ハンガリーGPを書いてませんが、どうもこの三連戦というのが、
個人的に合わない様な・・・
本当は盆にでも書こうかと準備してたのですが
いきなりアキレス腱の滑液包炎なるものを発症して、のたうっておりました
まぁ1年半前にも同じ様な症状が出たのですが、その時に受診した医者は痛風だと言って、対処してくれませんでした
今回は、ネットで調べて評判の良い医者へ
即答で、踵が痛風になるか!と怒られた
私が判断した訳ではないもん!!って感じです
で、注射を打つことに
注射だぜっ!! (メ▼▼)ノ0=|⊃―; ☆ ブスッ!! ( ̄血 ̄;) ウッ!!
痛いのなんの
しかし、現代医学は凄いですね、ほぼ痛みが無くなりました
まぁ油断すると、熱持ってくるので気を付けないくてはいけないのですが
まぁそんなこんなで、足が痛いの我慢して、全く作業してないのですが
少し、ベッテルを見ていて思ったこと

跳ね馬は、いったい何をしているんでしょうね
結果だけを見れば、ルクレールがマシに見えますが・・・
あれはほぼ幸運しかない
開幕前テストで復調が見えたベッテル
逆に不調になったルクレール
これは単純に車の仕様の問題
ドラックが大きいは、ダウンフォースもあるということで、
コーナーで安定していることになる
しかし、PU問題からストレートが遅くなった結果
跳ね馬はドラックを削りだした
まぁ普通の事なのだが
本来はダウンフォースは増やして、ドラックを削るのが筋なのだが
どうも、ドラックを削ることに専念しているようです
その為に、適切なダウンフォースまで削り、コーナーでの不安定さ
トラクション不足が発生
ルクレールにしたら、コーナーでのリアがルーズなのは、得意なことなので
開幕から復調しますが、去年手こづった仕様にされたベッテルは
不調となります
まぁドライバー力量だけでは、何ともならない状況が今の跳ね馬なのですが
しかし、本来はその状況からも、上位を模索するのがF1チームなのだと思ったりするのですが、彼らは戦略プランをレース開始前に1つか2つしか持ってないようだ
しかも、ドライバーが一切ミス及びトラブルに合わない前提の
思い出すのが、去年のオーストリアGP、スタートで失敗したフェルスタッペンは
戦略と必要な時のチャレンジによって優勝しました
見たいのは、こういうものだと思うのですが
いかなる状況においても、もっとも早く走れる状況に車の環境を整える戦略なのですが、ピットストップ後、トラフィックの中に送り返す戦略を跳ね馬は行います
確かにイギリスレース2で、ベッテルはスピンした
しかしタイヤに厳しいレースにおいて、現在タイヤの負荷が少ない車の跳ね馬は
何か出来たと思える
だが彼らは、特別な手を打たないどころか、スピンしたから終わったと
チーム代表が発言する

どんな状況がレースで起こるか分からないのに、スピンしたら挽回するチャンスは無くなるのか・・・
そこに跳ね馬凋落の闇が見える
代表ビノットは技術者であり、全てが完璧に処理されないことを許さないのだと思う
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いら立った無線について説明するベッテル
レース戦略についてのチームとのコミュニケーションにいら立ち、
スペインGPの最中に無線でののしったことについて、
セバスチャン・ベッテルが経緯を説明した。
ベッテルはバルセロナで7位フィニッシュを果たしたが、
それはソフトタイヤで36周を走って2ストップのライバル勢の前に出る
困難な1ストップ作戦をやり遂げたおかげだった。
F1の国際映像ではその決断がなされた際の
フェラーリのピットウオールとベッテルの無線のやりとりが流れていた。
エンジニアはこう尋ねる。
「このタイヤで最後まで行くことについてどう思う?」
ベッテルの返答は一部、規制音で消されていた。
「はあ? (ピーーーーー)! そういうのはもっと早く言ってよ!」
レース後、
この数周前にベッテルはチームからプッシュするよう言われていたのだと
説明した。
それはタイヤセーブを必要とする1ストップ作戦の論理に反する指示だ。
やりとりについて彼は述べた。
「簡単な話さ。僕らには失うものなんて何もなかった。
11番手にいて、レースの最後までやりくりしようとしていた」
「前の人たちに追いつき始めていて、彼らが2回目のピットストップに入った。
でも僕は急いで彼らをつかまえようとはせず、タイヤを管理していたら、
プッシュするよう言われたんだ。
で、その通りにしたら、
今度は最後までいけるかなんて言い始めるもんだから、
"だったら数周前に言ってくれたら良かったのに"ってなっただけ。
何回か僕からターゲットは
どこでどのぐらい長くいくつもりなのか聞いたんだよ、
タイヤをケアできるようにね。
まあできるだけやってみるとは答えたけど」
彼はさらにこう付け加えている。
「そのリスクを冒したのは何も失うものがなかったからさ。
実際うまくいったけど、ソフトで40周近く走るなんて、
レース前の計画にはなかった」
この週末の前のシルバーストーンでの2戦で苦戦したベッテルにとっては
ポイント圏内へのうれしい返り咲きだ。
励みになるレースだったにもかかわらず、彼はまだ改善可能だと考えている。
「複雑(な週末)だよ、正直なところ。まだアップダウンが激しい」
「セッションによっては少しいい時もある。
最初のスティントは良くなかったけど、
第2スティントではマシンをかなりコントロールできると感じたから、
僕の側でまだやるべき仕事があるみたいだ」
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今回のスペインGPの跳ね馬の選択は酷いものでした

ライフとしては25周と言われたソフトタイヤで36周走らせました
しかもその数周前には、プッシュの指示があったとか
タイミングとしては、ルクレールがスピンして、ピットに帰ってきてから1STOPへ変更したようです
この行き当たりバッタリ感・・・
データの分析して、統合的にコントロールしている様には思えません
ドライバーの状況はRBRも似たような感じですが、あれほど扱いは酷く無いような気がします
スペインでは人身御供にされたアルボンですが
そこは二人が同じ位置に居ないからです
では、同じ位置(予選)にしていないのか
その辺は、アルボンは対応されてます
でもミスるんですね、アルボンは
光るものを出さないと消されるような状況ですが
ベッテルの様に光るものを出したら、次のレースから消されるような対応はされないと思います
そう、新たな英雄ルクレールが負けるのは、今の跳ね馬ではNGなのでしょう
ここでもビアンカの呪いのような気がします
来年のサインツも、どの様な待遇にされるのやら
で、開幕からの車の変化を見ても、改善の兆しは有りません
まぁ来年居なくなるベッテルの意見は取り入れないでしょうから、
車の開発はルクレールが担っているのでしょうが
ルクレール早くなってる?
Q3に進出していますが・・・それは車が向上したからとは思えません
予選を比較すると
ルクレール:7位、 11位、6位、 4位、 8位、 9位
ベッテル :11位、10位、5位、10位、12位、11位
ルクレールを負かした後に失速してますね

そういえば誰かがベッテル全敗みたいなことを言ってましたが
ちゃんと勝ってますね
まぁデータを拾って見ていくだけでも、チームが偏っている可能性が有ることは
分かります
既に2022年の新シャーシの開発も進んでいますが
個人的にはトンネルの入口なのかなぁとか思えてきました
