前回の試乗時、こんなことがありました。
翌週にVWJからポロGTIの試乗車が来ますので、試乗してみませんか?って。
せっかくのお誘いがありましたので、試乗させてもらうことにしました。
ポロGTIといえば、自身が乗っていた頃の6Rを思い出します。
当時はやんちゃなというイメージが強く、走りがキビキビとして楽しめるクルマとして活躍してくれました。
1.4リッターながら下はスーパーチャージャー、上はターボチャージャーとその当時としてはすごく贅沢な仕様って自身は強く思ってました。
あれから5年近く経つのですが、今回試乗したポロGTIの間に1.8リッターのGTIがありましたが、こちらは1度も乗る機会が無かったですね・・・(ー_ー;)
さて、昔のポロに比べると色んなものが進化してますね。
5ナンバー枠から3ナンバー枠になったこと。
ダウンサイジングエンジンからごく標準的な2.0リッターエンジン。
メーター類もアナログ針から液晶へと進化してますね♪
走り出しで即わかったことなのですが、足回りがよりゴルフに近づいてマイルドになったという印象。(スポーツモードにて)
これだけは驚いてしまいました。
自分が乗っていた頃のポロGTIは、足が固くて乗り初めの頃は大変だったんですよね。
足回りにやや、角が取れてきたのが12,000kmほどの走行、マイルドではないものの落ち着いてきたかなというのが20,000kmだったと記憶しております。
関東から九州まで帰省をしていた頃なんか、脳天に響いてくるような振動でドライバー自体が陸酔いしてしまう辛さがありましたからね・・・^^;
その頃に比べて更にマイルドに感じるのは時代とともに性能が変わってきたということなのでしょうか。
メーカーとしての方向性は正しいのかもしれませんが、個人的にはやんちゃな部分があっても良かったのかな?って感じました。
前回に続いて3台の違うクルマに試乗させていただきましたが、乗り比べてみてもVW車の素性の良さってものが感じられるそういった試乗体験でした。
Posted at 2020/03/01 22:17:18 | |
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Volkswagen | 日記