以前のブログで「
D780の機能を使い倒す」を書きましたが、今回は使ってはイケナイ機能について。
通常のファインダー撮影とライブビュー撮影は通常の使い方であれば高速連写機能は約7コマ/秒となります。
ただし、ライブビュー撮影のサイレント撮影機能を利用した場合、約12コマ/秒の高速連写が可能となります。
で、
この機能が使えるのかという話は結論から・・・カワセミのような速い飛びものではほとんど使えません。
「ほとんど」という言葉がミソで、被写体との距離と速さに関係してきます。
被写体との距離が近くて速い場合、
このように間延びした像になってしまいます。
これは電子シャッターによる影響。
通称、ローリングシャッターと呼ばれる現象で、この症状は身近なものでいえばドライブレコーダの映像でワイパーがグニャリと曲がる現象と同じ。
これが被写体との距離が遠くて遅く見える場合
このように破綻することがありません。
ただ、被写体が遠いので背景が悪いと良い写真になりませんね^^;
現状は使い勝手から使う頻度は殆ど無いと思いますが、こういうことは記録してないと忘れることがありますから・・・
ミラーレス機になってくるとメカシャッターのみならず、電子シャッターを使うことができるようになってきます。
電子シャッターはシャッタースピートを稼ぐことができるので頼ってしまいがちになるのですが、速い動きとなってくると折角の写真を無駄にしてしまう可能性がありますので気をつけないといけませんね。
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カメラとか | 日記
Posted at
2021/11/18 21:28:48