• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

milky_takeのブログ一覧

2021年06月25日 イイね!

F1 2021 ピレリF1 「タイヤ故障への批判は苛立たしいものだった」愚痴です

F1 2021 ピレリF1 「タイヤ故障への批判は苛立たしいものだった」愚痴ですピレリのタイヤは壊れるものです
と書いたら、ピレリ批判になるのかもしれませんが
ピレリはそれだけ過酷な条件でのタイヤを提供している

個人的には、今回の主原因はFIAにあると思っている
マイケル・マシュの判断ミスだと

タイヤの構造においては、コーナーよりストレートの方が大きな負荷が掛かるそうです
コーナーではウェアに負荷が掛かっているようです
ストロールの事故はまさにそれでした
大きなダウンフォースにさらされるのが30周を超えた時にタイヤが持たなかった
ストロールは29周、フェルスタッペンは33周
同類は、去年のイタリアでも発生している
共に長いストレートがあるところ
ピレリはそれに対して、ショルダーの構造を補強し、
F1カーはフロアを削りダウンフォースを削った

しかし、この時点で6戦、ダウンフォースはどこまで改善されたのでしょう
アゼルバイジャンでは、FP2以降に最低空気圧を上げたピレリ
これが何を意味するのか

-----------------------------------------------------------------------------------
ピレリF1 「タイヤ故障への批判は苛立たしいものだった」

ピレリF1は、アゼルバイジャンGPでのタイヤパンク後に受けた批判は
”苛立たしい”ものだったと認める。

F1アゼルバイジャンGPでは、
ランス・ストロール(アストンマーティン)が
タイヤがパンクして高速でクラッシュしたメインストレートで、
数周後に快適な勝利を収めると思われた
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が
同様のパンクでリタイアを強いられた。

ピレリF1の最初の推論はコース上のデブリが原因であったというものであり、
父親のヨスを含めたマックス・フェルスタッペンと陣営はピレリF1を批判した。

その後の調査で、
タイヤに構造的な欠陥の兆候は見られず、
ピレリF1は代わりに、レッドブルとアストンマーティンが、違法ではないが、
アドバイスよりも低いタイヤ圧力で走行していた主張した。

幸いなことに、F1フランスGPでは事件の繰り返しはなかった。
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、
マックス・フェルスタッペンとランス・ストロールの事件に起因する
ピレリへの否定的な宣伝を楽しんでいないと述べた。

「チームがルール外で走っているのか、
ルールの中で走っているのかを定義するのは私の仕事ではない」
とタイヤ空気圧についてマリオ・イソラは語った。

「重要なのは、製品を供給し、
タイヤを適切な状態で運用するために必要なフレームワーク内に
製品があることを確認することだ」

「苛立ちを感じたか? 時々ね。
だが、バクー以降、我だけでなく、
ピレリチーム全体にとって、故障の原因を特定し、
これが二度と起こらないことを保証するための行動を起こして
ポール・リカールに来ることが重要だった」

「それが私の優先事項だった。
メディアからのたくさんの記事を読んだ、そして、
明らかにすべてが読んでいて気持ちのいいものであるわけではなかった。
だが、それは仕方ないことだ。
私の優先事項は本当の原因を見つけることだった」

タイヤ空気圧の制限は、ピレリ時代の新しい理論ではない。
メルセデスは、レース前の最低タイヤ空気圧に違反したとして
2015年イタリアGPで調査された。

F1チームが限界を押し上げるために
どのようなトリックを使用できるかを尋ねられたマリオ・イゾラは
「その質問はチームにしてほしい」と答えた。

「私が答えることができるのは、
すべてのチームからデータを受け取っているということだけだ。
これは数年前に合意されたパッケージだ」

「我々はシミュレーションを受け取り、
仮説を立て、指示付きのプレビューを戻す。
レース中に何が起こったのかをチェックするが、
データを得られるのは数日後だ」

「我々はそれに応じて反応し、受け取ったデータに指示を適合させる。
次に、期待に沿っていないパラメータがあることがわかった場合は、
明らかに何ができるかを自問する」

「結局のところ、我々は与えられたデータに頼らなければならない。
チームが何をしているか、何をしていないかを見つけることができない」
-----------------------------------------------------------------------------------
個人的には、タイヤ構造がF1のダウンフォースに負けかけているのではないかと思ってる
アゼルバイジャンだと、約30回程繰り返し、掛かると構造強度のバラつきにより
破綻するのではないだろうか・・・

しかしこれはピレリが悪いとは言いにくい
ダウンフォースの回復の速さが予想を上回っている、
F1がタイヤの耐久レースとなっている
などなど
ピレリの負担になることばかりである

しかし、ストロールの事故を目撃した時に、これは赤旗にすべき
と、直感が働きました

デブリの散乱もさることながら、タイヤの壊れ方が普通のパンクではない様に見えたから

ストレートのデブリ掃除もSC状態では、非常に難しいと思えます
なのにFIAは進行の遅れを嫌がりSCにしました

仮に赤旗にした場合、チームはタイヤを交換します
そうすると、残り30周を超えることは無かった

でも、
持ちタイヤを見ると

RBRにハードタイヤの残りはなく、ミディアムを使用することになる

ピレリの予測では23周は走れるので、残り周回数走り切ることが出来るのだが
デグラデーションによる影響はキツイ

それに対して銀矢はハードのNEWがある
そうなると、終盤、また違ったドラマがあったかもしれない
まぁタラればですけどね
でも正統なモータースポーツのドラマが期待できたかもしれない

FIAは、人為的な演出よりも、もっと安全性に考慮すべきだと思ったりします

Posted at 2021/06/25 16:13:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2021 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/6 >>

  12345
6789 101112
13141516171819
20212223 24 2526
27282930   

リンク・クリップ

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
まさに家電・・・ まだまだ乗りなれないけど これからさ
日産 ラングレー 日産 ラングレー
最初に乗せてもらった、家族の車 ネットで画像を見つけるに、味をしめて 探してみました ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
二代目の愛車?でしたが・・・ トヨタの考えが自分に合わないてのを、実感した車です 不自由 ...
日産 セフィーロ 日産 セフィーロ
最初に買った愛車です くう、ねる、あそぶ のCMのひかれて買いました ドノーマル車でした ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation