今年の5月はじめにスマートリモコンを導入しました。
これを導入したからって特に大きなメリットはありません^^;
インターネットが接続できる環境であれば、どこからでも家の家電が操作できるという機器になります。
まぁ、条件としてはリモコンで操作可能なものだけになりますが。
まずは設置内容を簡単に。
機器にはUSB電源が含まれているので、コンセントに接続するだけで簡単に使えます。
設置場所はリビング、室内全体にリモコンが届く場所としてインターホンの上に設置することにしました。
インターホンを外すとインターホン用の電源100Vが接続されているので、この電源に埋込コンセントを増設しそこにUSB電源ケーブルを接続。
USB電源ケーブルは標準ケーブルが2Mと長いため、手持ちにあった物を代用してます。
配線をキレイに戻してインターホンの上に若干の余裕をもってスマートリモコンを設置。
このような配線にしたのは、このスマートリモコン自体がハマリ込みをして動作しなくなった場合に電源の抜き差しをやりやすくするためです。
スマホ側の設定はこんな感じ。
実は寝室用でNature Remo mini 2も追加導入しました。
Nature Remo 3は温度、湿度、照度、人感センサが組まれているので若干高め。
Nature Remo mini 2は温度センサのみなので低価格になります。
どちらの部屋も使用している家電は同じもので照明はアイリスオーヤマのLEDシーリングライト、扇風機はシャープ、エアコンは三菱。
それぞれのリモコン情報をNature Remo 3とNature Remo mini 2に読み込ませて登録をしております。
シーリングライトとエアコンは、1回読ませるとすべての機能が登録されるので簡単なのですが、扇風機だけはオン、オフ、風量など個別にそれぞれを設定しないと登録できませんでした。
ここまではリモコンとしての機能をスマホで操作が出来ることになりますが、Nature Remoシリーズの便利な機能。
オートメーションを組むことが出来ます。
この例では平日の18:20~22:00の間、自宅から半径1300M範囲に近づいたらリビングのエアコンを設定した内容でオン、扇風機もオンという設定。
基本的な使い方として十分な機能をもっております。
「条件付き」自体は自分が望むとおりに組むことが出来るのですが、そのトリガー自体はそれほど多段化出来ないのが少々難点・・・
例でのトリガーは「日付・時間」と「半径1300M範囲」の2つだけ。
個人的には「温度が○○度以上」という3つ目のトリガーがあるともう少し勝手が違うのかもしれません。
個人的にあったらいいな!という考えで導入してみましたが、実際はそれほど使うことは無かったといったところ。
現状として使えるシーンは真夏か真冬時期くらいでしょうか。
恐らく、重宝されるのはペットを飼っている方ではないでしょうか。
ペットは気温に左右される場合があると思いますが、落雷なので停電が発生しエアコン類の空調が停止したときには、このスマートリモコンに温度による管理設定をしておけば停電復旧後は自動復帰させることも可能になるでしょう。
あとは防犯代わりに夜、リビングにライトを点けたりとか。
今の所浅い考えでの使い方でしかありませんが、先々、何かに役立つかもしれません。
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Posted at
2021/10/27 07:29:55