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2026年07月22日 イイね!

GRヤリス

GRヤリスGRヤリス、もうデビューしてから6年になるんですね。各方面で称賛されているわけですが、それもさもありなん。今の時代のレギュレーションに則したクルマでコンパクトで軽量なスポーツハッチバックというだけで充分貴重なのに、クルマの出来が良いとなったらそれはもう素晴らしいとしか言いようがない。CAFE規制のことを考えると、今はトヨタにしか出せないクルマのような気すらします。

そんなGRヤリスをずっと横目で眺めてはいたのですが、欲しいかと言われると・・・今更ワインディングを攻めるようなことも無いし、ましてやサーキット走行も興味ありません。トヨタが気合を入れて開発したクルマとは言え、スポーツカーというよりはハッチバック。物理的な特性はスポーツカーとは比べ物になりません。ボクスターのような低重心ミッドシップの特性はチューニングで何とかなるようなレベルではないですから。しかしボクスターがあまりにバイクと用途がカブり過ぎて走行距離が伸びない中、それでもメンテ費用はそれなりにかかります。状態が良いうちにそろそろ見切りを付けるべきか・・・。そんなことを考えていました。もしボクスターを買い替えるなら、と考えると今の自分の候補にはもう日本車しか無いのです。GRヤリス、シビックタイプR、そしてロードスター。ロードスターは老後のクルマとして今乗るクルマじゃあない。でもGRヤリスやシビックRは如何にも汗臭過ぎる・・・。

そんな時にGRヤリスの限定仕様が発表されました。MORIZO RRとSebasitien Ogier 9x World Champion Edition。オジェ仕様は4WD制御以外はほぼコスメ変更なのに対し、MORIZO RRは専用エアロにカーボンボンネット、それにダンパーも専用仕様で、標準仕様よりしなやかなセッティングになっているとか。ボディカラーも何だかオシャレだし、良いかも。と抽選に申し込んでみることにしたのです。

とは言え、流石にどんなクルマか乗ってもみないで抽選申し込みをするのもな、と近くのディーラーに聞いてみると試乗車があるのですぐ乗れます、と。用意してくれたのは、26式と言われる最近改良されたモデルでエアロ仕様のMT。



店の周りをぐるっと回っただけだったのですが、これが控えめに言っても驚きでした。店から道路へ出るスロープと段差の時点でもうびっくりのボディ剛性。リニアでコントロールしやすいスロットル、ブレーキ、クラッチ。シフトフィールも剛性感があって申し分ない。ステアリングも剛性感が高く、非常にリニア。そしてこうした操作感の全体的なレベルの高い統一感から、冗談抜きで「お前はポルシェか!?」と思うほどでした。もちろん交差点を曲がる際の身のこなしはスポーツカーというよりは乗用車でしかないのですが、ずっしりとした手応えのステアリングと全てがリニアな低速でのコントロール性はリアルなドライビングマシーンぶりをビシビシと感じるものでした。正直な印象として、

「これは案外ボクスターの代わりになるのかも」

と思ったのです。一方でMORIZO RRはAT仕様。AT仕様の出来には少なからず懸念もあったので、後日AT仕様も用意してもらって試乗もしました。この時は高速にも乗せてもらえたので高速安定性なども分かりましたが、GRヤリスは改良時にボルトのフランジ径を変えて剛性チューニングするようなクルマなので、高速域や攻めた時にどうか、などは全く心配も懸念もしていなくて、むしろ普段使いする時に楽しめるのか、ATが気に障るマナーかどうかが確認ポイントでした。そういった点では、全く何も無いかと言えば街中走行ではターボラグと相まって多少のラグを感じることもあるけど、これなら全然OKというレベルでした。しかしイージー過ぎて乗っていてMTの方が楽しかったのも事実でした。

そんなこんなで抽選発表を迎えたのですが、見事に落選。笑 形的にはキャンセル待ちという言葉でしたが、これが回ってこないのは明白で。

せっかく富士までMORIZO RRの現車を見に行ったりまでしたのに、この気持ちをどうしてくれるんだ。笑



そうは言っても外れたものはしょうがない。となると、限定仕様じゃない通常仕様のヤリスを買うのかどうか。通常仕様のヤリスも充分良かったので、これにするのも一案。冷静に考えればMORIZO RRより300万も安いので、その差額で自分好みに作り込むことも出来そうだし。しかし、頭の奥で引っかかるものがあるのです・・・それが・・・



ヤリスのミッドシップ、GRヤリスMコンセプト。まだまだ開発段階のようだし、そもそも出てくるのか?出てくるとしてヤリスなのかセリカなのかも分かりませんが、出るならこっちの方が興味がある。このクルマの開発過程はトヨタイムズが非常に詳しく紹介していて、これがまた非常に面白い。発売前の車の開発過程をここまで詳しく公開しているのは見たことがないです。いや多分無いでしょう。



開発ドライバーの佐々木選手がこのミッドシップヤリスは先日のスーパー耐久富士ラウンドで最後、ということを言っていて、じゃあどうなるの、と思ったら今日捕捉されたクルマがこれ。





ハッチバックからスポーツカーになっとるw

ヘッドライトはヤリスっぽいしシェル自体は86に見えなくもないけど、まぁテストミュールってやつでしょうね。それにしても全長が極端に短く、シャシーはミッドシップヤリスそのままでボディが変わった感じ。セリカというよりはむしろMR2 !? とにかく近年のトヨタは世界で一番面白いメーカーになっています。そんなわけでしばらく様子見であります。。。
Posted at 2026/07/22 16:25:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本車 | 日記

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