前回の続きのお話になります。
長崎2日目となる土曜日は、大きく移動して大村湾を時計回りに半周します。
一部高速を使って1時間ちょっとかけて到着したのはタイトルと画像通りの長崎バイオパーク。
前々から行きたくて計画を練っておりましたが、ようやく念願が叶ったという場所になります。
この長崎バイオパークはカテゴリーとして動物園になりますが、ここのコンセプトは他の動物園とは違い、触ることが出来る動物園になります。
今回の旅程で失敗だったのは1泊2日にしたこと。
15時の便で戻ることになるので、このバイオパークに滞在できるのは10時から12時までの2時間程度となります。
本来の便数であればもう少し滞在出来たのですが、こればかりは現状の運航として仕方がないでしょう。
園内は時計回りに1周が約2kmのルート、1時間で1kmほど見て回る計算になります。
少々急ぎ気味に行動を考えましたが、各所にトラップが・・・
前日まではZ50にZレンズ50-275mmをマウントしてましたが、この日はクオリティを上げたいためFレンズの16-80mmを使います。
入場して坂道を200M、登りきったエスパシオの丘にマーラが待ち構えます。
前脚、後脚が細いので有袋類に見えますがこちらは齧歯類。
人の出入りできる柵内におり、完全に人馴れしております。
動物たちに安心して近寄ってもらうよう、ある程度の距離からゆっくり座り込んで人差し指を出し匂いを嗅がせます。安心できればすり寄ってきたりするのでそうなればボディタッチをさせてくれたりします。
可愛くて写真をバシバシ(予定を5分ロス)
300M先には温室となるフラワードーム。
ここには意外な動物たちが共存。
実物を見ればやっぱりの姿、インドオオコウモリの上に
ベニコンゴウインコがいました。
400M先へ移動します。
クロキツネザル
ワオキツネザル
それぞれが群れでいましたが、ここはやや暗い森になるのでちょっと撮影が難しかったですね。
道中に仲睦まじい夫婦が・・・
ヒワコンゴウインコ
スタートから600M、高低のある道を歩くとミーアキャットの一団。
こちらは深めの溝越しですが、大人が手を思いっきり伸ばせば届く距離。
立ち姿はご存知の周辺調査、寝転がっているミーアキャットも(予定を10分ロス)
ちなみに、ここの正面山頂にラマが見えます。
スタートから800M先にこの長崎バイオパークの顔といえる動物。
カピバラ。
入園して間もない時間はお食事の最中でした。
皆、一心に食べているので、これはチャンスとあらゆる個体をワシワシと触ってきました。
触った感覚はご想像どおり、太い体毛が硬いのですがすごく触り甲斐があります(笑)
気持ちが良ければ体毛を逆立ててくれるのですが、残念ながら食事に集中してたのでそれは叶わず・・・^^;
チョット!近いです^^;
ローアングルから撮影するとニッコリ顔に見えます。
カワセミならぬ、カピバラのダイブ!
ここに来てやはり思ったのは1日滞在してじっくりカピバラを見たかったこと。
寝転がってダルダルとしているところや、人懐っこいところなどを見てみたかったですね。
でも、やっと念願叶ってカピバラをワシワシできましたから、今回はこれだけで満足です♪
ここまでおおよそコースの半分、そして時間は1時間15分と少々オーバー(汗)
残り45分の時間で後半分が回りきれるのでしょうか!?
はたまた、思わぬkawaii刺客が現れて萌えキュンさせてくれるのでしょうか。
長くなりましたので次回へ続きます。
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おでかけ | 日記
Posted at
2021/10/05 20:45:06