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2017年12月13日 イイね!

F1 2018 メルセデスF1、またもやフェラーリの技術ボスを獲得か。エンジン部門の功績者が移籍との報道

F1 2018 メルセデスF1、またもやフェラーリの技術ボスを獲得か。エンジン部門の功績者が移籍との報道メルセデスAMGのフェラーリ化が進んでおります

これは良い事なのか、悪い事なのかは、来年の開幕前テストで分かることですが

2015-2016年までのフェラーリ体制が確立されそうです

ただ悪いだけでは無く、現状の軟らかいタイヤに対する攻撃性を緩和することが出来れば

オールラウンドで、強い車になるかもしれませんが

気まぐれな歌姫を躾けられなかった、技術陣が、歌えない歌姫を作り出さないか
気になるところです

でも、タイヤへの攻撃性の緩和は急務ですので、フェラーリの技術がどう生かせるか
楽しみです

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メルセデスF1、またもやフェラーリの技術ボスを獲得か。エンジン部門の功績者が移籍との報道

フェラーリF1のパワーユニット担当チーフデザイナーを務めていたロレンツォ・サッシが、
メルセデスに移籍する見込みであると伝えられている。

 2017年7月初め、サッシは会長セルジオ・マルキオンネの意向により離職した。

フェラーリのパワーユニットは今年、大きく進歩していただけに、
この報道は驚きをもって受け止められた。
 
 サッシはフィアット・クライスラー・オートモービルズのなかで他の職務にあたるものと考えられていた。

しかし今週、スペインのASおよびMarcaが、
彼はグループを離脱し、来年3月にメルセデスF1のエンジン部門に加入すると伝えた。
これまでもアルド・コスタ、
ジェームズ・アリソンといった
フェラーリの技術部門のボスがメルセデスに移籍している。 

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今回の変更で、1STOP主流は消えるのかもしれません
先に書いたように、特に現状のメルセデスAMGは厳しい状況になるかもしれませんが
アリソン技術陣の腕の見せ所です
しかし、一段階軟らかくしても、今年と同じ硬さの選択なら、1STOPのような気がしますけどね
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F1 Topic:2段階柔らかくなった2018年のタイヤ選択に頭を悩ませるエンジニアたち


「2018年のF1はタイヤが勝敗を大きく分ける要因となるだろう」  

 最終戦アブダビGPで、2017年にダブルタイトルを獲得したメルセデスのロイック・セラは、
そう言って勝って兜の緒を締めていた。

セラは現在、メルセデスでビークル・エンジニアリングのチーフエンジニアを務めているが、
それ以前はミシュランに所属し、タイヤに精通している。

そのセラが2018年はタイヤが重要だと分析するのは、
アブダビGPで発表されたピレリの新しいコンパウンドに関係している。

 この発表でピレリはハードより硬いスーパーハードとウルトラソフトよりも軟らかいハイパーソフトの2つの新しいコンパウンドを追加した。

しかし、変更はそれだけではない。

全コンパウンドを以下のように、1ポジションずつ軟らかいものにスイッチした。
これによって、
「実際には2017年に使用していなかった新しいコンパウンドは2種類増えたことになる」(セラ)
というのだ。

 どういうことか? 2018年のコンパウンドのラインアップを2017年のものと比較して説明しよう。

2017年→2018年
ハード→スーパーハード
ミディアム→ハード
ソフト→ミディアム
スーパーソフト→ソフト
ウルトラソフト→スーパーソフト
なし→ウルトラソフト
なし→ハイパーソフト

 このように2018年はハイパーソフトだけでなく、
ウルトラソフトも今シーズンは使用したことがない、新しいコンパウンドになるのだ。

ピレリのマリオ・イゾラ(ヘッド・オブ・カーレーシング)によれば、
「1ポジションずつ軟らかいものにスイッチしたうえに、
さらに新しいハイパーソフトを追加したことで、実際には2ポジション軟かくなったと言っていい」
という。

そうなると2018年のアロケーション(割り当て)も、
ソフト側は2ポジションずつ軟らかめになることが予想される。

当然ながら、モナコGPなどのストリートコースではハイパーソフトが投入されるからだ。
セラによれば、「これはチームにとっては、かなりチャレンジング」だという。

 エンジニアたちが頭を悩ませているのは、
タイヤそのものの分析が難しくなるだけでなく、
ピットストップ戦略も見直さなければならなくなるからだ。
今シーズンは1ストップが主流だったが、2018年はほぼ間違いなく、2ストップとなる。

 レース中に使用しなければならない2種類のタイヤのどちらをメインに使うのか?
 各スティントをどう設定するのか? 2ストップは、1ストップ以上に判断が難しくなる。

 だが、エンジニアたちには申し訳ないが、分析と予測が難しくなればなるほど、
それは観戦している私たちにとって歓迎すべきこと。
2018年のF1は今年以上に波乱含みの展開が予想されている。

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2018年F1オーストラリア、バーレーン、中国GPのタイヤ選択が発表

 F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、2018年第1戦から3戦に持ち込むコンパウンドを発表した。

 2018年、ピレリはドライタイヤを5種類から7種類に拡大、
最も軟らかいハイパーソフトと最も硬いスーパーハードが追加される。
しかし序盤3戦には新しいコンパウンドは使用されないことが分かった。

 開幕戦オーストラリアGPでは
イエロー・ソフト、
レッド・スーパーソフト、
パープル・ウルトラソフトが使用される。

第2戦バーレーンでは
ホワイト・ミディアム、
イエロー・ソフト、
レッド・スーパーソフト。

第3戦中国には
ホワイト・ミディアム
イエロー・ソフト、
そして1段階スキップして
パープル・ウルトラソフトが選ばれた。

 3種類のうち最もソフトなタイヤ1セットは予選Q3のためにセーブしなければならない。
トップ10に入りQ3で走ったドライバーは予選後にこのセットを返却、
その他のドライバーは決勝用にキープできる。

その他の2種類1セットずつは決勝用に維持する必要がある。

 ひとりのドライバーに提供されるタイヤは13セットで、
指定された3セットを除く10セットは、ドライバーごとにコンパウンドを自由に選択することができる。

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去年は初使用コンパウンドだったので、開幕から
スーパーソフト
ソフト
ミディアム
の固定でしたので、
開幕戦→二段階?
第二戦→一段階?
第三戦→1~2段階
軟らかくなります

まぁ中国の異質さが目立ちますが、メルセデスAMGは、これの対処が急務になります

アリソン技術陣がどの様に対応するのか楽しみです

まさか、フェラーリモドキには、ならないことを祈ろう
Posted at 2017/12/13 17:01:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2017年12月13日 イイね!

F1 2018 メルセデスF1ボス「マクラーレン・ルノーとタイトルを争うことになるかもしれない」愚痴です

F1 2018 メルセデスF1ボス「マクラーレン・ルノーとタイトルを争うことになるかもしれない」愚痴ですここ数日、脱水による眩暈に苦しんでる間に
またもや、マクラーレン擁護記事が連発してます

もう愚痴の復活です
発信元は、マクラーレン関係、ルノー関係で、
マクラーレン御贔屓英国メディアが、メルセデス関係の発信をしている



トト・ウォルフは単に、英国メディアにリップサービスをしただけであるのに
来季の予想っていつも、この人は、はぐらかす
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メルセデスF1ボス「マクラーレン・ルノーとタイトルを争うことになるかもしれない」

メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフが、
2018年にはマクラーレン・ルノーがタイトル争いのライバルに加わってくるかもしれないと語った。

 メルセデスは2017年、4年連続でドライバーズ、コンストラクターズ両選手権を制した。
2018年には再びフェラーリとレッドブルが最大のライバルになると予想するウォルフだが、
マクラーレンにも注目していきたいと語った。

 マクラーレンは2017年末でホンダとの契約を解消、
2018年からはルノーのパワーユニットを搭載する。

「誰ひとり除外すべきではない」とウォルフはFormula1.comに対して語った。

「現状では、(最大のライバルは)フェラーリとレッドブルだろう」
 
「だが私としては、マクラーレンとルノーがどのあたりに来るのかに興味を持っている。
誰ひとり無視するつもりはない。
規則は変わらないので、(2018年は)非常に競争が激しいシーズンになるかもしれない」
 
 ウォルフは、マクラーレン・ルノーがタイトル争いに絡んでくる可能性もあると語り、
そうであればF1全体、そしてファンにとって素晴らしいことであると考えている。

「メルセデス、フェラーリ、レッドブル・レーシングの戦いが見られるだろう。
さらにタイトル争いにマクラーレン・ルノーが加わってくるかもしれない。
そうなればファンにとってはわくわくする展開になることだろう」

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ファンはワクワクするだろうけど、多分警戒してないのだろうね

現状、この人の心配は、チームの現状維持だろうし

最終戦で見せた、アドバンテージを如何に保持できるか、アリソンの新技術陣が
どの様な解を示すかによります

過去のF1を観ても、前年のチャンピオンチームが、他に追い越された実績はなく
自らが、下に落ちたという結果が正しい判断である

それは、マクラーレン、ウィリアムズ、フェラーリ、レッドブル、ブラウン(現メルセデス)
を観ても、前年の力を保持した状態で、追い抜かれ負けた事例は近年にはない

必ず、チーム力が前年を下回るのだ

来季、メルセデスAMGには、その可能性がある、それはパディロウ体制からアリソン体制への
完全移行の年であり、今までのコンセプトを変えることを示唆しているからだ

なので、トトのこの手の発言はリップサービスとしか思えないのである

で、マクラーレンが自己擁護している
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マクラーレン 「ホンダとの2017年は“消し去りたい”シーズン」

マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、
2017年は消し去りたいシーズンだとし、
ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年からマクラーレンは
重要な新しいシーズンに入ると語る。

マクラーレンのシーズンに点数をつけるよう求められたザク・ブラウンは
「結果だけを評価するのであれば、10点満点中1点だ。
我々はコンストラクターズ選手権を9位で終えた・・・」とザク・ブラウン
は Auto Motor und Sport にコメント。

しかし、同時にポジティブな面もあったとザク・ブラウンは語る。

「チームワーク、チームの士気、インディ500参戦、ファンの存在、
ドライバーペアの存続という点では素晴らしいシーズンだった。

今年のマクラーレンのストーリーを振り返れば、おそらく消し去りたいシーズンだったが、
新しい時代の始まりとも言えるかもしれない」

マクラーレン・ホンダの失敗については多くのことが書かれている。

最初の2年間は悪夢のようなパートナーシップだったが、
ホンダがF1パワーユニットを一新した2017年はさらに状況は悪化した。

「最初の兆候はテスト前に出ていた。データは有望ではなかった。
最初のテストでいくつかエンジンに変更を加えた後、
我々はそれが大きな問題であることがわかった。
基本的な間違いがあり、迅速な修正はできなかった」

「その段階で我々はできるだけ早くそこから抜け出す方法を検討した。
休む、エンジンパートナーを変更する、
他のエンジンメーカーにホンダと仕事をすることを求めるなど、
あらゆるオプションをテーブルに乗せて検討した」

「あらゆるシナリオを模索したが、どれも実行可能なシナリオではなかった。
カナダGPの週末に我々は決断を下した。
他のエンジンにする時間だとね」

「私はチームにとって新しい人間だったし、まずは経験を積まなければならなかった。
私が最も驚いたのは、私がスタッフのモチベーションを与えなくても良かったことだ。
彼らは常に全力を尽くしていた」

「それがこのチームの文化だ。
彼らが多くのワールドチャンピオンを獲得してきた理由だ。
もちろん、我々は今年開発した全てのものが来シーズンに成果を挙げることもわかっていた。

エリックを中心としたチームは素晴らしい仕事をした。
ファクトリーで開発した全てのものがレーストラックでうまく機能していた」

エンジン開発はマクラーレンがどうにかできる部分ではなかったが、
多くの人々はマクラーレン MCL32はグリッドになかでも優れたシャシーだと考えている。

「GPSで測定すれば、より多くのエンジンパワーがあった場合、
どの位置にいるかは90%の精度で予測できる。
ストレートでどれくらい多くのタイムを失っているかを測定することができた」

「だが、コーナーで10km/h速い場合に空力がどのように機能するかはわからない。
それでも、
我々は多くのパワーがあればパフォーマンスを発揮できるというフィーリングを持っていた。
だが、それはレーストラックでしか実証されない真実だ」

ホンダ時代を終わり、ルノーとの将来が現実のものとなった。

だが、2017年、ルノーはまだメルセデスとフェラーリに遅れをとっており、
シーズン後半には多くの信頼性問題に見舞われていた。

だが、ザク・ブラウンはそのような懸念を軽視している。

「ホンダよりは心配していない。
限界まで開発するのであれば、リスクを受け入れる必要もある。
明るい面も目にしている。
マックス・フェルスタッペンはルノーのエンジンでメキシコGPを支配した。
ルノーは問題を把握しており、彼らは何をすべきかわかっている。

彼らが現在行っている開発作業に満足しているし、
来年の序盤にそのようなことは起こらないだろう」

ザク・ブラウンは、
フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの管理においても繊細な状況にあったと明かした。

「二人ともフラストレーションを募らせていた。彼らは常にそれを示していた。
アスリートが感情を露わにすることは理解しなければならないが、
彼らの批判は決して破壊的なものではなかった」

「彼らは失望にも関わらず、常に懸命に戦った。
ストフェルは初年度が見習いのシーズンになることをわかっていたので耐えることができた。
フェルナンドはより悪い状況だった。
彼は勝利したいが、思うようにいかなかった。
私はフェルナンドを世界最高のレースドライバーだと思っている」

「ストフェルは信頼性問題によってルーキーとして非常に厳しいシーズンを過ごした。
彼は必要として走行距離を重ねることができなかった。
彼は新しいことをたくさん学ばなければならなかった。
それでも、彼はシーズン後半にフェルナンドにとても近づき、
いくつかのトラックでは速いこともあった。
彼は素晴らしいレーサーダ。
我々は彼に満足している」

マクラーレンは2018年にジェンソン・バトンに代えて、
若手のランド・ノリスをリザーブドライバーに起用する。

「ランドはモータースポーツで最も素晴らしい若手であり、
将来のF1のスタートだ。そういうわけで、私は将来を恐れてはいない」

「我々には非常に良いクルマがあるし、新しいエンジンを楽しみにしている。
我々には素晴らしいドライバーがおり、株主のフルサポートがある。
ハングリーなレーシングチームがいる。
私としては、新シーズンを明日にでも始めたい」

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マクラーレンのエンジニアやメカニックなどは優秀な人が多いのでしょう

ただ、ラップタイムが速い車しか準備出来ないのが現状なのでしょう

だからレースで勝てない、ストレートが遅いと、ホンダの責任転換することを選ぶ

これは多分来期も変わらない
変わることを期待するが、結局同じ位置に戻ってくるのではないだろうか

マクラーレンの技術陣は、ルノーへのスイッチによる、開発の遅れを示唆している
これは、完全にいい訳の状態であるし、ギアBOX,冷却系、補機類の再検討は
車のバランスを完全に換えてしまい、空力の効率を変える

そしてギアBOXの変更はリアサスペンションへ影響する
元々レーキ仕様の車は、ストレートで、リアサスペンションが下がるようになってると
思っていた
それによって、レーキで壁になってるフロアが限りなく水平になり、ストレートスピードを稼ぐのだ

これはレッドブルが、V8時代に均衡しだしたエンジンパワーを助けるために
考えた手法だと記憶している

やれ、サードダンパーのエアーが、オイルがとかが話題になったものだが

ここに万病を抱えるマクラーレンにこのやり方は無理なのではないだろうか

となると、ルノーでも変わらない結果では?

この辺の変化が見えてこないし、RBR空力仕様への移行三年目にしても
効果は見えないのだ

ホンダの調子が悪いから、ストレートは遅く、コーナーは早いと宣伝をうっている
それによりスポンサーを勧誘し、今季三勝のルノーを積むから
とスポンサーを呼んでいるかもしれないが

RBR空力仕様へ移行が出来てない感じでは、全く信用できないのである

まぁ活躍はするかもしれない、というか活躍してもらわないと面白くないのだが

個人的には、マクラーレンルノーはRBRをTOP3以上でないと失敗と判断しようと
思ってる

但し、現状のTOP3が前年までの力を保持した場合の成績で、
一角が崩れた場合、おのずと上に結果は上がるのです

と、個人的には思ってます

まぁこの時期、黙ってテストに向けて準備だけしてれば、可愛げが有るのにね

またスポンサー様が逃げようとしてるのかもしれませんね

愚痴でした
Posted at 2017/12/13 16:19:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2017年12月07日 イイね!

F1 2018 F1アブダビGP技術解説(2):レッドブルがライバルに追随する形で新型フロントウィングをテスト

F1 2018 F1アブダビGP技術解説(2):レッドブルがライバルに追随する形で新型フロントウィングをテスト面白いですね

最高峰と思われた、RBRですら、他チームの真似をするのですね

現在のフロントウィングは、単体では機能していないって感じなので、

大きな形状変更って無いのですが、

これだけ大きく変えてくるって事は、

何処の空気整流を狙ったのでしょうね

まぁマクラーレンが同じようなことをして、安定性が大きく向上しましたので
効果はあるのかもしれませんが、アブダビを全体を観ても、RBRの性能がFP1/2/3と
大きく変わった感じは無いので、あくまで流れの確認なのでしょうかね

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F1アブダビGP技術解説(2):レッドブルがライバルに追随する形で新型フロントウィングをテスト


最終戦アブダビGPでの各チームは、来季2018年に向けてのアップデートが目立った。

中で注目を集めたのが、
フェラーリのディフューザー、
レッドブルのフロントウィング、
そしてハースのコクピット保護システム“ハロ”に加えた改良だった。 

・レッドブルがフロントウィングのデザインでライバルに追随


レッドブルの旧型フロントウィング


2018年に向けたレッドブルの新型フロントウィング

 2018年マシンとなるRB14の最終形と考えていいのか、
レッドブルが新型フロントウィングをテストした。

レッドブルのフロントウィングのフラップはこれまで、
Y250と呼ばれる渦流を効果的に作り出すために、
イン側が他のマシンよりも上向きになった独創的なデザインだった。

それがアブダビの初日二日目に試された仕様は、
ライバルマシンに追随する形でフラップイン側は地面に向かって湾曲。

1枚目はほとんどウィング本体のメインプレインに接触している。


 一方で、前輪が起こす乱流を排出するためにウィング外側に形成されたトンネルは、
いっそう大きくなっている。



・マクラーレンとハースによるハロの空力処理

 2018年から装着が義務づけられるハロに対して、
ハースの空力エンジニアたちは2枚一組形7個のボーテックスジェネレーターを加えた。

ハの字型のこれらのパーツは、流速をいっそう上げる効果を期待して、
ディフューザーの処理でよく見られるものだ。

ハロによって前方からの気流が二股に分かれる部分にこれを装着することで、
気流の剥がれを遅らせると見られる。


ハースによるハロの空力処理

 FIAの安全規定をクリアするために、
ハロはかなり重いデバイスになっている(アンディ・グリーによれば、約14kg)。

2018年の最低規定重量は6kgしか増えていないため、
エンジニアにとっては実に頭の痛い問題となっている。

 一方、マクラーレンはアブダビGP後のピレリテストの際に、
3枚のパーツからなるフィンをハロに装着。整流効果を確認していた。


マクラーレンによるハロの空力処理

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ハロは分かりません

間違えなくタービランスの基なので

シャークフィン周辺は効果ある改造が出来たような気がするのですが

マクラーレンの駆け引きで、シャークフィンが無くなりましたので

空力開発は大変でしょうね

一体どんな抜け穴を見つけて来るのでしょう
楽しみです

Posted at 2017/12/07 17:22:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2017年12月07日 イイね!

WTCC 13年間におよぶWTCCの歴史に幕。2018年からの『WTCR』開催が正式発表

WTCC 13年間におよぶWTCCの歴史に幕。2018年からの『WTCR』開催が正式発表WTCCが無くなるのか・・・

まぁ最近はダイジェストでしかチェックしてませんでしたが







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13年間におよぶWTCCの歴史に幕。2018年からの『WTCR』開催が正式発表

FIA国際自動車連盟は、
12月6日に開催されたワールド・モータースポーツ・カウンシルの決定として、
2017年限りでWTCC世界ツーリングカー選手権の開催を終了し、
新たに『FIAワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)』と呼ばれるシリーズが
2018/2019シーズンに開催すると発表した。

 ツーリングカーレースの最高峰として、2005年に現在のかたちでスタートしたWTCCは、
ユーロスポーツ・イベントが主催し、テレビ放送を強く意識したシリーズを開催。

BMWやセアト、シボレー、シトロエン、ホンダなどのマニュファクチャラーが参戦してきた。
また、日本でも岡山国際サーキットや鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎで開催されてきた。

 しかし近年はマニュファクチャラーの関心が低下し、
2017年シーズンはマニュファクチャラーとしてはホンダ、ボルボという2メーカーのみの参戦に。

一方で、かつてWTCCをオーガナイズする立場にあったマルチェロ・ロッティが
新たに立ち上げたTCR規定は、車輌のコストも低く、全世界的に流行の兆しをみせていた。

また、TCRは各国に地域シリーズが設立されているほか、さまざまなレースで参加可能に。

日本でもスーパー耐久にST-TCRクラスが設けられている。

 そんななかFIAは、12月6日に行われたワールド・モータースポーツ・カウンシルのなかで、
「FIA世界ツーリングカー選手権と、その関連ブランドが12月8日に終了することを確認した」
と発表した。

 この後継となるのは、
WTCCと同様にユーロスポーツ・イベントがイベントを担当する
『FIAワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)』。

現在のTCRインターナショナルシリーズをベースとするが世界選手権ではなく、
『ワールドカップ』という扱いとなる。

参加可能となる車両は、2018/19年に用いられるFIA TCR規則に沿ったもので、
この期間は開発が凍結される。
また、FIAの“ワールドカップ・パスポート”をもつ車両だけが参加することができる。

 また、ユニークなのはマニュファクチャラーのエントリーが認められず、
プライベートチームに限られているところだ。

1チームあたり最低で2台のエントリーが必要で、
2台のエントリーには15万ユーロ(約1987万円)のエントリーフィーが必要となる。

また、最大参戦台数は26台で、
FIAが定めるバランス・オブ・パフォーマンスとバラストシステムによって性能の均衡化が図られる。

 FIAはこの『WTCR』における
オフィシャルタイヤ、燃料等のサプライヤー、
カレンダーについては正式に確定し次第発表するとしている。

 新たなワールドカップの規定となったTCRは、
すでにホンダ・シビック、
アウディRS3、
フォルクスワーゲン・ゴルフ、
セアト・レオン、
アルファロメオ・ジュリエッタ、
ヒュンダイI30、
キア・シード、
オペル・アストラ、
プジョー308等の車種が開発されている。

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2013年に鈴鹿で観戦しているデータが残ってました

まぁ一番最初は雨の岡山でしたが

ウェザーハザードと名をはせておりまして、
もう走れるのか?って感じの大雨のだった記憶が有ります

岡山の駐車場から、ガードレール越しに、ザナルディが、前車のテールをガンガン押しているのを
興奮して観てました

で、二回目観たのが、鈴鹿でしたが、

空力カーになった車は、ジャエントルマンな走りで、つまらないつまらな

というか、記憶とのギャップでつまらないと感じただけかもしれませんが

あの荒々しさが無くなったのが(´・ω・`)ガッカリ・・・って記憶が有ります

次はどんな感じになるのでしょうね

出来れば、ガチガチのバトルをやってほしいです

ツーリングカーってそんなイメージがあるので









Posted at 2017/12/07 16:58:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | WTCC | 日記
2017年12月06日 イイね!

F1 2018 アブダビGP技術解説(1):2018年に向けレッドブル型のディフューザーを研究するフェラーリ

F1 2018 アブダビGP技術解説(1):2018年に向けレッドブル型のディフューザーを研究するフェラーリ楽しいですね

よく真似は駄目だと言われます

個人的には、真似は有りだと思います

ただ、真似したあとの対応が重要ですが







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アブダビGP技術解説(1):2018年に向けレッドブル型のディフューザーを研究するフェラーリ

最終戦アブダビGPでの各チームは、来季2018年に向けてのアップデートが目立った。

中で注目を集めたのが、
フェラーリのディフューザー、
レッドブルのフロントウィング、
そしてハースのコクピット保護システム“ハロ”に加えた改良だった。 

・2018年に備えるフェラーリ
 2017年最終戦アブダビ週末のフェラーリは、新たなディフューザーをテストした。

具体的には最上部のデザインがレッドブルに非常に近い形状に変更され、
フロアから生えていた4枚の整流板(写真の赤い部分)は取り外された。

 整流板が担っていた役割は、ディフューザー最上部の両端を大きく上げつつ、
そのまま曲線を描きながら下ろして行くことで、気流を両脇に流す工夫をしている。

その結果ディフューザーから排出された空気の逃げ道がいっそう大きくなり、
フロア下部の負圧が増し、ダウンフォース増大効果が期待できるはずだ。

 このアップデートが試された初日フリー走行のキミ・ライコネン車は、
アメリカGPで投入されたシャシーと比較すると、かなりマシン後部の車高を上げた、
いわゆる大きなレーキが付いた仕様だった。

フェラーリは2018年に向けて、
空力性能では依然として最高レベルにあるレッドブルのレーキ効果を確認し、
導入の是非を検討していたと思われる。

GP初日のライコネン車リヤには、巨大な風圧センサーが取り付けられていた。

数十ものセンサーが両リヤタイヤ背後の風圧を測定し、
そのデータは粘着テープで固定された半透明のケーブルから、
リヤウィングに取り付けられたブラックボックスに転送される仕組みだ。

 ディフューザーの効果を簡単に説明すると、
マシン前部から取り込んだ空気をフロア下部を超高速で流すことで負圧を掛けて
ダウンフォースを増大させる、そのポンプの役割を果たしている。

そのため気流の速さが最高に達し、
負圧が最大に掛かるのは、フロアの最後部、ディフューザーのすぐ前の部分となる。

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相変わらずRBRの空力が最高峰であることは間違えないようです
それは2017年の活躍から見ても間違えはなく

メルセデスと比較しても、非力なルノーPUで、メルセデスAMGを数回負かした結果は
非常に素晴らしいにつきます

では、その比率は?
ルノーPUが大幅に能力を向上させたかというと、それは無い様で、
いまだに、三番手と云う感じですし、場合によってはホンダに並ばれてる可能性もあります

では、何が要因かと云うと、車体による、ドラック軽減とダウンフォース増大による
ボトムスピード向上が要因と思われます

そうなると、その技術は他のチームは欲しい訳です

方法は、ヘッドハントして、1年後に入手するか
とりあえず真似て、分析するかです

そうです真似て分析するのです
最初にレイキが登場した時も、何が行われているか分かりませんでしたが

皆、観察して、真似してみて、採用していきました

まぁあくまで己の哲学を貫く銀矢もいましたが

技術陣の変更に伴い、レーキ採用へ傾くのでしょう
レーキだけに・・・( ; ゚Д゚)

仮に跳ね馬がRBRのレイキ空力を完全にコピーし理解出来れば
そこからはPUの差になってきます

まぁそう簡単にコピー出来ませんがね

こういう別々の長所による戦いが、F1の醍醐味だと思います

さぁ来年の車はどれだけ前傾姿勢になるかなぁ
楽しみです





Posted at 2017/12/06 17:24:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

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「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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