
今回出ってきた記事
要は、旧マクラーレン体制とホンダの関係は、良かったって感じの話ですね
マクラーレンだけが悪いわけでもなく、
ホンダだけが悪いわけではないのです
それは去年終盤のアロンソが云っている通り、車体の開発が心配だって
コメントがありましたので、それが真相ではないかと思います
結局、新コンセプトの開発に失敗したホンダ、
将来的なビジョンが曇っている新マクラーレン体制ってのが
今回の結果ではないだろうか
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F1 Topic:3年間の歴史に幕を下ろすマクラーレン・ホンダが最後の乾杯
11月30日をもって、マクラーレン・ホンダは3年間の歴史に幕を下ろした。
その3年目は、技術的にも精神的にも、非常に厳しいシーズンだった。
だが、アブダビGPでのマクラーレンとホンダは、
最後までプロフェッショナルに戦い、お互いの健闘を誓って別れた。
それはマクラーレン・ホンダと同様に、
2017年シーズン限りでパートナーを解消するトロロッソとルノーとはまったく異なっていた。
「ホンダは素晴らしいパートナーだった。
素晴らしい人たちであり、われわれは彼らと非常にうまくやってきた。
非常に難しい状況が続いたが、それでも彼らはいまも、われわれにとって大事な友人だ。
彼らと別れて寂しくなるだろう。いつか日か、再び手を組む時がもう来ないとは言わないでおこう」
そう語ってシャパングラスを手に乾杯し、
マクラーレン・ホンダとしての最後の会見『ミート・ザ・チーム』を
締めくくったザック・ブラウン(エグゼクティブディレクター)。
それは言葉だけではなかった。
じつは、その日の前夜、マクラーレンがホンダのスタッフをディナーに招待し、
3年間の努力を労う会が行われていた。
会を主催したひとりであるジョナサン・ニールは、
マクラーレン・ホンダ誕生のときから、ホンダ側との会議に参加していた人物である。
「われわれがホンダと初めてミーティングしたのは2012年の末だった。
新井(康久/元ホンダF1責任者)さん、櫻原さん、吉田さん、深尾さんらと話し合いを行った。
ホンダが技術的に非常に優れた会社であることは認識していたが、
話し合う中で彼らがクレバーで素晴らしい人たちであることがわかったし、
非常に魅力的な提案もしてきたので、われわれは提携する道を選択した」(ニール)
だが、ホンダは3年間でマクラーレンを納得させるだけの技術力を披露することができず、
2017年シーズン限りで提携を解消することとなった。
ニールは、そのミーティングにも出席していた。
「夏休み明け(ベルギーGP直後)に、
私はマクラーレンのコマーシャル&ファイナンスディレクターであるジョン・クーパーと東京に行った。
そこで森山(克英/ブランド・コミュニケーション本部長)さんと
山本(雅史/ホンダモータースポーツ部長)さんと提携解消に向けたミーティングを行った」(ニール)
こうして、マクラーレンとホンダは2017年限りでパートナーシップを解消する決定を下し、
9月15日に発表した。
こうして迎えたマクラーレン・ホンダ最後のグランプリ。
ニールは最後のレース前夜にホンダのマネージメントを夕食に招待した。
レストランに到着すると、そこにはマクラーレン側が用意したエプロンが置かれており、
1枚ずつ異なるメッセージが刺繍されていた。
ニールのエプロンには「More Power(もっとパワーを!!)」と書かれていたかと思えば、
ホンダ側のエプロンには「More Down force(もっとダウンフォースを!!)」、
「Too much Drag(ドラッグが多すぎ!!)」と書かれていて、
お互いがお互いのエプロンを見て、笑い合った。
「ホンダとともに成功を収められなかったのは残念だが、
私たちは彼らと組んだことを後悔していないし、一緒にチャレンジしてくれたことに感謝している。
私たちは日本人がいかに優れているかを知っている。
それはマクラーレンに多くの日本企業がスポンサーしていることでもわかると思う。
ビジネスとしての関係は、これでいったん切れるが、
彼らがわれわれにとって大事な友人であることには変わりはない。
いつの日か、またチャンスがあれば、ホンダと一緒に戦いたい」(ニール)
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この前夜の話は、遺恨がない感じです

これがロン・デニスが構築した関係なのでしょう
その辺で残ってるのが、ジョナサン・ニールですから

それに比べれば
ドライバーも含めて、なんとも疑わしい感じです
漏れ聞こえてくる話では、アロンソの印象は”イイコ”ってらしいですが
個人的に思うのは、やり方がヘタな子?
もう少しドライブ同様に、表面上はクレバーになれば
きっと、タイトル争いの最前線に居たと思うのです
悪い言い方をすれば、ガキなのです
火種を撒きまくるので、それに油を注ぐメディア
メディアだけに利用されているから、TOPチームからの信用が無くなるし
あげく、メディア以外からも利用され、F1村からも信用が失ってきています
真面目に、アロンソ使うぐらいなら、他の方が良いって感じになってるような気がします
だから、他カテゴリーへ行くしかない状況かもしれません
散々、ホンダを叩いてますが、多分本音は、マクの車体開発を心配していると思います
アブダビテストで、二人のレギュラードライバーが同じ場所でクラッシュしました
偶然で片付けるってのはね
まぁ
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レストランに到着すると、そこにはマクラーレン側が用意したエプロンが置かれており、
1枚ずつ異なるメッセージが刺繍されていた。
ニールのエプロンには「More Power(もっとパワーを!!)」と書かれていたかと思えば、
ホンダ側のエプロンには「More Down force(もっとダウンフォースを!!)」、
「Too much Drag(ドラッグが多すぎ!!)」と書かれていて、
お互いがお互いのエプロンを見て、笑い合った。
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こうやっていたのが、去年までの関係性だったのでしょう
この先、オジェがマクラーレンをどうするのか分かりませんが
私物化しようとしている、ザク・ブラウンとの関係をいつまで続けるかですね
第二のブリアトーレですから