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2020年シーズンが開幕しました

思っていたより、差が詰まってない、銀矢とRBRにショックを受けながら
フェラーリPU勢の遅さに、混沌してました

フェラーリPU勢は去年と比較して15ｋｍ/ｈストレートで遅いそうですが
跳ね馬の言い訳は、車体がドラッキー過ぎる・・・空気抵抗の塊だからそうですが
ハースもアルファロメオも同じ様に遅いので、車体の問題ではないだろうとか思ったりします

2019年オーストリア予選最高速


2020年予選最高速


PPはボッタスでした
二年連続ですね
昔は開幕戦を制したものが、タイトルを獲得するとか言われてましたが・・・




予選終了後の残りタイヤ

さて決勝ですが
驚きのサバイバルレースでした
完走扱いで13台ですので、7台の脱落は、近年では珍しい


しかも最初がフェルスタッペン
ギアボックス関係の電気トラブルなのだとか


アンチストールがかかったので、PUかと・・・

そして不幸なホンダ勢

クビアト



アルボン
なかなか見せ場を作りましたが・・・


唯一残ったガスリー



タイヤ履歴です

アルボンが見せ場を作ったのですが
これは、チームの博打の結果でしたね
セーフティカーを利用し、残り20周に勝負をかけました

しかし・・・見せ場と云っても、少し考えてしまう結果です
ピットイン時点で、ハミルトン、26周オールドのハード
片や5周オールドのソフトです
計算上では、ソフトタイヤは持つはずなのですが・・・
終盤に大きな不安が・・・
なら、新品のミディアムが有るので、それを使うべきのような気がします
現に、同じタイミングで交換した、ルクレールとノリスは、新品ミディアムでした
しかし、逆を考えると、ミディアムとハードのギャップは、0.3秒
ソフトとハードでは0.8秒です
追い付くには、ソフトしかないのです

しかし、この条件がアルボンに勝負を急がせたとも言えます
個人的には、ハミルトンが紳士ではなかったと思ってますので、裁定通りだと思います

でも、チームがここまで演出しないと争えないアルボン・・・
チームがいつまで我慢するのか・・・
ちょっと瀬戸際になりだしてるような感じがします


期待外れだったピンクメルセデス
ペレスは頑張っているようですが・・・ランスは・・・
宝の持ち腐れとは、まだ言いにくいですが
全体的にもう2レベル上の状態かと思ってました


復活したオコン・・・
車が悪いのか、まだ分かりませんが・・・
こちらもキレがない・・・




ボッタスの優勝でした・・・
なんかトラブル抱えていたようですが・・・


違和感な表彰台

さて次はレース2ですが
跳ね馬の復活は・・・ないのですが・・・

中盤の争うが・・・あんまり凄いとも・・・
思えてないし・・・
もう少し観察かなぁ