欧州開幕のスペインGPが終了して、本日からシーズンインテストが
同じスペイン バルセロナで行われています
アウェー戦が終わり、ホーム戦の開幕であるスペインでは、それまでの状況の分析から
色々噂がたったり、更迭が行われます
マクラーレンのティム・ゴスしかり、ウィリアムズのチーフデザイナーしかり
そして、そんな噂も沢山上がります
見てると、二人ほど上がってました
まぁそういうこと云われるよねぇ
まぁ火の無いところになんとやら
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ブーリエ、マクラーレンF1での役職辞任の噂を否定。「信頼性とパフォーマンス向上に努める」
マクラーレンF1チームのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、
自身がすぐにでも辞任するのではないかと憶測する声を否定した。
パワーユニットをホンダからルノーに変更した今シーズン、
マクラーレンの成績は大きく好転してきた。
だがプレシーズンテストの結果で自信を深めたにも関わらず、
チームはこれまで上位陣にからむ戦いができていない。
評論家たちからは、ブーリエの統括者としての役割は危ういかもしれないとする声もあがっている。
最近、マクラーレンはチーフテクニカルオフィサーのティム・ゴスを解任した。
だがブーリエは、チーム上層部が再編されるにしても、
そこに自身の降格は含まれないだろうと考えている。
ブーリエは取材を受けたスペインで、
マクラーレンをグリッドの最上位に復活させるための舵取りができると考えているかと
聞かれた際に、「私はそう信じている」と答え、以下のように続けた。
「過去に私はいくつかのチームで指揮を執り、再生させ、再構築し、
そのすべてでさまざまなカテゴリーのレースに参戦して勝利を獲得してきた。
私は自分の仕事を理解しているし、我々は自分たちで必ず成し遂げなければならないのだ」
ブーリエは、チームのパフォーマンスレベルを上げるために、
今後さらなる改革に取り組む可能性を示唆した。
「私はスタッフの力を信じているし、経営陣の力を信じている。
チームには常に強力なリーダーシップが必要であり、
良い組み合わせが必要であり、できる限り柔軟である必要がある。
どれも汎用的な言葉に見えるだろうが、
仮にそのどれかが置き去りになっていると思ったら、我々はそれに取り組まなければいけない」
「我々は自分たちが何をすべきか分かっている。
信頼性とパフォーマンスを向上させなければならないのだ。
同じエンジンを使っているチームが他にもあるから、参考にできる。これは長い道のりだ」
「今まではひとつのステップだった。
テスト以降、信頼性回復に向けた良い仕事ができてきた」
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ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダのシート喪失の危機?
ブレンドン・ハートレーが、
トロロッソ・ホンダのF1シートを失うのではないかとパドックで噂されている。
18歳だった2008年に初めてレッドブルのF1マシンを走らせたブレンドン・ハートレーは、
翌年にレッドブルとトロ・ロッソの公式リザーブドライバーに就任したが、
並行して参戦したォーミュラ・ルノー3.5で成績が伸び悩んでいた2010年途中に
プログラムから外された。
その後、WECに活動の場を移したブレンドン・ハートレーは、
ポルシェでル・マン24時間レースを制し、
2度のWECタイトルを獲得。10年後にトロロッソで2度目のチャンスを与えられた。
アゼルバイジャンGPでF1初ポイントを獲得したブレンドン・ハートレーだが、
チームメイトのピエール・ガスリーほどインパクトを残せていない。
現代のF1カーに彼のドライングスタイルは合っていないとの批判もある。
ポルシェのLMP1カーは素晴らしいトラクションコントロールを備えていたが、
F1カーには備えられていない。
先のF1スペインGPでは、
フリー走行3回目に大クラッシュ。マシンは大破し、予選に出場することができなかった。
それ以前にも、彼に過失はなかったにしろ、
F1中国GPではチームメイトのピエール・ガスリーと接触、
F1アゼルバイジャンGPでもニアミスを起こしている。
スペインGP後のプレスリリースでも、
ピエール・ガスリーのポイント獲得のチャンスについての失望を語る一方で、
ブレンドン・ハートレーのパフォーマンスについてはほぼ言及されていない。
チームはテレメトリーでブレンドン・ハートレーのミスを把握しており、
改善の兆候が見られていないことで、すでに後退についての話し合いがなされているという。
だが、レッドブルのジュニアドライバーは枯渇状態にあり、
メルセデスの契約ドライバーであるパスカル・ウェーレインが後任として浮上しているという。
昨年までザウバーでF1を戦ったパスカル・ウェーレイン(23歳)だが、
フェラーリとザウバーとの提携の一環としてザウバーはシャルル・ルクレールを起用。
ウェーレインはF1のレースシートを失った。
しかし、メルセデスはパスカル・ウェーレインのサポートを継続しており、
今年は2015年にタイトルを獲得したDTMに復帰させている。
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ブーリエについては、先のバーレーンでの、ホンダに対する惨敗も有りますが
今回のアップデートに伴う、上位争いの出来ない結果から
大株主オジェ様の印象は悪いでしょうね
だって、共に目の前の結果だし、去年末から散々煽ったし、ホンダバッシングドキュメンタリーまで
作って、マクラーレンの優位性を強調したのに
散々テストは走る必要があると云っていたのに、ほとんど走れず
その影響から、アップデートは投入出来ない
まぁテストの段階で、ティム・ゴスの更迭は予定されていて、
空力コンセプトを変更することになったのでしょう
そして、ピーター・プロドロモウ主導で、アップデートを行っているのでしょう
でもそれって2016年までの動きと同じなんですよね
見てるひとは分かるのですが、大きく新しい血を入れずに
主導だけ変えても、過去への回帰だけです
まぁ今のマクラーレンは過去への回帰は大好きですがね
そうなると、2016年レベルになる可能性がある
まぁ現状を見ている限り、そんな感じなのですが
そうなると新たな大鉈が振られる、その筆頭がブーリエ
まぁそうなるよね
ハートレーですが、まぁパフォーマンスが上がりませんね
って、ガスリー比較なのですが・・・
才能かどうか、今までの経験差なのか分かりませんが
ガスリーに遅れをとっているのは確かです
まぁそこはチームも、調査改善しているので、即刻クビってことはないのですが
なにか変化が有るとすれば、夏休み明けのベルギーGPでしょうね
まぁWECでの回生の使い方や燃費向上の考え方を提供してくれてるので
大変有り難いのですが、もし記事の通り、トラコンの有無とかの話なら
イベントとかを使ってSFやSGTの走行テストに借り出せば面白いかもね
まぁこの辺も、色々キナ臭い感じですが
テスト共々、観察していきましょう