【補足】
こちらの内容はちょっとわかりづらいので、こちらに加筆訂正しております。
前回までは簡単に書けた内容なのですが、今回から簡単に書くことが難しい・・・(´Д⊂ヽ
体では覚えているんですけどね。
まだ、技術文の方が・・・(*ー"ー)=○)゚O゚)グハァッ!!
一応、前回までの内容だけでひと通りの撮影可能なのですが、もう1つ、結構忘れがちな設定があります。
それは、ホワイトバランス。
自分も人の事を言えた事では無いのですが、以前、NikonのD60やD40を使ってた頃は、ホワイトバランスは一切気にせず、全てAutoで撮っていました(;´Д`)
でもですね・・・
D7000になってからは、ホワイトバランスが重要だってことがイタイほどわかったんです。
白飛び、黒つぶれと、かなりの率で失敗しましたからね~(汗)
カメラの精度が上がると、ここまで違うのかと目の当たりに・・・
そして、Autoで撮ったものと、状況に応じてホワイトバランスを調整(プリセットホワイトバランス)したものとでは、色合いが全く異なります。
では、早速、それぞれのホワイトバランスの違いを実写で見てみましょう。
今回も、いつもの面々です(^ ^♪
あ!
前回、書き忘れましたが、今回も同様の撮影機材です。
NIKON D3100+TAMRON AF 28-75mm F/2.8 [IF] MACRO (A09)
そして、撮影条件を同一にするための設定は以下のとおり。
露出時間(秒),1/13
F値,2.80
露出プログラム,マニュアル露出
ISO感度,400
露出補正量(EV),0
焦点距離(mm),60.0
撮影条件は、宅内にて夜に撮影してますので、昼白色蛍光灯の下での撮影となります。
先ずはホワイトバランスをAuto
次にプリセットホワイトバランスを昼白色蛍光灯
色合いが違いますね。
Autoの場合は全体的に明るめ(寒色系)に見え、それに比べて昼白色蛍光灯の場合はやや暗め(暖色系)に見えます。
どちらの色も悪くはないと、見た目はそんな印象を受けると思います・・・が!!
左側やや中央の椅子に注目!!
Autoで撮った場合、昼白色蛍光灯で撮った場合と比べると、やや黒く潰れているのがわかるかな~?
まぁ、Autoは全体的に背景が暗めになってしまってるというのもわかりますね・・・(汗)
これがAutoのデメリットなんです。
「これくらいの誤差、別にイイんじゃね?」
という気になるかもしれませんが、本来、以下の様にグラデーションがハッキリ出ているものが、
状況に応じてホワイトバランスを調整しないと以下の様に破綻する可能性もあります。(あくまで例です)
この、ホワイトバランス。
Auto以外は、使い方によっては演出も可能になるので、一概に"コレ!"っていう使い方にこだわらなくても良いかと思います。
それと、Autoは已む無しという時ですか・・・(汗)
これだけでも、十分に撮影の違いが出てきます。
ということで、これまでのオペレーションは撮影段階に入る前に行えますね(^ ^♪
普段からプログラムモードにしておき、カメラを構える前に状況を確認しISO感度、ホワイトバランスを決定。
後は撮影のみ・・・
ということで、次回からはもっと難しくなる・・・か・・・(汗)
Posted at 2012/09/08 23:49:59 | |
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