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2021年01月12日 イイね!

F1 2021 メルセデスF1、カスタマーに信頼性の低いPUを供給との見方を否定 愚痴です

F1 2021 メルセデスF1、カスタマーに信頼性の低いPUを供給との見方を否定 愚痴です久しぶりの愚痴ですが、愚痴が言えるネタ出って来たとも言えます
要はくだらないことを云うんじゃねぇよってことですが
まぁ私も個人的な思想を垂れ流しているだけで、くだらない話なのですがね

ただ、記事とは違う視点で見てます

要は、メルセデスPUが高信頼性なのか?ということです

個人的には、それほど高くないと思てます

ギリギリを攻めているレーシングエンジンですから、何処に妥協点を置くかにもよりますが・・・普通に考えれば7レース分はしれれば良いわけで
それをどのような条件で?ってことになります

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メルセデスF1、カスタマーに信頼性の低いPUを供給との見方を否定

メルセデスF1は、2020年のF1世界選手権でカスタマーチームに
信頼性の低いパワーユニットを供給していたとの見方を否定した。

メルセデスのカスタマーエンジンを搭載するウィリアムズと
レーシング・ポイントは、
ワークスチームよりも頻繁にエンジンの問題に対処しなければならなかった。

セルジオ・ペレスとジョージ・ラッセルは、
エンジンの使用基数制限を超過したことによって
グリッドペナルティを科せられた。

だが、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、
カスタマーチームに異なるパワーユニットを供給していたとの見方を否定した。

「我々自身のエンジンがカスタマーチームに供給するエンジンよりも
信頼性が高かったとは思わない」とトト・ヴォルフは Autosprint に語った。

「2016年、ハミルトンはエンジンの技術的な欠陥のためにタイトルを失った」
とトト・ヴォルフはF1マレーシアGPでエンジンが出火したことに言及。

「過去2年間でさえ、メルセデスの信頼性に関して多くのことが起こった」

トト・ヴォルフによると、メルセデスのカスタマーチームの故障は
パワーユニットを介して発生したものではないという。

「我々のマテリアルは、カスタマーチームに提供したマテリアルと同じだ。
ただし、パワーユニットの冷却システムは、
チームが独自に開発しているため、違いがある。
それが違いを生んだ可能性がある。
近年、ウィリアムズは我々よりも優れた冷却システムを備えていた」

メルセデスF1は、2020年のF1世界選手権で15勝、
13回のポールポジションを獲得。
最終戦では出力を下げることを余儀なくされたが、
パワーユニットの信頼性について不満を抱くことはなかった。

しかし、レーシング・ポイントは、
F1バーレーンGPで表彰台圏内をセルジオ・ペレスが残り3周で
メルセデスエンジンから炎が上がり、大量ポイント獲得のチャンスを逃した。

「もちろん、セルジオがリタイアするのを見るのは辛かったが、
カスタマーチームが利用できる機器が
我々が走らせている機器と同じであることを改めて確認したい」
とトト・ヴォルフは語った。
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メルセデスPUに起こった問題とは?基本的には回生システム関係のトラブルですね
MGU-KもしくはMGU-Hに関わる部分にトラブルが出た
この辺が出ると交換に時間が掛かるので、ユニット毎の交換が良い

これはどこのメーカーも同じ
そしてマテリアル・・・まぁ全ての部品ですね
これは基本同じ物、違うものを準備するだけ時間もコストも無駄になります

じゃぁどうやって信頼性が低い高いを判断するのか・・・まぁぶっちゃけ結果論でしかないと思ってます
製造時点における公差誤差ってのは存在してると思いますが
それは厳密に管理されており、強度試験なども実施されています

どこぞの某フランスメーカーの様に一度壊れた部品を再生利用して、スペアパーツに使うようなことは普通はしないです
それこそ、信頼性って話よりも信用問題が大きくなります

まぁそこが某フランスメーカーが凋落している理由なのでしょう

なので、この見出しは阿保かと考えられます

そもそもそんなことをしてトラブルが発生した場合、技術陣は解析にリソースが
奪われることになります

実戦投入初期なら、強度不足などが発生するかもしれませんが
同モデルがダイナモで長時間信頼性試験を受けている段階で
この様なことは起きないのです

では、何故ワークスとカスタマーで信頼性に差が出たのか

可能性は
①使用する油脂類の差
②冷却機構差
③使用条件の差
④その他

①については、メルセデスPUに差は有りません
PUに関する油脂類は全てペトロナス製使用を義務付けております
この差があるのは、某フランスメーカーですね

②については、これが適用されるのは、たしかウィリアムズだけです
レーシングポイントはメルセデスからの購入になっていたはずです

③について、実は個人的にはこれが本命と考えてます

メルセデスPUの使用条件は、予選で瞬間的なパワーを使用し
決勝ではパワーを抑えて走り切る
先頭で走ることにより、大きな冷却系を搭載する必要が無くなります

メルセデスの走行、主にハミルトンを見ていると、
基本ポールポジションからスタートし、後方とのGAPを最低2秒にコントロールしております
仮に後方へ落ちたとしても、抜くまでの時間は非常に短い時間で行っております
要は、単独走行時間を増やし、並走時間を短くしています
そうすると、PUへの冷却は十分に行われます
エンジンマッピングを変更していた頃は、これがミクスチャー変更でエンジン加熱が起こっていましたが、ミクスチャー変更が禁止になった今は、この辺はMGU-Kの使い方に依存しており、MGU-Kの発熱が課題になります

ボッタスを見ると、実はこれが出来ていない
ボッタスは、ハミルトン、フェルスタッペンと比較すると
オーバーテイクに時間が掛かる
ということは、単独時間よりも並走時間の方が長くなる

そうすると、冷却系に大きな負担がかかる
こうなるとオーバーテイクを挑む回数が増えることになり、MGU-Kに大きな負担がかかります

これは、中盤争いしているウィリアムズ、レーシングポイントにも同じことが言えます
各チームが銀矢のような使い方を出来ていれば、変わってきたのかもしれませんが、レーシングポイントは別として、ウィリアムズの車はドラック負荷も大きく
銀矢とは異なる使い方をする以外に有りません

しかも別のラジエーターを採用しているといっても、空力のトレンドを追っかけた結果、吸入口のサイズは小さくしていきますので、
十分な冷却能力を得ているかも疑問になります

④について
では、レーシングポイントが壊れるのは?
特に最終戦アブダビにおいては、ペレスは多くのマテリアル交換をしています
しかし彼は全てを交換した訳でなく、MGU-Kは交換しなかった

そして彼も多くの追従やオーバーテイクを繰り広げている
結局、交換しなかったマテリアルが寿命で壊れた結果、リタイヤしたのだが
これは交換費用をケチったチームに問題があるような気がする

結局個人的な考えでは、メルセデスPUの信頼性は、高くない
フルパワーで7レースを走り切るだけの信頼性は持っていないことになる

ワークスのトラブルが少ないのは、戦略及び使用の仕方が明確に決まっており
壊さないだけである

それ以外の状況にあるカスタマーに信頼性問題が出たとしても
それは使用条件を守らなかっただけということになる

と、考えると、銀矢攻略のカギはここにあるとも言える
如何に、彼らがPUを保守的に使わせないようにするか
これが重要である
そしてこれは、ハミルトンに対して同じことが言える
彼は、チャンピオンであるが、メンタルは、弱い部分がある
なので、メルセデスPUもハミルトンも常時プッシュしないといけない状態に追い込めれば、自滅する可能性があると考えるが・・・

銀矢、メルセデスAMG F1チームがここをフォローするのだ

だから、トト・ヴォルフがドライバーだけでなく、チームだけでなく、車だけでないようなことを言うのは、こういうことである

ここが、メルセデスの強い部分なのである



Posted at 2021/01/12 13:55:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2021 | 日記
2021年01月08日 イイね!

F1 2020 アブダビGP 最後に一矢報いたと思いたい 感想文

F1 2020 アブダビGP 最後に一矢報いたと思いたい 感想文ようやくたどり着いたって気分のアブダビGPです

年越して書いてるのは、あんまりいい気分ではないですが・・・
まぁ米国大統領選の動向が気になっていたのと、
変に仕事で助っ人に入ったのが、良くなかった

特に米国大統領選・・・直接は関係ないのですが、まぁ脳みそお花畑が周りに沢山

日本の警察や治安の良さが、絶対的な力を持ってるって信じてますね

自分の子供たちに問題先送りのお花畑オヤジに、ぶち切れたので、
気分転換に、アブダビなのですが・・・

何だろう・・・このネタのなさ

数えると
・フェルスタッペン、今季二勝目のポールツーウィン
・メルセデスPUにトラブル兆候
・ペレス、新品のメルセデスPUでトラブルリタイヤ
・ハミルトンの復帰

これだけ?

ネタがない
まぁ見ていても、余りの銀矢の遅さに、眠くなる

気をとりなおして

さて、まずは
ハミルトンの復帰ですね

個人的には、そのままシーズン終えろとか思ってました
ラッセルの優勝が見たかったのですが・・・
まぁ焦って出ってきたように見える(個人的な見解)

体調はまだまだらしいのですが、シッカリ結果は出してきます
でも、ぴりっとしない感じが拭えません

軽症だったとしても、ここまでピリッと感が無いものかと
ますます欠場すべきかと思ったりします

さて、ペレスがPUの寿命のために、ICE,ターボ、MGU-Hの交換を行いました
MGU-Kは交換しないのが不思議でした
メルセデスPUがトラブルを起こしていたのが、MGU-Kだったので
3つ交換して15グリッド降格なら、別にMGU-Kを交換しても
最下位なのでいいのかと思ったのですが・・・
お金の問題?

フリー走行で、ラッセルのMGU-Kが壊れていますので、
さらに交換すべきと思うのですが・・・

予選結果としては
0.03秒差でフェルスタッペンがTOP
フェルスタッペンが最後に通過したので、盛り上がるものでした

さて決勝です




ずっとこんな感じの順位なのですが
注目は10周目にピットインしていることです
これは

ペレスのPUトラブルによるバーチャルセーフティーカーなのですが
これで、ソフトタイヤ勢のハンディが消えてしまい
1STOPのタイヤ耐久レースになりました

こうなると、俄然銀矢&ハミルトンが優位のような気がしますが

銀矢勢がピッとしません





結局、このままゴール

後になって、銀矢のメルセデスPUの出力をダウンしていたとなりました
その差は0.1秒/LAPらしいですが・・・

どうもそれだけではない・・・RBRの分析では、0.5秒ほど遅いと

どうもこの後にあったアブダビテストに向けて、21年用フロアを搭載していたとか・・・

アブダビテストでは、若手?ドライバーのためのテストで、使用できるのは
アブダビGPで走行した仕様と決まっております

その為に銀矢はレースの結果に関係なく21年パーツを投入して
レースに挑み、ダウンフォースが不足している状態で走っていたとか・・・

何とも嫌味な感じですね

さて、これで2020シーズンが終わりとなります

来年・・・まぁ今年ですが
どうも開幕オーストラリアが延期になりそうで
開幕前テスト3日間も、明確な日程及び場所が確定しておりません

開幕がバーレーンになれば、そのままバーレーンでテストになるとか・・・

もうすでに、混乱が始まっております
って、今の湾岸って結構危ないのですが・・・

イラン包囲網を形成しつつあったのが、中核の米国が、どうなるかわからない
暴発の可能性も無きにしも非ず

まぁ日本人ドライバーやレジェンド二世が登場するので楽しみしましょう
Posted at 2021/01/08 14:44:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2021年01月07日 イイね!

相変わらずの米国選挙ニュース・・・愚痴です

相変わらずの米国選挙ニュース・・・愚痴ですトランプ支持者が議会に突入したぁ!!
議会を占拠したぁ!!

ってニュースになってましたが、色々情報集めると、顔認証システムでアンテファの構成員であったことがバレてる

さらに警察官がゲートを開けてるし、内部も誘導してます

それに何故か、暴れているのは黒い服

もう茶番ですわ
既にこれの前に行われた、ジョージア州の選挙において、ドミニオンを使った集計が
突然3万票減るという状況も発生

それを不正と認めない・・・

そしてこのドミニオン、米国大統領選でも使用され、同様な現象が報告されている

これってどうなの?何故、この様な状況を調査し、報告しないの?

民主主義選挙って基本は公正であり、性善説で成り立ってます

不正の可能性が出た時点で、その選挙は無効だと考えます

各陣営の監視員が監視している?

これが、共和党の監視員は選挙中、集計所から放り出されました

あと、125%とか256%、果ては768%という投票率

こういうのは一切合切無視して、売電が当選というメディア

気持ち悪いですね

そして今回も
トランプ大統領のTwitterが停止されましたが
そこには、議会突入とされるよりも前に、夜間外出禁止令があるので、
支持者たちに帰るように演説しているトランプ大統領の動画が有りました

まぁメディアはその部分の音声を消し、時系列をいじくって放送しております

色んな方向から見ていると、変なことばかりです

で、これを対岸の火事と見ている人が多いこと

今の米国は、少し未来の日本だということが、歴史を見ると分かる

集計機ドミニオンは既に日本でも導入されております

不正があろうが、最終結果だけが正しく、メディアが当選と言えば
それが正しいのなら、明日の政権は共産党が握ります

別に米国に介入する必要はないのですが、何が起きているのか、
誰が何を言っているのか、無関心は止めた方が良いと思います

バッドボーイズが本当にバッドなのか、アンテファやBLMが本当に
清廉潔白なのか、
香港の議員逮捕が正しいことなのか
何故、いま湾岸諸国が同盟をしているのか
なぜ、どんどんと円高が進んでいるのか
なぜ緊急事態宣言が2/7までなのか
中国軍は2050年に日本を支配下に置くと宣言しています

韓国式のお辞儀を指導したり、広告を流すTVを信じるのか

自分で色んな人の話を聞くのか・・・

見る目を養うのに、今は最も良い機会かもしれません

世界に性善説は通用しません

全てを疑う、性悪説が良いかもしれません

なんせもっとも公平でなければいけない部分に害国人が居るのですから



Posted at 2021/01/07 13:23:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2021年01月07日 イイね!

F1 2020 サヒールGP 新たな大英帝国強者 頭角を見せる 感想文

F1 2020 サヒールGP 新たな大英帝国強者 頭角を見せる 感想文サヒールGP、まぁバーレーンなんですが
同サーキット二連戦、その3ですね

インフィールド?セクションが省略され、1周50秒台のサーキットになりました

先週の炎上から衝撃から、ハミルトンのコロナ感染という衝撃
まぁどこかのオッサンから移されたらしいですが・・・

コロニー外へ出るなと言われているのにね

で、急遽ウィリアムズのジョージ・ラッセルが代役登場になるのです

ラッセルがようやく戦える車に乗りました

まぁウィリアムズで、チームメイトに予選負けなしってのは伊達ではないのです

180cmと長身の体を狭い車に押し込んで、いきなりボッタスを凌駕し始めます

予選などはボッタスが勝ちましたが・・・インパクトは半端ない

この辺は、同世代に相当なプレッシャーを与えたと思います
ルクレールなど間違いなく
そしてハミルトンにも


フェルスタッペンは、全く気にしていないようです・・・

結局ラッセルの活躍以外の印象が薄いGPなのですが




結果は、ビックリです


スタートはラッセル順調です

その後ろ、フェルスタッペンは事故回避をしましたが、そこに飛び込む赤い車

ルクレールですね
この人、冷静とか言われてましたが、意外にプレッシャーに弱いかもしれません

こういう事故を起こすときには、きっと何か切っ掛けがあると思います




順調に見えたラッセルですが

チームがタイヤをミックスしてしまいます
無線のトラブルで、ラッセル側のクルーにピットイン情報が無く

ボッタスのタイヤを付けてしまいます

この結果、ラッセルは余分にピットインする羽目になります

しかし、ここから前を追います

あわや逆転優勝かと思われましたが、リヤタイヤのパンクにより4回目のピットイン
初優勝が泡と消えます

優勝はこの方





逆転優勝なんですが、こちらも・・・
ルクレールのぶつけられて、最下位まで転落してからの優勝なので

まぁここまでドタバタ劇を見せられると、陰謀論も疑いたくなりますが
まぁこれもレースなのでしょう



大英帝国としては新たなる愛すべき息子が現れたことに安堵したかもしれません

これでハミルトンがいつ引退しても問題は無くなりましたからwww

このレースが、今後のF1に何かしら影響を与えるのは、間違えないと思ったりしますが、
ラッセルの躍進は、想定内ですが、ウィリアムズという
苦境によりさらに成長してるのは、凄いことだと思います

こういう環境をルクレールとかも経験していないと、いざと云う時に
失敗するものです

さて次はアブダビです
ラッセルプレッシャーなのか、ハミルトンが復帰してきます

まぁ消化試合の銀矢なので、ラッセルを乗せて欲しかったです
Posted at 2021/01/07 13:56:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2021年01月06日 イイね!

ウィリアムズF1、復権に向け現実路線に転換…2022年から”より多くのメルセデス製コンポーネント”を使用 愚痴です

ウィリアムズF1、復権に向け現実路線に転換…2022年から”より多くのメルセデス製コンポーネント”を使用 愚痴です久しぶりの愚痴です

まぁ現実的な考え方からすると、合理的な判断の様に見えますが

F1自体にとっては、あまりメリットがないのです

仮に、次期PUの規格において、新規メーカーが参戦する場合
選択肢は、RBR,マクラーレンだけになります

では、仮に3社、新規参入に手を上げたら・・・

そうです、対応できるチームが無いのです

何が対応できないか、ギアBOXなどの油圧系統システムです

現状
メルセデスギアBOXは、メルセデス、ウィリアムズ、アストンマーチン
フェラーリギアBOXは、フェラーリ、ハース、アルファロメオ
ルノーギアBOXは、ルノー
RBRギアBOXは、RBR,アルファタウリ
マクラーレンは独自ギアBOXデス

メーカーのギアBOXを使っているのが、7チームになりました

これはある意味、抱え込みになり政治圧力にもなります

今回の記事にあるように、リソースを制限される状況において、他に使いたいというのは分かりますが

極端な話、ワールドタイトルは、最大で5チームに絞られたことになります
新規メーカーが参入して話をするのは、ギアBOX及び油圧システムを独自に作れるチームです
メーカーがその分野まで手を入れるということは、ワークスで参戦することを意味します
仮にPUサプライだけで考えた場合、大きな費用リスクになります

ウィリアムズ家は、そこにこだわっていたと思います
ワークス供給体制を構築出来た場合、タイトルへ挑戦できる状況になるのです

今回の決断は、タイトルへの挑戦権を将来を含めて放棄することになります
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ウィリアムズF1、復権に向け現実路線に転換…
2022年から”より多くのメルセデス製コンポーネント”を使用

新たなオーナーの下で再起を図る英国の名門ウィリアムズが
メルセデスとのパートナーシップを強化した。

技術規約が一新される2022年シーズンより、
多くのコンポーネントの供給を受ける事で資本効率を向上させる。

ウィリアムズは
2014年よりメルセデスからV6ハイブリッドエンジンの供給を受けてきたものの、
ギアボックス並びに油圧システムに関しては内製化を貫いてきた。

だが英国現地1月5日(火)、
2022年よりメルセデスからこれらの供給を受ける事を明らかにした。

現在の主流はカーボンファイバー製だが、
ウィリアムズはアルミニウム製ギアボックスケーシングを採用してきた。

なおその他のシャシーパーツの設計・製造は引き続き社内にて行われる。

ギアボックスと油圧はマシンパフォーマンスに大きく影響するものではないが、
供給を受けることで限られたリソースを
他の分野の開発に集中させる事が可能となる。

チーム代表のサイモン・ロバーツは今回の関係強化について
「ウィリアムズは独立したチームだがF1を巡る状況は絶えず変化している。
コース上で競争力を発揮していくためには、
現在の状況に機敏に対応する事が必要だ」と説明した。

メルセデスAMGペトロナスF1チームのトト・ウォルフCEO兼チーム代表は、
広範なコンポーネントを供給する事はスケールメリットという観点で
論理的な帰結であるとして、以前からウィリアムズとの間で
協議を重ねていた事を明らかにした。

メルセデスは既にアストンマーティン(旧レーシングポイント)と
同様の契約を結んでいる。

グリッドに付く全10チームの中で唯一、
社名に「Engineering」を冠する事に象徴されるように、
ウィリアムズは長年に渡り技術並びに”完全に独立したコンストラクター”
という立場にこだわり続けてきたチームであり、
今回の契約拡大は従来の姿勢を転換させた事の表れと言える。
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記事を読んで、新経営者の決断も分からなくは有りません

考え方的にはウィリアムズ家はタイトルを狙っていたと思います
しかし、既にウィリアムズというチームは、トレンドも追えないぐらいに
技術力が衰退していたと考えられます

合理的な経営をするなら、負債は切り捨てるのがベストです

それが今回の結果になったと思われます

しかし、F1の将来を考えると、新規メーカー参入を促すには、共通ギアBOXなど
の導入が必要になります

これもコストで考えると、メリットがあるかもしれませんが
こういうことを繰り返していくと、F1とインディ、F2、SFとの違いは?
特定地域開催と世界ツアー程度しかないかもしれません

もう少し危機感を感じた方がいいとか思いますがね
F1は
Posted at 2021/01/06 17:38:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2021 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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