
スペック4の登場は無かったでしたが、
現状のスペック3の信頼性をアップしたスペック3.6が投入されることになりました
これは、ハンガリーテストで試された部品を使用するのだと思われます
アロンソは、ハンガリーで使用したPUの部品変更(FIAに許可された部品)を交換することにより
ペナルティは受けませんし、
この時点で、直接パワーアップするような部品ではない事が分かります
バンドーンは、PUのマイレージ切れの為に、PU丸ごと交換となり、ペナルティを受けます
今回のバージョンアップは信頼性の向上であり、直接パワーアップしませんが
スペック3は最終形態前に、実戦投入されている為、フルパワーが出てないようです
で、ハンガリーテストで信頼性が確認された部品を投入することにより、
スペック3のフルパワーが出せる仕様になると推測します
で、実際、完全なパーツはバンドーンのスペック3.6に搭載され
アロンソは、先に使用した部品に対して信頼性向上の名目で部品交換します
封印されているパーツ(エレメント)でも、信頼性向上の部品交換は許可されます
ただ、やはりツギハギになる可能性がありますので、
モノ的にはバンドーンのスペック3.6の方がパワーが出る可能性があります
FP3の予選シュミレーションからのバンドーンとアロンソの差は注意が必要です
まぁ予選は、アロンソが上回る可能性が高いですが・・・
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ホンダF1、2台にアップデート版エンジンを導入。
アロンソは“スペック3.5”、バンドーンは“3.6”で大量降格
F1ベルギーGPで、
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは
ホンダのアップデート版内燃機関(ICE)を使用する見込みであることが分かった。
ホンダはこのアップデートに多少のパワーの向上を期待している。
アロンソに関しては、グリッド降格ペナルティを伴わない形で、
完全に新しいコンポーネントを入れることなく新パーツが導入されるとRACERは伝えている。
しかしバンドーンはフレッシュエンジンに交換するタイミングを迎えているため、
チームはこの機会にパワーユニットの6つのエレメントをすべて交換することに決めた。
それによってバンドーンは信頼性の面でも改善されたコンポーネントを使用できるが、
35グリッド降格のペナルティを科される。
ホンダはバンドーン車に積むエンジンを“スペック3.6”と呼んでいる。
アロンソは今回“スペック3.5”で走り、信頼性の向上が図られた“スペック3.6”は、
次のエレメント交換のタイミングで導入される予定だということだ。
「フェルナンドとストフェルのふたりは、今週末、アップグレードされたパワーユニットを使用します」
とホンダF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏は語った。
「残念ながらストフェルはホームグランプリでグリッドペナルティを受けることになります。
ですが私たちにとって、アップデートの準備ができ次第導入するのが重要だと思っていま」
「次なるステップをこれほど早く導入できたのはポジティブなことです。
シーズン最後まで、アップデートを入れ続けていきます」
ホンダはアグレッシブな開発プランに着手しており、
シーズン末までに数回アップデートパッケージを導入することを計画している
と英AUTOSPORTは伝えている。
準備でき次第取り入れていく方針ではあるが、
シンガポールのようなチャンスが訪れそうなサーキットではペナルティを避けるなど、
戦略的に動く予定だということだ。
ベルギーの木曜記者会見でグリッドペナルティについて聞かれたバンドーンは
「シーズン前半にトラブルが続いたから、ペナルティが避けられないことは分かっていた」と答えた。
「新しいパーツを入れるたびにグリッドペナルティを受けるんだ。
こういう形で週末をスタートするのは残念だけど、
ここは天候によってたくさんのチャンスが生まれる可能性がある。
チャンスを逃さず、最大限に生かしていきたい」
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で、この状況において、マクラーレンがジレンマらしいです
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マクラーレン、ホンダF1のイルモアとの成果で2018年の計画にジレンマ
マクラーレンは、
ホンダがエンジン専門企業のイルモアの助けを借りてパフォーマンスを向上させていることで、
2018年のF1エンジン契約についてジレンマに陥っていると Autosport が報じている。
マクラーレンとホンダとの将来については数カ月間に及んで推測がなされてきたが、
マクラーレンはホンダと継続するか、
もしくはルノーを始めとする他のエンジンに乗り換えるかをまもなく決定しなければならない。
数週間前、マクラーレンとホンダが継続する可能性はほぼないと見られていたが、
最近、ホンダはイルモアの協力によって良い進歩を果たしていることが示唆されており、
状況はより複雑になっている。
今年、ホンダはF1オペレーションの見直しの一環として、
迅速な改善のために外部のコンサルタントからのインプットを活用している。
ホンダは、実際に誰と協力しているかは明かしていないが、
困難を乗り越えた協力先の一社がイルモアであることが情報源によって確認されている。
マクラーレンは、パートナーシップを継続するにはホンダに前進を要求しているが、
イルモアの徹底的な仕事がホンダのパワーユニットに
あらゆる点で大きな利益をもたらしていることがダイナモで明らかになっているという。
それらの進歩は、ホンダにとっては完璧なタイミングで訪れている。
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソと新契約の交渉を開始する前に、
今後数週間で2018年のF1エンジン契約を決定する必要がある。
マクラーレンの選択肢として、ルノーへの変更が残されているが、
ルノーは、レッドブル、トロ・ロッソ、そして自身のワークスチームへエンジンを供給しており、
4チームに供給を拡大する可能性は否定してはいないものの、消極的だとされている。
だが、トロ・ロッソとホンダのF1供給に関する交渉は先週決裂したとみられているものの、
実際にはまだトロ・ロッソがホンダに乗り換え、
ルノーの供給枠を解放する可能性は残されているという。
ホンダは、今シーズンここまで劇的な成果は上げていないが、
舞台裏では多くの変化がみられている。
シーズン前には元フェラーリのジル・シモンとのコンサルタント契約を解消し、
その後、イルモアやメルセデスを含めた外部から幅広いインプットを得ている。
イルモアに関する状況についてコメントを求められたホンダは、
2018年に向けて懸命に作業を進めているという以外、
特定の詳細について明らかにすることを拒否している。
ホンダの広報担当は
「外部コンサルタントと協力する可能性は否定しませんが、
詳細について明かすつもりはありません」と述べた。
「現在、我々は2018年のパワーユニットの開発に取り組んでいますが、
現時点ではさらなる競争力強化のために非常に懸命に作業をしている
という以外に具体的に述べることはできません」
アウトソーシングとの仕事だけでなく、ホンダはエンジンの評価方法についても変更している。
これまでダイナモとコース上での相関関係に問題を抱えていたホンダは、
シリンダー単体でのテストから
完全なV6エンジンでのパフォーマンス評価へとアプローチを変更している。
夏休み前、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、
ホンダがダイナモの結果に依存しないように開発アプローチを変更したと語っている。
イルモアを率いるマリオ・イリエンは、
1990年代中盤にメルセデスとマクラーレンとともに成功を収めてきた。
1998年と1999年にはミカ・ハッキネンとタイトルを2連覇している。
イルモアのエンジンはF1で44勝を挙げ、43回のポールポジションを獲得している。
イルモアは、2015年にルノーのF1パワーユニットに取り組んできた。
イルモアによって提供されたシリンダーのプロトタイプを含めたプログラムは
レッドブルの命令によるものだった。
しかし、有望な結果が得られたにも関わらず、
ルノーは独自の設計ソリューションの方がより大きな進歩のチャンスを提供すると感じ、
イルモアとの仕事を中止している。
イルモアは、最近のFIAのミーティングに出席し、
将来のF1エンジンのフォーマットについての議論に参加している。
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また、アンチホンダの人は文句云うのかもしれないと、思ったりするのですが
個人的には、外部ノウハウを得るのは、恥ずかし事ではないと思います
特にイルモアは、元跳ね馬のオッサンよりは
銀矢、ルノーとの実績から、開発だけではない技術
評価の技術、PUに関する生産技術などを入手するには格好の相手だと思われます
欧州では、ホンダ・イルモアなどと揶揄されているそうですが
メルセデスも、当初はそうだったのですから、何が問題かと思います
遅れている技術は、他から手に入れてでも習得して、さらに昇華させればいい事です
その経験が、次のステップへ行く手掛かりになるのですから
兎も角、同じ状態にすることが今は重要なのです
で、ホンダは
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ホンダF1 「F1エンジンメーカー4社間のパフォーマンス差は同じ」
ホンダF1は、現在のF1エンジンメーカー4社間のパフォーマンス差は同じだと考えている。
2015年のF1復帰以来、ホンダは苦戦を強いられており、
今年はパフォーマンス不足に加えて、度重なる信頼性トラブルに悩まされてきた。
スタートで出遅れたホンダだが、
その改善率は印象的であり、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、
現在のパフォーマンスは、プレシーズンで目標にしていたレベルに匹敵するものだと語っている。
現在、ホンダはライバルと比較してどの位置にいると考えているかと質問された長谷川祐介は、
4社間には同じような差があると述べた。
「伝えにくいですが、メルセデス、フェラーリ、ルノー、そしてホンダは、
おそらくパフォーマンス面で同じギャップがあると思います」
と長谷川祐介は RACER にコメント。
「しかし、このクルマのパフォーマンスをシャシーで評価する必要があるので、
サーキット特性に依存してきます」
「ハンガリーではルノーと比べても非常に強かったと言えます。
我々の方が強いというわけではないですが、拮抗してました。
スパやモンツァのようなパワーサーキットではまだ難しいかもしれません」
ホンダは、F1ハンガリーGPでグリッドポジションを失うことを避けるために、
その前戦F1イギリスGPで多くのペナルティを受けた。
長谷川祐介は、また別のパワーユニットアップグレードを導入する準備が整えば、
F1ベルギーGPでさらなるグリッド降格ペナルティを受ける可能性があると述べた。
「技術的に言えば、スパでペナルティを回避することはできますが、
我々はセットアップを向上させ続けていますし、
エンジンのパフォーマンスアップグレードの準備ができれば、
ペナルティを受ける必要があっても、それを導入したいと思っています。
ですが、これは私個人の意見であり、チーム、そしてドライバーたちと話す必要があります」
「もちろん、現状では準備はできていません。それは時間内に準備できた場合に限ってのことです」
マクラーレンとホンダの将来は不透明なままだが、
最近、長谷川祐介は、ホンダは急速な改善を目指しており、
残りの9戦で3段階の新しい仕様のパワーユニットを導入する可能性があることを示唆している。
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この記事、まぁ煽りと云うか、飛ばしというか
長谷川氏のコメントと一致してない題目です
読んで、個人的な見解では
PUの順位は
メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダ
この順位は変わらない
でも、曰く、この4メーカーの間には、同じようなギャップが存在しますと云ってはると思います
メルセデスとフェラーリの間に5%のパワー差があるとすると
フェラーリとルノーでも5%
ルノーとホンダで5%
メルセデスとホンダでは15%のパワー差があると云っているってことです
今シーズンは、メルセデスとフェラーリの差が2%とかぐらいに減ってるかもしれませんが
フェラーリとルノーの差は広がった感じです
そして開幕時点で、ルノーとホンダはさらに開いた状態です
で、それが、スペック3の登場により、ホンダは開幕前目標に到達し
その差を縮めました
まぁそれはルノーのパワーアップが行われていないとも言える状況の結果なのですが
ただこれはあくまでPUだけの比較と言えます
実際はこれに車体とサーキット特性が影響をして
RBRがフェラーリを上回ったりしております
って記事なのですが
この三つの記事を同じブログに書いてるのが、ミソって感じですね
ホンダは、完全に方向性を見出したと云えます
それはイルモア等の外部機関とのやり取りも含めて
それをフィードバックする方法が確立したと思える事
そして、信頼性の問題にホンダジェットノウハウを取り込んだ事
※ホンダジェットのネタ、PVが高くなっているんですよね
なんででしょうね、大したこと書いてないのに・・・
これによって、振動などが軽減し、フルパワーが出せる状態になり
フルパワーをより長く行うために、イルモア等の燃焼効率アップ作業結果が投入出来る状態になった
のでしょう
そう考えると、スペック4は夢ではないし
メキシコ、ブラジルは、低酸素燃焼向上の実験にうってつけになります
これは2018年の布石です、ホンダは好きな様に出来るのです
で、一番苦しい立場になったのが、マクラーレンです
来年を見据えると、ホンダに協力するべきですが
仮にルノーに移行すれば、このホンダの作業は、隠されます
マイレージ切れの際に、投入して、周りに見せるだけになります
そうするとRBRに資金共に条件提示して、トロロッソに載せることを考えればいいのです
今は、カスタマー契約に縛られているので、資金問題になるので、
仮にマクラーレンが継続すると、多くのGPでグリッドペナルティを受けて、苦戦することになります
直近のブランドを守るのか、将来を取るのか、
散々偏向報道させてたツケが出ってくるかも
で、アロンソが手の平、返しました
まぁ下手糞な政治手腕です
まぁどうなるか見てみましょう
愚痴です
