
今週末はやっぱり、行けそうに無いですなぁ~(´Д⊂ヽ
日曜日のお昼から、ヤッパリ・・・
午前中は予定が無いのですが、行くにも戻って来れそうに無いので無理ということになりました。
無念・・・(´・ω・`)ガッカリ…
さて、
前回の続き。
Autoからとりあえず、"P"(プログラムモード)へ抜け出しました。
でも、一部のメーカーではAutoから抜け出すと困ったことが発生します。
それは、ISO感度がオートから外れて、マニュアルになってしまうこと。
手持ちのニコン製品はその様になってしまいます。
オリンパスのPEN E-PL2はオートが使えますが・・・
まず、ISO感度のISO(アイ・エス・オー)、大抵の方は「イソ」と呼びます。
言葉の使い方として、「イソ感度を上げる」や「イソ感度を下げる」って言います。
この「上げる」、「下げる」というのは、設定にある数値を操作するという意味です。
カメラによってその数値に違いがありますが、
上げる場合は、200→400→800となります。
逆に下げる場合は、800→400→200となります。
分かりやすいですね(^ ^♪
それでは、ISO感度が変わったらどうなるか、実写を見てみましょう。
プログラムモードでISO感度を説明しようとすると、シャッタースピードと露出が自動調整され、ISO感度の差が分からなくなってしまうので、モードダイヤルを"M"(マニュアルモード)で撮影してます。
このマニュアルモードというのは、全ての設定を自分で行わなければならないモードです。
では、今回も被写体はうちの居候、トロとクロです(笑)
ISO感度の数値は右側縦帯の4つ目の数値を見てください。
まず、ISO感度が200の場合
次にISO感度が400の場合
最後にISO感度が800の場合

お分かりになりますか?
だんだん明るくなっていますね。
「そっか!、明るく撮りたければISO感度を上げればいいんだ!!」
と、思ったらそれは早合点。
ISO感度は、上げれば上げるほど、撮影データにノイズ(ザラザラ感)が入ってきます。
ISO感度が適正値の場合の拡大
ISO感度を上げすぎた場合の拡大
諸刃の剣ですね。
「それじゃ~、ISO感度の適正値はどうやって決めるの?」
って、聞かれたら自分は、「カンです」って答えます(笑)
コレばかりは、自分の感覚に頼るか、後はAutoで表示されるISO感度を参考に調整するか、ですね。
一応、自分なりに決めた設定はあります。
あくまで参考として、
快晴、晴れの場合はISO感度を200
曇、日陰、室内の場合はISO感度を400
夜撮りの場合はISO感度を800
という風に。
ISO感度は、自分のカメラを使って、適正と思われる値を自分で見つけて撮る・・・
コレも、カメラの楽しみ方の1つだと思いますよ(^ ^♪
Posted at 2012/09/06 10:14:17 | |
トラックバック(0) |
カメラとか | 日記