3日目となる2月19日は夜明け前から行動。
これまでの釧路訪問で全くチャンスに巡り会えなかった毎回行っている場所。
そちらへ赴きます。
そのチャンスというのは条件があって、気温がマイナス10度以下になり、朝が快晴になること。
この日はめったにないチャンス。
気温がマイナス20度近くになり、そのうえで朝は快晴。
ということで、訪れた場所はタイトル画像でもある「音羽橋」。
前回のブログでちょっとだけ紹介した場所になります。
この場所で陽が出てくるまで待ちとなります。
ちなみに太陽の出た7:30ではマイナス16度を指しておりました。
今回の旅行中で一番冷え込んだ日でしたが、風が無かったおかげでそれほど寒くは感じられませんでした。
この場所で待っているのは「けあらし」。
凍てつく寒さで水面から蒸気が湧きだつ状態。
それがこれ。
ここでは、タンチョウの寝蔵で湧きだつのでちょっとした景色となっております。
ちなみに、タンチョウが居るところまでは1km以上、この画角は800mmで撮影しており少なくとも500mmは欲しいところ。
この「けあらし」ができるおかげで、周りの木々には霧氷ができております。
ここは見ているだけで日の出と共に木々の光がキラキラして綺麗に見ることができます。
これまではお隣の国からの観光客が大量に押し寄せてきておりましたが、今は一人としておりませんので静かに安心して撮影ができるようになりました、
少し足を伸ばして秘密の場所。
地元の人もこの場所はあまり知られておらず、この時期は雪深い道を機材抱えて歩かなければなりません。
そして、到着先は・・・
ここの主はお出かけ中でした。
何度か赴きましたが残念ながら逢うこと叶わず。
代わりに
シマエナガちゃんにお会いしました(^^♪
鶴居村へ移動しタンチョウ撮影。
吐く息白く。
ダイナミック。
ダイナミック。
ダイナミックな求愛。
親子で。
時間も15:00となり、ここからは場所を変えてタンチョウたちの移動を撮影。
3日目もあっという間に過ぎてしまいました。
撮れなかったものもありましたが、過去にできなかったことが出来たので満足しました。
次は撮影の最終日。
何が撮れたかは次回。
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おでかけ | 日記
Posted at
2022/02/26 19:52:44