8月11日にブレーキ異常を起こし入院中でした
自車デルタが修理を終え戻りました。
ブレーキ異常の原因はマスターシリンダー内の
ブレーキピストンを戻すスプリングの劣化。
一発目ブレーキは利くものの、続けてブレーキを踏み込と
ブレーキペダルが奥へ奥へと・・・ブレーキの利きもあまくなる。
ブレーキマスターシリンダー内のピストンの戻りが悪い状態で、
ブレーキマスターシリンダー交換の診断。
ただし、ランチアデルタのブレーキマスター交換は
補機類が邪魔で結構大変な作業となるとの事。
そんな時、偶然とは思えないタイミングでデルタ友N氏から、
TAROX社の6POTレース用ブレーキ キャリパーを譲って下さるとの連絡。
(写真はN氏デルタ装着画像)
ならば、急制動時、作動不安定なABSを撤去し、キャリパーへのブレーキ圧をダイレクトにする事に。
また、ABSの撤去することでブレーキマスターシリンダー交換もエンジンルーム上方から交換出来るようになる。
写真はABS撤去後のエンジンルーム内。
ABSユニットが無くなるとスッキリし、ブレーキマスターやミッションリンケージカバー迄、
まる見えで他の作業もし易くなる。
(画像はwebより)
さてブレーキの利きはというと、キャリパー6POT化でパッド面積も増え、
16インチサイズTAROX製ブレーキディスク交換によりキャリパー取り付けも
外周側に移設しブレーキ制動トルクを増す。
街乗りではペダルに足をのせる…感じで十分に効き、
ペダルを強めに踏み込むとタイヤのグリップ力を簡単に勝りロックする。
ロックさせないブレーキングの慣れは必要かと思うが、
今はブレーキを踏み込むのが楽しくてしょうがない。
デルタ友のNさん
本当にありがとうございました。
Posted at 2012/08/26 14:30:24 | |
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