![ランチアデルタ:フロントウインドウ動かず・・・修理 ランチアデルタ:フロントウインドウ動かず・・・修理](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/026/265/391/26265391/p1m.jpg?ct=2cb86319226f)
ランチアデルタ、お決まりの不具合?発生です。
フロントドライバー側ウインドウ動かず・・・。
4月23日、仕事を終え帰宅。帰宅時、雷雨のようなドシャ降りで、駐車場着き少し開いていたフロントウインドウを閉め車を離れた。
翌日は車に乗らず。
4月25日夕方、用事ありにて車に乗り、フロントウインドウ ドライバー側を空けようとパワーウインドウSWを押すが、全く無反応。ナビ側は上下作動する。
確か・・・、パワーウインドウ リレーとヒューズはシフトレバーBOX内に。 頭の中で回路をイメージする・・・。リレー、ヒューズ(25A)とも一つづつしか無いはず。ナビ側動くので、リレー、ヒューズOKと判断。すると、パワーウインドーSWかウインドーモーターか・・・。ただ、ウインドウ上下中の不動でないのでモーター?との気持ちもする。 そう云えば、デルタ乗りさんのHPでボディーからドア内に入ったハーネスの断線・・・って報告もあった事を思い出した。
フロント・ドライバー側窓が開かないのは結構辛いので、早速、RCエレファンテさんへ。
先ずは、パワーウインドウSW点検。アルファのSWを接続してみる。アルファSWにはSWオン時に緑色のランプが点き、電源とSWの両方が一度に確認出来るとの事。→SW部、電源OK、SWも異常無さそう。
次にドア内張りを外し配線、モーター点検。
内張り外し、ボディーからドアへの配線チェックすると、予測的中!! (写真中央、ドア側内部)
灰色・橙の線と黄色・黒の線が見事に断線していた。
断線した配線を手で触ると、配線を被服するビニール部が硬化して硬くなっている。また、断線した線はドアを開閉した際、引っ張りの力を受けていたようである・・・。
エムびーさん ニコニコしながらハンダゴテを持って着た。圧着端子でも直るが、手が入り辛い場所や二度開けたくない場所等はしっかりと直しておきたい・・・でハンダでしっかりと との事。また、”このハンダは一般用ハンダと違うんだよ。電動ラジコン等の電子部品で使われるもの ”とか。
ハンダの成分(錫?)含有量が多くハンダ付け後の電気抵抗が低いとの事。自動車電子部品での効果はある?と思いつも、修理に対する”こだわり”は凄いと云うかありがたい。
きっとエムびーさんの人柄や車に対しての”こだわり”に人を引き付ける魅力があるのだなーと感じた。
修理は1時間を要しないのに、つい話し混んでしまい都合5時間程お店に。
お話しの間に色々とデルタ情報を頂いた。
たとえば、デルタヘッドライト 丸型4灯プロジェクターは、ランチアデルタ用で部品探すと高価なもの。だが、同じヘラー製プロジェクターランプは、1995年前後型、フォルクスワーゲン ゴルフⅠ HELLA丸型4灯プロジェクターライトと殆ど同じ(私は知らんでした・・・)。違いは、内側アッパービーム用ライトのポジションランプ位置がバルブの上である事だけ(デルタはバルブの下位置)。また、ゴルフ用ライトSETはYオクで即決5000円位で出ていて安い!!但し、物件数は少ない。 高価なデルタ用よりランプ交換の手間はかかるが安価なゴルフ用はアリではないかな。
その他、お話しは尽きず・・・、エムびーさん 仕事、邪魔してすみませんでした。
それから、カーボンパネル ターボ計用左側1個用 半製品!!激安か譲って頂けませんか~。お願い致しま~す。
Posted at 2012/04/27 21:41:36 | |
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