まだまだ先の予定でしたが、アマゾンで特価セールをやってましたので購入してしまいました。
購入したのはJackeryのポータブル電源。
ポータブル電源としては走りのメーカーですね。
今回購入したのはメーカー内では最弱の240Whモデルとなります。
この数値だけでは分かりにくいと思いますので、単純な計算方法で消費電力が24Wの製品を接続した場合、
240Wh ✕ 0.85(力率) ÷ 24W = 8.5時間
となりますので、消費電力が24Wの物を常時接続した場合、8時間30分利用できるという計算になります。
さて、こちらの付属品ですが以下の通り。
本体に取扱説明書、ACアダプタとシガーソケット用チャージャにそれらを収納する袋が付いてきます。
本体のサイズというとこのくらいに。
アマゾンダンボーを比較にしたら解りづらいか・・・^^;
N-BOX+のリアにあるシガーソケットでチャージした想定でこのサイズ、自分はてっきり普通車に搭載しているバッテリーサイズを想定してましたが、このサイズは軽四のバッテリーサイズと同等くらいですね。
重量もそれほどなくて3kg程度となるので楽々持ち運べます。
バッテリーの充電を開始します。
製品出荷としてのバッテリー充電状態は37%と適正値となります。
これは、国際的に製品輸送の安全を考慮した充電になりますので、おおむね30%前後で出荷されていれば問題ありません。
たまに、リチウムイオン電池を搭載している機器に対して満充電されていないってクレームを入れる輩がいますが、そういった理由を知らないで無知を曝け出しているということを理解してくださいね♪
試しにポータブル電源へ充電しながらの他の機器への出力が可能なのか確認してみました。
こちらはうちの掃除機のバッテリー充電器。
各出力電源ごとにスイッチがあって、それらをオンにすると通電開始となります。
入力と出力が一緒でしたので止めました^^;
でも、充電しながらの出力は可能となるので使い勝手は良さそうです♪
マニュアルには、おおよその出力時間が記載されてました。
このポータブル電源、自分の身近なところに同じサイズのものがあったな・・・ってふと考えてみました。
サーモスの保冷バッグ。
測ったかのようにちょうどピッタリです。
持ち運びのみならず、これがあれば、冬の使い勝手は良くなりそう。
充電も100%満充電となりました。
早速、カラになるまで使い切ります。
使い切りのテストとしてサーキュレーターを接続。
消費電力は18W±5Wを推移しながら14時間後に使い切りました。
その後もう1度満充電し同作業を繰り返し。
何故そのようなことをするかというと、自分なりのちょっとした儀式。
内部のリチウムイオン電池単体にはこれを作ったメーカーのファームウェアを持ってます。
そして、Jackeryの製品としての回路上にファームウエアがあります。
それぞれは初期状態で出荷されてますから互いの通信が出来てません。
製品を使い始めるユーザーはバッテリーとしてのアッパーとロワーをキッチリとファームウエアに覚えさせることによって、より安全に永く使えるのではないかと思ってそういった儀式を自分は行ってます。
今回はフライングとなりましたが、ポータブル電源を購入しました。
このポータブル電源の用途はN-BOX+での車中泊として利用します。
今後の予定では車載用の冷蔵庫を購入。
そして、次の理想はJackeryから出ているソーラーパネルを購入ですね。
クルマでの移動中はシガーからの冷蔵庫の冷却。
移動先ではソーラーパネルで給電をしながら、ポータブル電源を経由し冷蔵庫の冷却。
そして、キンキンに冷えたビールは格別っスね(^^♪
まぁ、いつまで、どこまで揃えるかはわかりませんが・・・^^;
購入前の自分のイメージとしてはUPS(無停電電源装置)と同じ位置付けだったのですが使ってみたら別物でしたね。
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Posted at
2020/07/05 19:18:31