フリード+ ハイブリッド クロスター ブラックスタイルって販売期間が半年くらいだったからそれほど数が出ていないよね。
まぁ、フツーの人から見ればすべてフリードなんだけどね。
いや、スポーツカー以上の乗っている人からのとっても同じか(笑)
金曜から日曜にかけて栃木まで走り、そして長野経由での戻り。
トータル1,350kmを走り、燃費はボード読みで18.3km/L(写真撮り忘れた)
今回の走りでは納得の燃費でした。
改めてこのクルマは長距離に長けていると感じております。
今回の長距離で色々とこのフリード+を知ることができました。
まず、乗り心地としての走りは否もなく十分。
ホンダ車としての足の作りを十分堪能できます。
今履いているクムホのオールシーズンタイヤも粗目路面のロードノイズ以外は普通に走れるタイヤなのでこちらも十分。
残念なところは1つ。
まぁ、山道を走ったから仕方がないのだけど、常時電欠となって走りとチャージでエンジンが唸ります。
結構な音が入ってくるので対策をしたいと考えたりするのですが、普段のエンジン音が消されるのが気になるところですね。
おまけにパワーのないエンジンですから、モロに1.5tの車重が登坂時に負荷となってくるのでトルク不足が否めません。
まぁ、ルックス重視でシティー派なクルマですからここは割り切りるしかありませんね。
さて、目的の車中泊の話です。
これまでフリード+に車中泊としての防音と防寒の対策をしました。
その真価が問われる車中泊です。
車中泊を行ったのは道の駅 美ヶ原高原。
夜21時点で外気温は3℃、その中で車中泊を行うための準備、シートを倒してフラット化、窓には断熱のシェードを貼り付け。
サーマレストマットを敷き、USB電源の電気毛布やシュラフを用意し防寒対策完了。
まぁ、車内は乱雑になっているのでお見せできませんが・・・^^;
ビールを片手に軽く夕食(昼のハンバーグは?)
そして就寝。。。
本当は夜空の撮影を考えておりましたが、タイトルの画像通り雲やガスが流れてきて撮影は出来ずでした。
午前0時、トイレで目を冷まします。
外気温は0℃、車内はそれほど寒くなく体感15℃くらいでしょうか。
外は時折突風が吹き荒れるのですがフリード+は揺れることなく、N-BOX+の頃であれば確実に大揺れでしたね。
午前2時、大きな突風の音で目が冷めます。
このときの外気温はマイナス1℃、車内はちょっとひんやりを感じる10℃を切ったとわかる温度ですが吐く息は白くならず。
午前5時、起床。
金曜日からの移動の疲れもあって普段はこの時間に起きれるのに眠気が勝ちます。
外気温は2℃、車内は吐く息は白くならずの温度。
十分に過ごせると実感しました。
車内に入ってくる冷気は換気のためにほんの少し運転席の窓を開けていたところからになるでしょうか。
下からの冷気が上がってくる感覚ありませんでしたので、少なくとも自分の施工は十分だったと思っております。
車中泊として自分のフリード+が極寒として耐えれる外気温はマイナス5℃くらいでしょうか。
それ以上となるとポータブル電源を用いた暖がとれる機器を導入しなければなりません。
隣でFFヒーターを搭載したハイエースがちょっとうらやましかった!
音についても気になることなく過ごせて・・・まぁ、道中のPAでエンジンのかかったトラックの横に付けても気になるうるささは無いので問題なしかと。
ただ、底辺のドアの開け閉めのやり方は・・・ね・・・
最後に、この日の日の出と北アルプスのモルゲンロートなどの写真を。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
ブログ一覧 |
My Car | 日記
Posted at
2024/11/13 21:51:58