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2019年03月21日 イイね!

F1 2019 オーストラリアGP やはりハミルトンは化け物や 感想文

F1 2019 オーストラリアGP やはりハミルトンは化け物や 感想文先ずは、チャーリー ホワイティングさんの冥福を・・・
黙祷・・・


さて、かの御仁が亡くなられたからなのか、FIAがラップチャートを作ってくれません

で、ホンダの三位お祝いに乗り遅れた感がありますが・・・
とりあえず表彰台おめでとうございます(*^^)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆オメデトォ

まぁ今後も沢山のれるように期待したいと思います

ただ、アルバートパークは、特殊なサーキットでもあり、老朽化が指摘されているサーキットでも
あります

映像見てるだけで、銀矢のバンプでの振動が凄い

あれでよくタイムが出せるなぁとか思ってました

予選においても、跳ね馬に0.8秒差?
予選一発の速さかなぁ・・・とか思ってました

ちなみにフェルスタッペンの予選は・・・パーティーモードは?

とか思える感じでした


予選での最高速を、フィニッシュライン→スピードトラップで見ても
フェルスタッペン:306.7km/h→317.8km/h =11.1km/h
ガスリー     :302.0km/h→316.1km/h =13.9km/h
Q1で落ちたガスリーの方が、パワー出ってる?

これは空力セット差の可能性があるので、なんとも言えません
ちなみにトロロッソホンダは
クビアト:305.3km/h→321.3km/h =16.0km/h
アルボン:306.9km/h→322.3km/h =15.4km/h

さらに謎です
まぁこの少しだけストレートで速いトロロッソホンダが、RBRの妨害?になったは
感じるところですが
パーティモードはこういうところでは、分からんもんなのですね

他は
ハミルトン:307.2km/h→319.0km/h =11.8km/h
ベッテル:303.8km/h→315.9km/h =12.1km/h
上位に来そうな人たち遅いですね
これは結構ダウンフォースつけているような
ボッタス:305.3km/h→320.0km/h =14.7km/h
どうもこちらはイレギュラーですね

こう考えると、スピードを出す方向の車が結構予選では沈んだ感じですが、ボッタスがオカシイのか銀矢が凄いのか

予選結果から路面の改善を考えると…
パーティモードを公式?に言ってないのはルノーPUだけなので
Q3出たやつを探すと、ドーピング野郎のノリスか

Q1→1:22.702、Q2→1:22.423、Q3→1:22.304
Q2→Q3のゲインが0.119秒
これを路面ゲインと考える
ふと気になったので、それ以下を見ると
ライコネンに、ペレス・・・ゲインがオカシイ感じがするが
無視
マグヌッセンは
Q1→1:22.519、Q2→1:22.221、Q3→1:22.099
Q2→Q3ゲインが0.122秒
グロージャン・・・
0.044秒?
フェラーリってパーティモード無いのか?

本家を見ると
ベッテル
Q1→1:22.885、Q2→1:21.912、Q3→1:21.190
Q2→Q3ゲインが0.722秒
ルクレール
Q1→1:22.017、Q2→1:21.739、Q3→1:21.442
Q2→Q3ゲインが0.297秒
ルクレールはQ3失敗したらしいので、こんなもんですね

銀矢は
ハミルトン
Q1→1:22.043、Q2→1:21.014、Q3→1:20.486
Q2→Q3ゲインが0.528秒
ボッタス
Q1→1:22.367、Q2→1:21.193、Q3→1:20.598
Q2→Q3ゲインが0.595秒
何かありますね、これは

で、ホンダ
フェルスタッペン
Q1→1:22.876、Q2→1:21.678、Q3→1:21.320
Q2→Q3ゲインが0.358秒

仮に、ノリスやマグヌッセンが特殊なゲインが無く、
路面の改善だけのゲインであるなら
確かにホンダPUは何かを持ってる
たかだか、約0.2秒だけど
最高速で表されない何かを
そう感じるものがある

さて、決勝ですが
色々な記事で煽られたリカルドの活躍
ルノーPUの躍進
ホンダPUによるRBRの没落ですが・・・
まぁこの辺の記事の元は、ザクブラウンが仕掛けているのですが

去年同様に某パパイヤを絶賛すると、株主から総スカンされるので
同じPUのルノーワークスとRBRからホンダ嫌いで飛び出した
リカルドを盛り立ててます

まぁ個人的には、過去のベッテルの逆バージョンで
車によって優勝していたドライバーと評価をしているのですが
この方も、例外なくRBR症候群を発症しております
そうです、チームのレースにおけるサポート(無線による情報提供の多さ)がなくなったために、本来持ってる実力を出せなくなることです
RBRから移籍すると情報の少なさに、レースを安定して出来なくなる
そんな感じを受けます

そんなリカルドの状態から、レースは始まります

レースの大局を決めたのは、一周目だと言えます



コースチェックしてたら、分かるらしい芝生とコースの段差
これについてスタート前にチームはドライバーに注意すべき・・・
普通はしないですよねぇ
でも多分RBRはやってる
なので、忘れているか、事前確認してなかったリカルドは、芝生に逃げ、フロントウィングがドナドナされます
ブレーキングが持ち味のリカルドはフロントウィングを失っても
他車にぶつからずにピットに戻ってきますが、最終的にはこの事故が
基でリタイヤします

おかしいなぁ、予選四位の下馬評と表彰台争いはどうなったんだ?

その混乱からなのか、ブランクからなのか、クビサはガスリーとの接触でこちらもフロントウィングを失います
この辺から、セクター1にはデブリが沢山あることになります

さらに前を見ると

ベッテル、ルクレールの小競り合い
この時点で、ルクレールのフロントウィングとベッテルの左リアタイヤの接触が発生
走行できましたが、個人的にはこれも因果の始まり



ここでタイヤ履歴です


新品ソフト(C4)で一番長いのはジョビナティの30周ですが
まぁさすがフェラーリアカデミーかと思えるブロックで
フレッシュなタイヤのノリスを抑え込みました
まぁ腕の差がありすぎだと思いますが
注目はベッテルです
Q2で使ったタイヤといえども、14周でのピットインというのは
どういうもんでしょうね
戦略的に考えると、ミディアム(C3)のライフは35周と言われておりますので、2STOP選択とも考えられますし、
ピレリの推奨も2STOPでした
ここで仕掛けることによって銀矢を混沌に陥れるのを狙ったとも言えます
実際、ハミルトンのペースは5周目以降上がらない
というか、上がりそうで上がらないのです
というか、ベッテルの方がその傾向は強い


この時の状況は、ハミルトンの車にバランス変化が起きたとか

フロアに割れが発生し、リアタイヤの乱流を外を排除するためのパーツが失われていました
その為に、ボッタスから引き離されたハミルトンにベッテルが仕掛けたとか
しかし、ここはアルバートパークです
モナコの次に追い抜きが少ないサーキットです
ここでアンダーカットは非常に疑問です
特に1STOPが主流のF1で、2STOPも疑問です
確かにハミルトンはペースが上がらない
でも・・・です
やるなら、間隔を詰める方に費やすべきなのです
それはプレッシャーになり、過去のデータからハミルトンが得意とは言えないサーキットなのです、何か起こるかもしれませんし
実際三年前には、それで勝ってます
しかしそれをしなかった
で、思い出すのが、同士討ち
ベッテルは本当に戦略的な理由でアンダーカットに行ったのか?
実はタイヤにトラブルを抱えたのではないか・・・
この辺は、公表されてるデータでは分かりませんが
ルクレールのタイヤ運用を見る限り、疑問でしかありません
しかも週末の走行を通して有能だったハードタイヤではなく
ミディアムの選択も・・・
ルクレールでテストしたなら、ベッテルは残しているはずなのですが・・・これが後にこれになります

これは、鳥肌ものでした
最初は全く状態が理解できなかったのですが
ホンダPUがフェラーリPUを追い抜く
すでにメディアムタイヤが辛くなりかけてる状態であり、
さらならロングランを要求されている状態でも
突き放されているフェラーリってのは・・・
その為にはタイヤ交換の速さも

この辺は、某パパイヤの口だけではない、チーム力ですね
ピットストップの1-2はRBRという結果から
こういう状況が生まれたと思います

少し戻って、ハミルトンですが
ベッテルのピットインに対して、チームは反応します
これも無線では、アンダーカット対策と言ってますが
すでにフロアの破損は分かっていたので、タイヤ対策だったかと
後日的には思います
しかし、ここからが流石王者というべきか、題目になるわけです

もう一度これをみると
フェルスタッペンがピットインした25周、その後早くにベッテルを抜き
同じタイヤの状況下のハミルトンを追いかけます
タイヤが最後まで持つフェルスタッペン
タイヤのライフが最終まで持たないと思われるハミルトン
ベッテルを抜いた後では、陥落は時間の問題と思われました
確かに31周まではフェルスタッペンのペースの方が早いのですが
それ以降、タイムを合わせてきます
31周ですので、すでに16周オールドのタイヤです
予想ライフは35周ですので、残り19周
残り周回は27周
RBRも残り5周がチャンスと考えていましたが
そのまま同じ様なタイムで周回されました
壊れたんだよねフロア


このまま決着

このチームとドライバーの王者コンビの底力ですね

どこぞの煽りメーカーとドライバーとは全く違います
どこって?黄色と某パパイヤです

今回も焼きパパイヤです
期待を裏切りません
MGU-Kと言われてますが、問題は火が出て、消化器をあてられてこと
はたしてどこまでPUの被害が・・・
個人的に感じるのは、
アロンソ=ノリス、バンドーン=サインツって可能性
流石ザクブラウンの子飼いノリス
去年のアロンソ同様、壊れない部品をもらっているのかと思ったりしています

最後の登場はこの方

白い・・・違和感バリバリ

存在感がない
でも結果は出てる
リアブレーキトラブルを抱えていたらしく
なかなか画面に映らない
映ったと思ったら、ジョビナティで、某パパイヤとの攻防
映らない映らない、でも8位入賞
恐ろしい、なんて恐ろしい

最後に思ったこと
生え抜きエンジニアのビノットが代表になり
論理的なチーム運営かと思いきや
相変わらずの直感運営に疑問を感じたこと
ルクレールを優先させてる気配があること
特にタイヤの選択は、ベッテルでテストしたともいわれかねない
FPでのテスト結果が反映されてない

それは某パパイヤでも・・・
なんと言おうか、ナショナリズム?
勝つために招聘した人より、子飼い優先傾向?を感じる

跳ね馬は、去年何を学んだんだ
お家騒動を勝って安心して、子飼いを英雄にしたいだけなら
王者コンビの対応性に勝てはしない


確かに特殊サーキットのアルバートパークではあるが
RBRの言う5勝という目標
去年を見返すと、実現不可能ではない
今回で、TOP2との差が、去年並みか、それ以下の可能性が提示されたので
となると、21戦のパイ取り合い
お互いが五分なら8勝づつ
絶対的な得意なコースを持っているかいないか
いかにダメージを最小限にするか
この辺を合理的に考えれるかが今年もカギになりそうです

全戦勝利を求める跳ね馬と
勝てるとこは勝つ気の銀矢にRBR

大きな変革が見えない限り、大局が見えた結果になりそうです

あ、忘れてたけど
ボッタス優勝おめでとうございます。
でも、この次です
データを見る限り、圧勝とは思えない節がある
ある種の棚ボタ感が個人的にはしています

しかし、ロズベルグがそうであったように、如何にハミルトンを
精神的に追い詰めるかがカギになります
がんばれ!!

さて次はバーレーン
ホンダPUにとっては意外に期待のサーキットかもしれません
去年のの4位は伊達ではないです
すでに回生設定などの有用な土台はできていると思われます
まぁアルバートパークと似たストップアンドゴーなんですが

初の常設サーキットで、
去年、銀矢のネックだったタイヤの攻撃性が収まったのか
少し噂になってる跳ね馬のオーバーヒート
色々見えてきそうですね
ここ、またもやボッタスの得意分野のサーキットだったりします
ハミルトンしのげるのか

ニューウェイさん、早く車体のアップデートよろしくお願いしますね



色々楽しみなレースです

Posted at 2019/03/21 17:56:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年03月12日 イイね!

F1 2019 オーストラリアGP タイヤ選択

F1 2019 オーストラリアGP タイヤ選択F1が開幕します

今年もタイヤ選択の始まりですが

タイヤ比較が出来なーい

と、困っているとGoogle先生が、良きサイトを教えてくださいました
流石F1こういう細かいことを調べてる人が多くて助かります


コンパウンド比較です
といっても、いまいち分かりにくい

まぁレースにおいては、白、黄色、赤しかないので、困りはしませんが

去年とどうなの?ってなると、さっぱりです

結局比較表を見てもらうしかないのですが
今回の選択はC2、C3,C4ですので、去年に直すと、M,S,USとなります

それを踏まえて、去年のタイヤ選択を見る

去年のタイヤ選択
去年あったSSタイヤが無くなった
まぁSSタイヤ、USタイヤより、グリップなく、その割にはタレがUSタイヤ並みで、
使えないタイヤでありシーズン途中でお蔵入りしたタイヤです


タイヤ履歴を見ても、主力はSタイヤでした
そうすると、USに新品が25周ぐらいとなるので、HSだと使えないので、
そこから順次硬くしていくと、S,Mとの選択となる訳ですね



コース


去年のラップチャート


で、今年のタイヤ選択です

去年の結果からの選択ですね
基本的にC2タイヤは硬すぎて使えないので、
感触確認か、マイレージ稼ぎ用にチョイスされてる感じですね
主は去年同様にC3となります

TOP勢がほぼこの選択ですが
よく分からんのがルノーワークス

このチーム、タイヤに厳しいはずなのですが
C4を最多で選択しました
これは、去年終盤の跳ね馬の選択を思い出します

この逆がレースポイント、まぁこのチームはこんなもんですね
違和感がない

慎重なのがウィリアムズかなぁ
あとは、順当ですね
(メ・ん・)?マクラーレンも少々変ですね
中途半端感が漂います
C3が足らないだろとか・・・
上手くセットアップが決まらなかった、予選・決勝までにタイヤ使用が大幅に制限されます

まぁその辺は流石マクラーレンと云うべきでしょうかなぁ


Posted at 2019/03/12 17:16:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年03月12日 イイね!

朝のNHKニュースで、チャイナタウンでの中国人の努力というようなのがあった

朝のNHKニュースで、チャイナタウンでの中国人の努力というようなのがあった中華街とは、観光地のイメージがあるらしく
最近はチャイナタウンというらしいのだが

池袋から近い、川口市かな?

そこで中国人が店を開き、チャイナタウン化しているらしい

しかし、中国人のマナーが悪く、ゴミが散乱しているような状況であり、
周辺の日本人たちと軋轢が発生しているとか

川口市役所も、日本語のしゃべれれない中国人相手で、対応がうまくいかないらしい

そこで、店の経緯者の中国人が、ゴミ拾いとかして、改善をはかってるとか

中国人も住みやすい街を作りたい・・・とかなんとか

なにか中国人が、いい人のように聞こえるが

結局、地域社会に対して、馴染もうとせず、その土地のルールも守らず
勝手やってる中国人がその土地を侵略しているような気がしてならない

なんか、中国人、いいことやってます
だから仲良くしてねってニュースは、非常に疑わしいのです

特に街を作る・・・っていうのは、その土地をチャイナタウン化して
日本人や、日本語、日本文化の排除を目指していると思われる

全く、日本語もしゃべらず、日本に馴染もうともしないで、
中国語しか聞こえない街にしようとしているのだから
マイノリティってレベルではなく、そのまま外国人参政権を寄越せと言いだすんだろうな

それで、私たちはいいことしてますよと、宣伝するニュースは気持ち悪い

外国人に関する規制は、もっと厳しくすべきだと改めて感じた

それだけ違和感のあるニュースだった

流石、反日のNHK

洗脳努力を怠りません


Posted at 2019/03/12 16:38:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2019年03月11日 イイね!

F1 2019 ルノー、破綻する五カ年計画…F1を席巻する”Bチーム戦略”に危機感「ハースがF1史を分断した」愚痴です

F1 2019 ルノー、破綻する五カ年計画…F1を席巻する”Bチーム戦略”に危機感「ハースがF1史を分断した」愚痴です今年のF1勢力図は、いまいち分からないので、
別の切り口から書いてみる

まぁ最近の傾向として、某パパイヤは、静かな状況なのですが
そのグループたる、黄黒の記事がやけに多い

中身的には、自分たちは強い?って感じなのですが
まぁリカルドが居るから余計かもしれませんが

物凄く意図的に出されている感じがしています

この手のやり口は、某パパイヤが去年やっていたやり方なのですが

今年は、これをPU供給元でやってる感じです

まぁ供給元が強ければ、同じ物を使っている自分たちも強いと言いたいのでしょう

でも見る限り、そんな感じではないのですが・・・

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ルノー、破綻する五カ年計画…F1を席巻する”Bチーム戦略”に危機感「ハースがF1史を分断した」

五カ年計画によって、再びタイトル争いに加わる事を目指しているルノーF1チームだが、
そのプランは
「Bチーム戦略」の勃興を想定していないシナリオに基づいて描かれおり、
計画そのものが半ば破綻している事を認めている。

フェラーリ=ハースに象徴される事実上のBチーム戦略は今やグリッドを席巻しており、
プライベーターは少ない資本で高効率なチーム運営が可能になる一方、
トップチームは開発面でアドバンテージを得る、いわゆるウィン=ウィンの構図が確立しつつある。

“ハース以後”のF1のロールモデル
マネージング・ディレクターを務めるシリル・アビテブールは、
独Auto Motor und Sportのインタビューの中で、
F1はハースの参入によってパラダイムシフトを迎えたとの認識を示し、
今後のF1では、Bチームを持たずして勝利することは困難だと述べた。

「ハースは後戻りすることができない先例を作り出し、
F1の歴史を”ハース以前”と”ハース以後”に分断した。

この状況は永遠に続く可能性がある。
表面的には10チームが存在していても、事実上は4から5チームという状況が生まれつつある」

唯一アメリカに本拠地を置くハースは、フェラーリとの間で緊密な技術提携契約を締結。

レギュレーションで合法とされるエンジン、
ギヤボックス、
サスペンションなどの幅広いパーツをマラネロから購入し、
初参戦した2016年の開幕戦でいきなり入賞。
競争力のあるマシンを作り上げ、ライバルたちを騒然とさせた。

「我々の戦略には、このような状況は想定されていない。
まもなく、Bチームを所有していなければ勝てない時代が到来するだろう。

フェラーリを打ち倒すためにはまずハースを倒さなければならない状況が生まれている。
それは年々難しくなっているし、その結果として賞金やスポンサー獲得も困難になってきている」

Bチーム戦略を推し進めるトップチーム
ルノーは2016年にワークスチームとしてグリッドに舞い戻り、
徐々にリソースを増やしながら、トップチームとのパフォーマンスギャップを縮めてきた。

復帰から3年を経た昨年のコンストラクターズランキングでは、
プライベーター達が渦巻く過酷なミッドフィールド争いを制して4位に浮上。
トップ争い目前まで詰め寄っている。

だが、昨今のF1でのリザルトは、財務基盤と投資額に比例する傾向が強い。
確かにルノーは人材確保を推し進め、
今やエンストンとヴィリーのファクトリーで計1200人のスタッフを抱えているものの、
シルバーアローの本拠地ブラックリーと跳馬の開発拠点マラネロと比べると400人も少ない。

いわゆるビッグ3チームは、
技術・資本・商業と、
レギュレーションに抵触しない範囲内で幅広い領域に渡って提携を進めている。

フェラーリ陣営にはハースに加えてアルファロメオが新たに加わり、
レッドブルは傘下のトロ・ロッソとの関係を設立当初のモデルへとロールバックさせ、
王者メルセデスはレーシングポイントに接近しつつある。

ルノーとしても同様のアライアンスモデルを構築したいところだが、
お見合い相手は現状マクラーレンしか残されていない。
だが、自らの戦歴と歴史に強い自負を持つウォーキングのチームが、
ハースのような立場に甘んじるとは考えにくく、
それはアビテブールも同じように考えている。

「対等な関係だから、どちらか一方が王様となり、もう一方が奴隷となる状況は考えられない。
とは言え、どこかのタイミングでマクラーレンと話し合わなければならなくなると思っている。

ただし、3強チームと同じようなレベルのアライアンスになる事はないだろう」

マクラーレンのザク・ブラウンCEOもまた、
Bチームモデルの成功はF1のあるべき姿ではないと述べ、
否定的なスタンスを表明。
F1の商業権を持つリバティ・メディア社の対策に期待感を示している。

解決策になり得ないバジェットキャップ
そもそもBチーム戦略が成功モデルとなったのは高騰する予算が主な原因だが、
アビテブールは現在議論されているバジェットキャップでは
この問題を解決する事はできず、却ってチーム同士の同盟関係を強化するだけだと主張する。

「資金やリソースが制限された場合は、
片方のチームが空力を、
もう片方のチームがシャシーを担当し、
分業する事になるだろう。
つまり、予算制限は提携関係を強固なものにするだけなのだ」

では、Bチームを持たないが故に”勝てる見込みがなくなりつつある”と考えている当のルノーは、
この状況をどのように解決しようとしているのだろうか?

アビテブールは「分からない」と答え、
このスポーツを管轄するFIA国際自動車連盟が介入する他に解決の方法はないとの認識を示した。

更に「そのようなF1の一部になる事を望んではいない」とも語り、
状況が改善されない場合は、撤退の可能性もあり得る事を仄めかした。
------------------------------------------------------------------------
F1ニュースでもありました様に、ルノーワークスって速いのか?
という疑問があります

二年前までは、個人的にタイトル争いに行けるチームだと思ってましたが・・・

車体の開発リスク回避や、バジェットキャップ推進による人材雇用制限など
そういう方向性に転換した時点で、このチームのタイトル獲得はなくなったと判断しました

予算制限などは仕方ないにしても、車体開発のリスク回避は、やってはいけないと思います

この考えは、PUの開発にも表れており、既に現規格施行から5年になりますが
ブレイクスルーは起こっておりません

その間に、フェラーリがリスクに挑戦し、ブレイクスルーを行った結果
メルセデスPUと互角以上の性能を手に入れました

そして、ホンダも、その兆候が見えており、そのためにテストでは耐久性確認に焦点を向けております

確かに今年のルノーは、走行距離が三位となってますが
約二週間のテストの中で、五種類のPU仕様を試しているそうです

このテストの時点で、多岐にわたる仕様確認を行うということは、結局何がベストであり
今シーズンにおける、仕様の確立、シーズン中の開発プランに疑問が発生します

このような対応は、某パパイヤにも影響を与え、アタック直後に停止したり、ピット出口の
停止などが発生しています

まぁ某パパイヤは、燃料ギリギリのパフォーマンスランの結果だと思っておりますが


実際、ルノーにとってマクラーレンは、どうでもいいのかもしれません
車のパフォーマンスが高ければライバルになるのですから

Bチームの問題を指摘していますが、個人的には、この辺は特に問題無いと思ってます

結局、単体チームの性能が突出すれば、いくらBチームが居ようと関係ないのです

関係するとすれば、チームの実力が均等化した場合のみです

現状においてBチームの役割は、Aチームのリスク回避
例えは、バージョンアップPUの先行トライや、仕様違いの空力開発ですね

去年のオコンとフェルスタッペンの事故で疑念が生じた、Bチームによる妨害行為は
今後も発生すれば、罰則も含めた対象になるでしょう

そんなリスクは、負う必要は何処にもないのです

なので、Bチームリスクというのは、現時点では問題ではないです

仮にルノーが問題と思うのであれば、それは先見の目が無かったことです

それこそ、そうそうにザウバーなどにアプローチするべきだったのですが
失敗しました

そして予算の問題、リソースの問題から、PU供給を渋った結果
流れは、不利に働いて行ったのです

そう、予算です

ルノーが、最大に問題にしないといけないのは、ここです

チーム間による共有化でのコスト削減も出来ず
新人をBチームに送り込み、スポンサーを得ることも出来ず
親会社からの資金増強もない
さらに、エンジン部門と車体部門が同一という足かせも存在します

この辺は、カルロスゴーンの事件の影響もあり
ルノー本社自体の資金の問題も出てきます

これが分かっている段階で、年ごとに車体、もしくはPUに開発リスクを負わすべきだったのです

本来なら、去年車体リスクを負い、今年PUリスクを負うのが良かったと思っておりますが
去年PUリスクとしてスペックCをリリースしましたが、結局本当にリスクとなり
今年再度やり直しになりました

一昨年にレッドブルと袂を分つ宣言をしたのであれば、同じPUで比較できるチャンスに
車体をトライするべきだったと思うのです
その間に、スペックCの開発時間を掛けるべきだったと

現在のルノーは表面上、良くなって見えてます
しかし、それが本当なのか、今後も上昇するのか、
夏休みまで観察は必要かもしれませんが、
余程、予算的なブレイクスルーがなければ、去年同様にジリ貧になるかもしれません

そのジリ貧は、某パパイヤにも影響が出ってきます

そして、それが続けば、ルノーの撤退になり
某パパイヤは、PUを失います

最小供給先は、ホンダです
仮にホンダが供給したとして、同等なものを出すのか

フェラーリは、あり得ないとして
メルセデスが、供給先をスワップして供給するのか
その時点で、Bチームを目指しているチームがスワップ出来る状況にあるのか

この辺も気になるところですね

ちょっと深読みかもしれませんが

ルノーの動向が、色々波乱を呼びそうです

Posted at 2019/03/11 17:27:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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