
タイトル画像は、内容と関係なく、海上自衛隊の十五夜写真
理由は、気分ですね
今回は、三記事を載せていますが、共通点は車体ですね
開幕戦から上手くいってなかった、RBRがニューウェイが介入することにより
その戦闘力を上げてきました、こちらもホンダと同じ半年ですね
その開発曲線は凄まじいですね
その開発曲線に危機感が出ってるのが、銀矢ですね
結局、持病のタイヤ問題という事らしいですが、跳ね馬の開発曲線が低下していた中
RBRの急激な性能向上は、来季を含めて考えると非常に危機感を覚えます
それはルノーPUも今季よりは来季という感じにステップアップをはたしますので

そしてそのルノーは車体開発の強化に、ガムシャラに行動しております
車体単体でみた場合、
RBRは、ニューウェイが開発の関与が上がれば、トップを取れる車体になり
PUが二番手以下でも勝てる可能性がでると証明しました
そして、四年目にして、ついにPUのアドバンテージだけでは、逃げ切れない状況になった銀矢
パディロウが抜け、アリソン体制への移行中といえ、急激に追いつかれた性能差
果たして来季はどう変化するのか
跳ね馬は、落ちた開発曲線を高め、来季も追撃一番手となりうるか
外部からの人材確保ではなく、イタリア人中心に移行している跳ね馬
やはり会長がガン?
2020年の目標達成に車体部門の強化を実施しているルノー
元々トールマンDNAの影響が強く出るチームは切っ掛けが有れば
一気に上ってくる素養が有るだけに、警戒すべき存在ではあります
で、前書きの後に記事を読んでもらうと、なぜこの三つかってことです
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レッドブル「F1チームの中で最も優れたシャシーを用意した」と自信

レッドブルのヘルムート・マルコは、
現時点でレッドブルがF1チームの中で最高のシャシーを用意できていると語った。
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、
現時点でレッドブルがF1チームの中で最高のシャシーを用意できていると語った。
マレーシアGPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンが自身2度目の優勝を果たし、
さらにチームメイトのダニエル・リカルドは3位で入賞。
レッドブルはマレーシアGPで今季最高の盛り上がりをみせた。
マルコはレッドブルの勝利はフェラーリに降りかかったトラブルに助けられたと認める一方、
そうでなかったとしてもチームが勝利することができたと示唆している。
「フェラーリには問題があった」とマルコ。
「それでも、セバスチャンがスーパーソフトを履いていた時も我々のスピードは彼に匹敵していた。
さらにセバスチャンがリカルドの後ろについた時も、
彼は(リカルドに)接近しすぎたせいでフロントタイヤをダメにしてしまった。
だから彼はリカルドをアタックすることができなかった」
「しかしそれよりも満足できたのは、メルセデスをオーバーテイクして引き離したことだ。
それは苦戦を強いられた開幕戦から
ここまで進んできた方向性は合っていたということを示している。
シャシー面でも現時点で最高のものを用意できている」
「我々は正しい方向性にあり、さらに速くなっていくだろう。マシンの調子は実に良い。
全ての条件が揃うのであれば、マックスかダニエルは表彰台を獲得することができるだろうし、
もしかしたら勝利することができるかもしれない」
さらにマルコはマレーシアで披露したレースペースは特に驚くべきものではなかったと語り、
マシンに対する自信を伺わせた。
しかし残りの5レースの結果はパワーユニット交換によるグリッドペナルティに
大きく左右されることになると考えているようだ。
「忘れてはいけないのは、我々はモンツァで速さを示すことができたことだ。
スパでもそうだ。
しかし、どんな時も不運な状況下にあった」
「鈴鹿は我々にとって良いサーキットだが、ペナルティがつきものになるだろう。
しかし、今回の大きな収穫はこれまで続いていたマックスの不運が終わったということだ」
マルコは今季がフェルスタッペンにとって厳しいシーズンであったことを認めている。
「本当に困難だった。
19歳の彼はこのようなシーズンを過ごす中で、自分を確立していったと思う」
「それでも彼は理解を示し、状況に適応し、別のアプローチを取ったのだ。
その結果がこれだ」
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マレーシアGPで2位を獲得したメルセデス、予想外のペース不足に危機感
マレーシアGPの予選でセバスチャン・ベッテルがQ1ノータイムに終わり、
最後尾からスタートすることになったとき、
多くの人は「タイトル争いは事実上、終わった」と感じたはずだ。
だが、日曜日のレースを終えて、
34点にポイント差を広げたにも関わらず、レース後のルイス・ハミルトンに、
シンガポールGPのときのような笑みはなかった。
「マレーシアGPで僕たちはペースを発揮することができなかった。
まだ5戦ある。
僕たちがやるべきことはたくさんある」
どんな状況でも、
会見では常にポジティブな対応をするトト・ウォルフ(エグゼクティブディレクター/ビジネス)ですら、
マレーシアGPのレース後は悲壮感が漂っていた。

「われわれはフェラーリを襲った不運に乗じて選手権で優位に立ったが、
今週末のわれわれにはレッドブルとフェラーリに挑めるだけのペースがなかったことを
忘れてはならない。
レース後のブリーフィングではチーム全員が危機感を感じていた」
その後、チーフレースストラテジストのジェームス・バレスと話す機会があった。
バレスはシンガポールGPでは
「メキシコGPとアブダビGPはフェラーリが手強い存在となるだろう」と語っていたが、
「マレーシアGPは問題ない」とも言っていた。
にもかかわらず、なぜメルセデスはマレーシアGPで失速したのか。
「シンガポールGPでの失速は、われわれも事前に予測できていた。
そのとき答えたように、シンガポールGPの問題はモナコGP、ハンガリーGPと同様、
車体のコンセプトとコースレイアウトに原因があった」
「ところが、今回の問題はコースレイアウトでない。
問題はタイヤの使い方だった。
今年変更されたタイヤをウインターテストから習熟してきて、
理解していたと思ったら、そうではなかった。
今われわれは少しパニックになっている」
次戦日本GPが行われる鈴鹿は、
2014年に新しいパワーユニットが導入されてから、
すべてメルセデスが勝利してきた。
だが、「今年は正直わからない」とバレスは頭を抱える。
鈴鹿に持ち込まれるタイヤは、ミディアム、ソフト、スーパーソフト。
各コンパウンドの選択数は、メルセデスとフェラーリがまったく同じであるのに対して、
レッドブルがスーパーソフトが2チームより2セット多い。
鈴鹿は20戦中、最もタイヤに厳しいサーキット。
メルセデスがどんな戦い方をするのか。
今年の日本GPは、初日のフリー走行1回目から注目が集まっている。

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"元FIA技術代表引抜き問題"で批難も「F1で友人はいらない」とルノー

ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、
元FIA技術代表であるマルチン・ブコウスキーとの契約で他のF1チームから批判を浴びる中、
「ルノーはF1で"友人を作る"つもりはない」と述べた。
マレーシアGPのレースウィークで、
FIA在籍時に全F1チームの技術情報へアクセスできる特権を持っていたブコウスキーが
ルノーに引き抜かれるという噂がパドックに出回った。
ルノーに技術情報が漏洩することを懸念する他のF1チームは、
その契約交渉に対して批難し続けている。
現時点でブコウスキーがルノーと契約を交わしたかどうかは確認出来ていない。
しかしアビテブールは今後数年間で世界チャンピオンになるために、
他チームからの批判を受けてもチームが求める人材を獲得するという意向を示している。
「我々は2020年までにトップチームとなりたいのだ」とアビデブールは『Sky』に語った。
「今は遠い目標だが、何をすべきなのかを理解している。
中団チームとトップチームの間には1.5秒のギャップがあるため、
それが1秒縮まれば大きな飛躍となる」
「2020年までに勝利するべく、積極的に行動する必要がある」
さらにアビテブールは次のように続けた。
「F1の中で友人を作るつもりはない。
今のやり方を貫くし、採用についてもそうだ。
それがマルチンでなかったとしてもだ。
我々は成長しなければならない。
特にエンストン(チームの本拠地)にだ」
「初めは475人のスタッフがいたが、今では620人に増員された。
彼らがどこから来たということや、
今後も他のチームから人材を引き抜いていかなければならない
ということを秘密裏にするつもりはない」
ブコウスキーとの契約で一悶着のあるルノー。
しかしアビテブールは、ルノーがルールに違反したり、
チームの知的財産権を侵害するような行為を行うことはないと主張した。
「ルノーはこれまで極めて公正で忠実な実績を残してきた」
「何をするにしても我々は忠実であり、ライバルたちにとって公正なやり方に則るつもりだ」

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これ以外に注目しているのは
ウィリアムズ
完全に失敗した空力アップデート、戦略的になんとか、順位をキープしていますが
明らかに戦力ダウン
風洞では効果が有るだろうってことで、実戦で能力を引き出すことを試しているようですが
まぁ昔、跳ね馬でみた病気、マッサ病だと個人的には思います
別にマッサが悪いのではなく、マッサの取り巻きのエンジニアが、悪い結果を出す感じですね
実際、跳ね馬からマッサが出って行って、取り巻きが合わせてウィリアムズへ移籍してから
跳ね馬は上がりだし、ウィリアムズは降下し出しました
マッサ引退にともなう、取り巻きエンジニアの後方勤務によりウィリアムズは好転するかと
思いきやマッサ復帰にともない、何故か取り巻きも前線に復帰
約半年後にウィリアムズ失速ってのは、偶然ではないかと
本来なら、マッサ続投っという事になる来季、ドライバーを換え、組織改革を行うパディロウ
目玉のジェームスキーの獲得は出来ませんでしたが、
是非とも復活の狼煙を期待したいですね
本来なら来季に向けて、こういう話が有るはずなのですが
全くないのが、自称ベストシャーシーを持つマクラーレン
なんといおうか、アロンソ様様効果も打ち消す、新空力を投入しました
しかも初日相方バンドーンや不調銀矢、跳ね馬と比較して絶賛
これで来季TOP3を狙うらしいです
何か車体開発に転機が起こるのか?
非常謎です

脱線です
さて来季新PU5年目にして、車体能力 VS PUの構図になるのか
それを観るのに鈴鹿は非常に良いサーキットです
まぁFP1-3ともウェットな感じなので、予選までハッキリしそうにないですが
来期につながる戦いをRBRには期待したいです
愚痴でした