最近は珍しく、ブログの連続投稿となりました。
リフレッシュ休暇中の前後のブログは終わりましたが中日のお話になります。
中日は特に予定も作らずにいつものカワセミがいる場所へ。
この連休中は使用頻度の少ないD780を使ってみました。
D500に比べるとAFの追従がどの程度違いが出てくるのか確認したいことが目的になります。
普通に撮れる分に関しては個人的には非の打ち所がありません。
むしろパーフェクトと思ってます。
問題は動きの撮影。
こちらは似非ハチゴローでSS:1/1250、ISO:1000になりますが、これ、ライブビューでオートエリアAFで撮ったものになります。
3枚ほど被写体ブレを起こしておりますが、個人的にはそれほど悪くないといった印象。
ライブビュー撮影はミラーレス機となるZ6に近い性能を有してますので、その性能が発揮されているようです。
秒間約7コマほどで旅客機の時はそれほど感じませんでしたが、やっぱり撮影間隔が広いですね。
合間にちょっと変顔を1枚♪
次も連続写真。
こちらも先程とほぼ一緒のライブビュー撮影となり個人的には悪くないと思います。
さて、このD780では何故ライブビュー撮影を行っているのかといいますと、先に述べたようにミラーレス機であるZ6とほぼ同等の性能をもっていることが1つあります。
もう1つ理由があってAFエリアの切り替えを瞬間的に行えるからというのがあります。
D500の場合、シングルポイントAFやグループエリアAFなどを1つのボタンに割り当てる機能があります。
そうすることによって、例えばFn1ボタンにグループエリアAFを割り当てればFn1を押しながらシャッターボタンを押せばグループエリアAFにて撮影、通常のシャッターの場合はシングルポイントAFへと、自分が思うAFエリア設定に変更出来るというわけです。
この機能はフラグシップ機やハイエンド機にしか無いので、Z50やD780には割り当てることが出来ません。
でも、ファインダー撮影とライブビュー撮影にはそれぞれAFエリアを割り当てることが出来るので、ファインダー撮影時はじっくり撮影することが多いのでシングルポイントAFで、ダットサイトを見て撮影する時は液晶画面やファインダーを見なくても良いのでライブビュー撮影でオートエリアAFに割り当てて撮影をしているということになります。
なので、1度ライブビューボタンで切り替えてしまえばAFエリアが切り替わり、シャッターさえ切れば飛翔しているカワセミが撮れることになります。
後はAFがどれだけカワセミを捕捉できるかということになりますね。
当然ながらこの撮影方法では欠点もあり、バッテリー消耗が激しくなります。
おおよそになりますが、D780では500枚程度でバッテリーを1本使い切ってしまうでしょうか。
自分はそういった使い方も考えておりましたので、D780を購入にあたってはバッテリーグリップが必須になったわけです。
ココ最近はカワセミの出が良くなってきましたので、バッテリーを2本使い切ることもあったりしますので、このバッテリーグリップは重宝しております。
もし、ニコンのみならず、他のメーカーでもAFポイントを瞬間的に切り替えたいことがあった場合はこのような使い方も出来ると心の片隅にでも住まわせてください(^^♪
最後にカワセミのカワイイ うんぴ の瞬間。
m(_ _)m
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Posted at
2021/11/10 22:15:23