先日会社から、このパンフレットをいただきました。
確定拠出年金ことiDeCoは簡単に言えば投資型年金になるでしょうか。
要約するとこれまでの年金の扱いは、銀行や保険会社などで預かった年金で運用されており、その儲けが個人に配分されることなく、ただの年金だけが受給されるだけでした。
それが新しく確定拠出年金になることによって、個人で資産運用できる流れになります。
投資先は企業側が提携する銀行や保険会社によって異なりますが、ある程度の枠が決められてしまいます。
当然ながら、投資になるためそのリスクは伴いますが、それは人それぞれの考え方次第でしょうか。
さて、うちの会社側はこれまでの年金制度を昨年はじめに廃止し、確定拠出年金に切り替えたようで自分の場合は新規での加入となります。
この確定拠出年金に加入せず、これまで通りの企業年金にすることも可能。
自分の場合、現状だと9年間となる60歳まで月々の投資が可能となるため、適応期間が少なくなります。
判断は微妙なところではありますが、自身はこの確定拠出年金を利用して運用に回すことにしました。
ただ、うちの会社の定年は70歳になるので、60代で戻ってくるのは・・・って思ったりもしているのですが、それまでに年齢上限が変わっていることを期待したいと考えてます。
ちなみに企業勤めの場合の投資額は最大55,000円/月となり、そこから任意の金額が決めれるようです。
また、個人事業主の場合は最大65,000円/月だったかな。
法改正で個人の投資がやりやすくなりましたので、今更の年齢ではありますが先を見据えた運用をやっていこうかと思った次第です。
このご時世でしたら個人的に考えになりますが、この「確定拠出年金」と「新NISA」それぞれを運用していくと良いのではないかって。
これまでの内容は少々言葉足らずになっているかもしれませんが、これまでの「タンス預貯金」ではなく、資産を運用に回す方法もあることで、活用する選択肢が増えることは良いことだと感じた次第です。
ブログ一覧 |
ひとりごと? | 日記
Posted at
2024/01/23 21:48:54