エアバスA380をこの目で見て。

先日、エアバスA380を撮りたくて、関空に行ってきました。
成田では2008年ころから就航を開始しましたが、関空では期間限定の便や、深夜、早朝であったりとなかなかお目にかかれませんでした。
昨年から、タイ国際航空が定期便として就航し、しかも昼間に見られるということでいつかは撮りに行きたいなぁ、と思っていました。

空港に着くや早速のご対面、いましたいましたA380！しかもルフトハンザのB747とならんで。

急いでデッキに上がりカメラをセット。
ルフトハンザのB747がタキシング開始。

見ていてほっとします。ボーイング747。

ルフトハンザのきれいな機体。見ていて安心します。
続いてキャセイのB747。

そしていよいよ、A380が動き出しました。


独特な顔をしています。

何かに似てるんですよ、何かに・・・。

とにかく大きいというのはよくわかりました。

行ってらっしゃ～い♪
続いて、カードルクスのB747-400F。

貨物機です。短いアッパーデッキを好むファンは多いです。

行ってらっしゃ～い♪

あれ？A380の写真より、B747の写真のほうが多いかな？（笑）

クルマの世界もダウンサイジングが進むように、旅客機もエンジンを4つつけた飛行機よりも双発機が大半を占めるようになりました、
かつては性能や安全性で4発機3発機が必要とされていましたが、いまや双発機で性能も安全性も充分確保されるようになりました。
とはいえども、やはり4発機の魅力にはかないません。
でも飛行機は”商売道具”ですから、見た目のかっこよさだけで機種を選ぶわけに行きませんね。
効率のよい、しかも安全性の高い双発機が増えるのも致しかたないことです。

今、この目で見て、写真におさめられるうちに、できるだけ多くの写真を記録していけたらなぁ、と思います。

DATA
Canon EOS-1Ds MarkIII
Canon EOS-1DX
EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM
EF600mmF4L IS USM ×2エクステンダー