
去年も同じようなことを言ってましたな
ルノーPUに換えるだけで、1秒早くなるとか
確かに、タイヤがより柔らかくなって、1秒以上は早くなりましたなぁ
でも、蓋を開けると、最下位常連となりました
TVを見ていても、ほぼ映らない
で、出って行くやつが云うには
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フェルナンド・アロンソ 「2019年のマクラーレンははるかに良くなる」

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの2019年F1マシンは“はるかに良くなる”と考えている。
マクラーレンでの不遇の4シーズンを経験したフェルナンド・アロンソは、
今シーズン限りでF1を引退することを表明している。
しかし、アロンソはマクラーレンにポテンシャルがないことがF1を離れる理由ではないと頑なだ。

「来年、マクラーレンははるかに競争力のあるクルマを得ることになるだろう」
とフェルナンド・アロンソはコメント。
「7月以降、僕たちは2019年のパーツをテストしてきたし、
最近のチームには楽観的になれる理由がある。
僕たちには正しい方向に進んでいると認識がある」

「僕たちは何が問題だったのかを把握している。
昨年、僕たちには非常に効率的なシャシーがあったけど、今年のクルマは弱くなった。

でも、僕たちは理由をわかっている。
なので、チームが来年はるかに良い状態になることは間違いないと思う」
スペインの AS は、
マクラーレンが2019年F1マシン『MCL34』に“レッドブル型”の空力コンセプトを採用する
と報じている。
「何人かの情報源によると、
マクラーレンのエンジニアとデザイナーは
今シーズンにレッドブルが採用していた様々な空力コンセプトを適用しているという」
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今年の車の非効率になったのはヘイローの影響と、ルノーPUだと思う
去年までのホンダは重心位置は、ルノーPUよりも低い位置にあったし、ターボやコンプレッサーが、
よりICE側にあった
ルノーPUはターボとコンプレッサーをICEより外に出し、さらに重心位置が高くなった
その変更だけでも、車体に大きな違いが出ってくるのに、さらにヘイローで、車体の重心位置があがった
さらにコクピット周りの空気の流れがヘイローによって阻害されることになる
しかし、これはシーズン半ばまでに分かっていたことであり
対応できない方がだめなのだ
ヘイローの空力阻害は、風洞との相関性を失う結果になったのか
自前の風洞ではなく、トヨタの風洞を使うことになった

開幕からの数戦は、去年後半並みの活躍を見せていたマクラーレンだが
それは去年同様のリア壁ウィングを使っていたからであるが

新型に変わった途端に採用した空力により、その壁ウィングは、余り登場しなくなった
それは、開幕からの数戦における、最高速比較において、
去年まではホンダの責任にしていた、遅さが
RBRとルノーワークス、トロロッソホンダとの比較により
車体側の問題であることが発覚
なので、最高速を比較チームと同等程度にすべく、ウィングを寝かしたのだが
そうなるとタイムが出ない
さらに重心が上がったために、車体がふらつく、しかしレイキを付けようが
サスを硬くしようが、曲がらない
しかし壁ウィングは禁止されている
で、バーレーンで、トロロッソホンダに敗退
それをもって、ティム・ゴスを更迭
さらに追い打ちを掛けるように、チョコバー事件
アンタッチャブルの数名を解雇することに
その状態から、今年は2019年に向けてのテストと割り切ったらしいが
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マクラーレンの2019年型F1マシンはレッドブルをお手本?
伝えられるところによれば、
マクラーレンは2019年に向けてレッドブルと似たタイプのF1マシン製造に取り組んでいるようだ。

来季はF1を引退するフェルナンド・アロンソに変わって、
ルノーから同じスペイン出身のカルロス・サインツがマクラーレンに移籍することになっている。
そして、スペインの日刊スポーツ紙『AS』は、
「(マクラーレンの)何人かの関係者によれば、
エンジニアやデザイナーたちはレッドブルが今季使用していたさまざまな空力コンセプトを
採用しようとしているようだ」と報じている。
だが、マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるジル・ド・フェランは
これに関して多くを語ろうとはしなかった。
「多くの数値を手にしているが、現時点でシェアできるものは何もないよ」
「来年のレギュレーション変更は我々にとって有利なものとなる可能性があると私は思っている。
だが、我々が戦っているのは非常に優れたチームたちなんだ」
そう語ったド・フェランは次のように付け加えた。
「私は我々のライバルたちを非常にリスペクトしている。
だから、どうなるかは来年がスタートするバルセロナ(シーズン前テスト)に
行くまで待たないと分からないよ」
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この思想は、2015年にも言われていたが、全く出来なかった
原因は持病のリアのグリップ不足
RBRが空力だけのようなことを言われているが、そんなことはない
空力を生かすためのサスペンションが存在するのだ
ここは、他のTOP2でも同じであり、サスペンションが稼働できてない車は
ピレリタイヤからしっぺ返しを食らう
しかし、マクラーレンは過去から、この部分が非常に弱い
まだマシだった時期は、ニューウェイ時代ぐらいで
ニューウェイがRBRへ移った時から、この部分はまた、固めるサスペンションに戻っている
そして、その持病はメルセデスにも受け継がれている
メルセデスのリアタイヤがオーバーヒートしやすいのは、こういう系譜からではないのかと
考えるのだ
では、優秀なマクラーレンのエンジニアは、今年の車から大きな改善が望めるのか?
個人的にはあまり望めないと思ってる
空力的には、大きな変化をするかもしれないが、
あくまでRBRのデザインのパクリということなので、あと一歩伸びない可能性がある
さらに今年、そのテストをしているそうだが、あくまでそれは風洞との相関性ではないかと思う
それは、少しずつでも改善の兆しがあるウィリアムズのと差が出ってきていることが大きい
来年の空力が変わるといえども、フロアを中心とする空力部分に大きな違いはない
そこで大きな安定したダウンフォースを出せるようにしないと、何も変わらないのである
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カルロス・サインツSnr. 「マクラーレンの低迷はホンダの責任ではない」
来季マクラーレンに移籍するカルロス・サインツの父親は、
マクラーレンのスタッフたちは、近年の低迷はホンダのエンジンの責任ではなく、
チーム側に間違いがあったことを十分に認識していると語る。
マクラーレンは2015年にホンダをF1に復帰させてタイトル奪還を狙ったが、
信頼性と競争力に欠けた3シーズンのパートナーシップの後半には、
チームの上層部はその責任はホンダ側にあるとの批判を繰り返した。
昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消して
今年からルノーのF1パワーユニットに乗り換えたマクラーレンだが、
皮肉なことにパフォーマンス不足はエンジンではなく、
シャシー側に問題があることが露呈されることになった。
カルロス・サインツSnr.は、マクラーレンのスタッフはそのことを十分に承知していると語る。
「誰もがルノーのエンジンを搭載すれば、
少なくともルノーのオフィシャルチームの前にいられると考えていたが、
そうはならなかった」とカルロス・サインツSnr.は Movistar にコメント。
「だが、私はマクラーレンには有能な人材がいると心から信じている。
1年後に対応できるチームだし、彼らはどん底にいると思いたい」
「マクラーレンの人々は
『エンジンではなく、我々がやっていたことが間違っていた。
もう十分だ。
来年にむけて正しいことをやり始めている』と言っている」
また、息子のカルロス・サインツは、今年ルノーでうまくやっていたと評価。
2019年にマクラーレンで輝くことを期待していると語る。
「カルロスにとって序盤はクルマを理解するのが難しかった」とカルロス・サインツSnr.はコメント。
「彼は快適に感じることができていなかった。
快適に感じることができれば、最後の0.1~0.5秒を引き出せる」
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そして、そのマクラーレンに息子が乗るサインツシニア
マクラーレンには優秀な人材が・・・
多分そんなにはいないと思う
既に他へ流れたんだと思う
確かに2015年に向けてヘッドハントしていたが、
その後、抜けていく方が多かった
何処へウィリアムズやルノーワークスですね
ウィリアムズも技術陣の膿だしが終わった感じですので、
クレアが変なことをしなければ・・・
パディロウについてきた人材が仕事をしているはず
個人的には、ウィリアムズにはポジティブ感がある
まぁ予算が厳しくなる来年をどう乗り切るかですが
しかしマクラーレンには、あまりポジティブな要素が感じられない
それは去年、一昨年と良い変化がないからです
ネガティブ変化は、ホンダが抜け
予算が減りとあり
来年は、ドーピングであるアロンソが抜け
燃料がルノーワークスと異なる
そして子飼い新人が加入
外様のサインツJrの扱いが不明
そして新空力規格対応に、空力仕様の変更
継続性が無さすぎ
せめて今年、上り調子で終わらないと、来年は・・・と個人的には思います
最終結果的に、6位か、7位で終わって、トロロッソホンダの9位よりは上かもしれないけど
それをもたらしたアロンソが居なくなるって理解しているのやら