![不妊治療で悩む方へ私達の実例 不妊治療で悩む方へ私達の実例](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/023/576/131/23576131/p1m.jpg?ct=fb2d34a738ee)
2000年生まれの娘の二歳の誕生日写真。
この頃が、めっちゃ可愛かった。
小6の今は、結構パパに口答えするしね。
結婚は私が28、女房が26。結婚式1ヶ月後、私は企業学生として兵庫県尼崎市の産業技術短期大学機械科に留学。
二年間の別居生活後、横浜に戻り本当の意味で新婚生活が始まった。
一年、三年経っても女房に子供が出来なかった。
四年目から不妊治療を開始。年に数度、人工受精するも出来ず五年経ち、治療での女房の負荷や精神的プレッシャーから、2人で話し合い 子供の出来ない夫婦もいると…不妊治療を止めた。
それから四年過ぎの1998年年末。
テレビで不妊治療の最先端医療の番組を偶然見た。
番組終了後、女房がぽつりと。
日本の不妊治療最先端医師が新横浜にいるなら、最後の望みを…と。
当時女房37。高齢出産では限界に近い。
不妊治療最先端医師
神奈川県横浜市港北区、新横浜駅近くのアモルクリニック。
院長は児島先生
先生によると、一般病院での不妊治療での妊娠率は10人に1人。日本で5本の指に入る医師でも10人に3人の話しを聞いて現実の厳しさを知った。
顕微受精他 三度挑戦し念願の妊娠。それも双子。
しかしアモルクリニックでは妊娠確認まで。
着床から出産までは神の領域なのだ。
妊娠から約半年過ぎ。
流産仕掛け神奈川県子ども医療センターへ搬送され緊急入院。
この病院も子ども医療では国内屈指の病院。
通常の診察は基本受けず、様々な病院からの重い病状を抱えた子どもが次々に搬送され、最善の治療にあたっている。
言い方はきついが、他の病院で診れる子どもは受け入れない、と云うか生死をさ迷う重症な子どもがどれほど多く診れる限界を越えているから…。
私達がこの病院に入院し目にしたのは、どれほどの子どもと限られた人数の医師達が命をかけ戦っているかだった。
入院後、1ヶ月耐えたが緊急帝王切開にて男女の赤ちゃんを出産。2人とも900gしかない超未熟児。
長男は生後11日目早朝の2月11日に天国へ。
長女りみ は、元気に成長してくれているが、長男の死因が不明。
医師からは、もしや長女にもと。
苦しく辛い話しでしたが、りみが元気なのが救いです。
不妊治療で悩み苦しんでいられる方々の参考になれは…。
![](/user/css/images/icon_keitai_1112.gif)
Posted at 2011/08/22 15:39:09 | |
トラックバック(0) | モブログ