恐らく、自分と同じ時期から野鳥撮影を始められた方、もしくはそれ以降に始められた方はお持ちになっているのではないでしょうか。
このオリンパスから発売されたドットサイト EE-1。
これ、鳥を追いかける際は本当に便利ですよね。
ニコンユーザーには2018年発売されたDF-M1がありますが・・・個人的に発売が遅かった上、お値段がオリンパスのドットサイトよりも高い!
なので、手を出すことが出来ませんでした・・・
このオリンパスのドットサイト、たしかに便利なのですが今の自分にとっては少々不便になってきました。
問題点は2つあって、まず1つ目がカメラのクイックシューに取り付けると微々たるものなのですが左右にガタつくんですよね。
恐らく使いやすく汎用性をもたせていると思われますが、ちょっとでもズレると数メートル先、数十メートル先では大きくズレる。
撮影の主体となっているカワセミ自体、大きくても15cm程度ですからそこにズレが生じると全く写っていないということもしばしば・・・
そして、もう1つ。
表示されるポインタ(レティクル)、これが大きすぎる(汗)
ポインタ越しでカワセミを見た場合、ポインタにすっぽり埋もれてカワセミが全く見えません・・・(ーー;)
カワセミの動きも速いですから、ポインタで見えなくなると動きが読めなく追従が難しくなります。
で、
モノホンの野鳥撮影用ドットサイトを購入するとなれば3諭吉から6諭吉となるので買うことに躊躇います。
だったら、サバゲー用とかで売られているダットサイトで機能としては十分と考えました。
ただ、それを使えるようにするにはカメラシューへ変換するアダプタが必要です。
ダットサイトと変換アダプタ、探して見つけましたよ!
まず変換アダプタはネイチャーショップKYOEI大阪店の
通販で投げ売りされておりました♪
これ、Webサイトに記載されている通り、ガタが無くてしっかりした作りになってます。
ダットサイト本体はアマゾンで。
色々と数ある中でやっぱりオープン式の格安品となる
コレにしました。
あまり期待していなかった物なのですが、想定以上にしっかりしていました。
気に入っているのがポインタが4種あること。
その中でも点が何も邪魔されず便利。
注意点があって、こちらの商品には電池CR2032が付いておりませんので百均ショップとかで買っておくと良いでしょう。
それと、チャイナ製なのでほとんど脱脂されてませんから脱脂できる準備はしておいた方がよさそうです。
ポインタが滲んでしまいましたが、肉眼では1ミリも無い小さな点に見えてカワセミがちゃんと見えます。
カワセミの場合、・か+がメインでしょう。
鳥との距離や大きさによってポインタを変更できることがありがたい。
2日ほど使用して、これまでのドットサイトより見やすくなりました。
後は腕を磨くだけ・・・これが一番の難点です(;^_^A
ブログ一覧 |
カメラとか | 日記
Posted at
2021/08/09 09:55:06