうすると、長さは変わらないんじゃね、RBRは

で、逆を考えると、跳ね馬とルノーのPU構造は似ているので、
燃料タンクが拡大すると、車体は大きくするしかないとか思う

この辺は、RBRがどう考えてくるのか、非常に楽しみです

何センチ、ホイールベース延ばすのか

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ルノーF1 「2019年の規約変更はヘイロー導入よりも影響が大きい」

2019年のF1世界選手権のための新しい空力ルールは、
昨年のヘイロー導入よりもマシン設計に劇的な影響を与える
とルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは語る。

今シーズンのマシンの技術仕様の変更には、
より広いフロントウイング、
背の高いリアウイング、
最大燃料配分の105kgから110kgへの増加などが含まれている。

昨年、コックピット保護デバイスのヘイロー(Halo)の導入はクルマの外観を大きく変えたが、
ニック・チェスターはデザイナーにとってはそれほど多くの問題はではなかったと語る。

「実際、それほど大きな変化ではなかった。
我々の開発の方法という点でのレギュレーションの変更はかなり少ないものだった」

「それでも2017年に学んだ多くのことを2018年マシンに取り入れたかったので、
クルマはかなり大きく変わった。
だが、メインコンセプトはかなり似ていた」

「エンジンカバーのシャークフィンに関しては少し打撃を受けたが、それほど酷くはなかった」

ニック・チェスターは、2018年マシンはチーム独自の目的に沿って形作られていたが、
2019年の新しいレギュレーションは今年のマシンに大きな変化を強いることになると語る。

「我々が変更を望んでいたもの、
レギュレーションよりも多くのゲインを得たいという目標の方が大きかった。
構造的に最大のレギュレーション変更はヘイローだった。
それはモノコックデザインに影響を与えた」

「昨年のヘイローは、デザインチームの“考え方を根本から変える”ものではなかったが、
2018年から2019年への変更ははるかに大きい」

ウィリアムズのパディ・ロウなどの何名かの技術チーフは、
燃料制限の増加の重要性を軽視しているが、
ニック・チェスターは、ルノーは制限の増加からアドバンテージを得る可能性が高いと指摘する。

「かなりのトラックで、そうなる可能性があると思う。
もちろん、出来上がったエンジン次第だがね」
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これは、見方によっては、PUがパワーアップしているように読める記事だけど

要は、ルノーPUは105kgでは、色んなサーキットで燃料不足になってたってことだよね

それは5kg増えることにより、アクセルを踏めない滑空時間を減らすことが出来
タイム短縮できるということではないだろうか

他のチームが、燃料増加を軽視しているのは、そこまで滑空時間が必要ないということではないであろうか

それは、回生性能が高く、モーターで補う時間が長いのもあるだろうし、ICEの燃焼効率向上により
燃費改善しているからかもしれない

まぁ回生性能に関しては、ルノーの弱点ですから、

さて、10kg増加で0.3秒遅くなると言われています
果たしてルノーはどのような判断をしてくるのでしょうね

Posted at 2019/01/23 16:01:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記

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