前回、ホワイトバランスについて書きましたが、内容についてはチョット?(かなり?)複雑怪奇な内容になってしまいましたので、シンプルな内容に加筆修正します。
まず、人の目の話からΣ(´∀`;)エッ?
人の目というのは大変素晴らしいオートホワイトバランスを持っていて、それ以上のものはありません。
空間、状況による経験則から白を認識することができます。
暗いところでも、その状況に応じて白とアイボリーの区別ができますからね。
では、カメラのオートホワイトバランスではどうでしょうか?
残念ながら、今のところ人並みではありません・・・
それどころか、状況によっては、余計なコトをしてくれたりしちゃいます(-_-;)
白を過剰にしたり(写真はイメージです)
また、その逆も然り・・・(写真はイメージです)
オートだけ頼りきりにしていると、痛い目にあうこともしばしば・・・
万能では無いのです。
なので、こういった場合にプリセットホワイトバランスを使います。
このプリセットホワイトバランスとは、電球、蛍光灯、晴天、などなどのマークのことですね。
使い方は至ってシンプル。
対象となる被写体が蛍光灯の光で見える物でしたら、蛍光灯(マーク)を選択するだけ。
同様に、太陽の下でしたら、晴れ(マーク)を選択。
光の元・・・いわゆる、光源によってプリセットホワイトバランスが決定されます。
そうすることによって、"太陽の下にある白"や"日陰にある白"など、人の目に見える自然に近い色合いの画像が仕上がるというわけです。
Posted at 2012/09/10 22:41:01 | |
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